原宿の人気かき氷店アイスモンスターとは?メニューの特徴や混雑状況

2018.10.23

原宿で行列ができる『アイスモンスター』は台湾発祥のかき氷店です。口に含んだ瞬間とろけてしまう新食感で、多くの日本人に衝撃を与えました。従来のかき氷との違いやアイスモンスターのメニューの特徴、原宿店の混雑状況について紹介します。

アイスモンスターはどんな店か

東京都渋谷の神宮前に行列の絶えないスイーツ店があります。その名は『アイスモンスター』で、ブルーを基調としたデザインに、マンゴーを彷彿させる四角いキャラクターが目印です。

日本のみならず、世界を虜にしたアイスモンスターの魅力はどこにあるのでしょうか?

台湾で高い人気を誇るかき氷のお店

『アイスモンスター』は、台湾発祥のかき氷店です。アイスモンスターの本店は台北にあり、現在のところ、台湾に2店舗、中国に11店舗、日本に3店舗展開しています。

タピオカミルクティーや豆花など、さまざまなスイーツを生み出してきた台湾でも、ダントツの人気を誇るお店で、ナチュラルで高品質な素材へのこだわりとこれまでになかった新食感が特徴です。

アイスモンスターは1997年、台湾の『永康冰館』という店で誕生した一杯のマンゴーかき氷に端を発しています。

その後、さまざまなフレーバーを開発し、今や世界を圧倒するアイスモンスターに成長しています。

Best Dessert 10等に選定されるなど高評価

アイスモンスターは、2013年、CNNと米大手旅行雑誌・Travel + Leisureで『Best Dessert 10』に選ばれ、高評価を獲得しています。

2015年、日本第1号店を表参道にオープン、大阪、名古屋に続き、2018年秋には沖縄・那覇市にも第4号店をオープンするなど、今最も勢いのあるデザート店であることは間違いありません。

場所は神宮前交差点のすぐそば

日本第1号店となる表参道店は、交通量の多い神宮前交差点のそばにあります。まさに原宿のど真ん中で、オープンした初日は500人が列をなし、待ち時間は最大7時間にも及びました。

多くの行列ができるカフェや飲食店は表参道の北東に集中しますが、アイスモンスターは表参道の南西側にあり、非常に目立つ存在であるといえるでしょう。

アイスモンスターのかき氷が人気を集める理由

 

アイスモンスターは従来のかき氷にはない、とろけるような食感が特徴的です。独特の食感とフレッシュな果物を食べているような濃厚さは、どこから来ているのでしょうか?

台湾のかき氷の特徴とは

日本式のかき氷は、氷を削り最後にシロップで味を付けるというスタイルですが、台湾では、牛乳や練乳、コーヒー、紅茶などを加えた氷を使用します。

氷そのものに味が付いているので味が薄まることなく、最後まで濃厚な味わいが楽しめるのが特徴です。また、氷に乳成分や甘味が含まれているので、通常の氷とは違った食感が生まれます。

マンゴーやタピオカ、シャーベット、ゼリーなど、台湾ではかき氷にさまざまなトッピングをするのが通常で、日本のかき氷よりも見た目が豪華なものが多いです。

フレーバーアイスブロックでふわふわに

味が付いた氷は『フレーバーアイスブロック』とよばれ、キューブ型ではなく、大きめのブロック型で成型されるのが通常です。

ブロック型はキューブ型よりも表面積が広く、専用の機械で削ると、非常に薄くて長い切片状に削られていきます。ストロークが長く、途中で切れることがないため、きめ細やかな絹のようにふわりと折り重なっていくのです。

これがアイスでもシャーベットでもない独特の新食感が生まれる秘密といえるでしょう。

冷たいのに冷たすぎず、かき氷特有の頭にキーンとくる感じが苦手な人にもおすすめです。普通のかき氷のように、すぐにみぞれになることもありません。

話題のかき氷メニューを紹介

アイスモンスター表参道店で味わえるかき氷の中でも、特にイチオシのかき氷は以下の3つです。個性的なトッピングや濃厚なフレーバーを存分に堪能しましょう。

ユニークなタピオカミルクティーかき氷

台湾らしいかき氷といえば『タピオカミルクティーかき氷』でしょう。ふわふわのミルクティーのかき氷に、キャラメルソース、パンナコッタ、タピオカがトッピングされています。

とろけるような氷と、モチモチしたタピオカの食感が対照的で、1度食べたらやみつきになってしまいそうです。

あえて温かいタピオカを選び、氷の上に少しずつ乗せながら食べる台湾っ子もいるそうですよ。

濃厚なマンゴーかき氷

マンゴーかき氷は本国台湾でも定番中の定番で、日本の表参道店でもダントツの人気だそうです。

マンゴーアイスブロックを使い、マンゴーアイス、パンナコッタ、マンゴー果実、マンゴーソースを贅沢にトッピングしています。

完熟したマンゴーそのものを食べているような味わいで、濃厚な甘さが口の中いっぱいに広がります。

マンゴーは日本ではなかなか口にすることのできない高級フルーツです。ここまでマンゴーづくしなのには驚かされますね。

日本限定の杏仁かき氷

『杏仁かき氷』は、表参道店・大阪店の限定メニューとなっています。

甘い香りと独特の味わいを持つ杏仁のフレーバーアイスブロックに、黒ごまアイス、ライチ、ブラウンシュガーゼリーを添え、上から練乳をかけています。

クコの実のトッピングが可愛らしく、いかにも中華風のデザートといった感じがします。新雪のような色と食感を存分に楽しみましょう。

混雑状況をチェック

表参道店は、オープン後時間が経過しているのにもかかわらず、今も行列ができるほどの人気ぶりを見せています。冷たすぎない新食感は、夏でなくても食べたくなりますね。

表参道店には、できるだけ混雑する時間帯を避けて来店しましょう。

行列を避けるなら平日の帰宅時間が狙い目?

アイスモンスター表参道店は、午前11時に開店します。オープン初日のような行列はありませんが、まだまだ行列は必至です。

平日の昼間で30分以上、週末は40分~1時間の待ち時間は発生すると考えましょう。

比較的行列が少ないのが、平日の帰宅時間や閉店間際です。

表参道店は20時30分がラストオーダーで21時の閉店なので、これより少し前の時間を狙うといいかもしれません。もしくは、平日の開店前に並ぶのがおすすめです。

最も混雑するのは、14~15時前後の時間帯です。ゴールデンウィークや夏休みなどの休暇中は、学生で長蛇の列になる可能性があるので、できるだけ避けるのが賢明です。

一定の行列ができた場合は整理券が配られる

アイスモンスターでは一定の行列ができると整理券を配ります。

整理券にはQRコードが記載されており、読み込んでメールアドレスを登録すると、順番が近づいたときに、メールで知らせてくれるというシステムです。

ただし、整理券の有無や配布の時間帯は混雑状況によって異なることを覚えておきましょう。

列に並んだ後は、店員さんがメニュー表を見せてくれます。イートインかテイクアウトかを早めに決めておいた方がスムーズです。

ちなみに、1階はスタンディング席、2階はゆっくり座って食べられるカフェスペースになっています。スタンディング席の方が待ち時間が少ないので、混雑時はこちらを選ぶほうがいいかもしれません。

国内外で愛される、行列も納得のスイーツ

かき氷というと、キーンとくる冷たさに耐えながら食べる夏の風物詩でしたが、アイスモンスターは1年中食べたくなる新食感のスイーツという言葉がぴったりでしょう。

かなりのボリュームに見えますが、ふんわりとしたくちどけなので、1人でぺろりと完食する女子も多いそうです。たまに、期間限定メニューも登場するので、ぜひ店頭でチェックしてみて下さい。

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