ヘッドホンの正しい付け方とは?痛み対策やおしゃれな付け方をチェック

2019.09.03

ヘッドホンは気軽に音楽を楽しむだけでなく、ファッションのアクセントとしても便利なアイテムです。しかし、正しく付けないと耳や頭に痛みを感じることがあります。ヘッドホンの正しい付け方や痛み対策、ファッション性の高い付け方を解説します。

ヘッドホンの正しい付け方

ヘッドホンには正しい付け方が決められており、正しい付け方をしないと耳に痛みを感じたり、音質が悪くなったりする可能性があります。ヘッドホンの正しい付け方について解説します。

左右をしっかり確認

ヘッドホンを付ける際は、まず左耳用と右耳用をしっかりと確認します。一般的なヘッドホンにはL・Rの表記があるので、これを確認すれば間違えることは少ないでしょう。

そもそもヘッドホンは左右それぞれの耳の向きに合わせて設計されているため、逆に付けてしまうと違和感があったり、耳に負担がかかって痛みを感じたりします。

また、ヘッドホンの左右を逆にすることは装着感だけでなく、音質にも影響することがあります。ステレオのスピーカーから出る音が左右で微妙に違うように、ヘッドホンから出る音も左右で異なるからです。

そのため、ヘッドホンを逆に付けると、普段とは音質が違って聞こえることがあります。

イヤーパッドを適切な位置に

左右を確認したら、次はイヤーパッドを適切な位置に移動します。イヤーパッドは耳に直接触れる部分です。ずれた状態で付けると音が漏れたり、耳に痛みを感じたりすることがあります。基本的には耳全体を覆うような位置に調整すると良いでしょう。

また、イヤーパッドの素材が耳に合わないこともあります。そんなときはイヤーパッドの交換が効果的です。さまざまな素材のものが販売されているので、イヤーパッドの形状とサイズを確認し、自分好みのものを選びましょう。

頭の形に合わせる

最後にヘッドバンドを調整して頭の形に合うようにします。特に耳にかかる負担を軽減したいのであれば、ヘッドホンを頭の形に合わせ、しっかりと頭で支えることが必要です。

なお、ヘッドバンドの素材も装着感に影響します。金属製のヘッドバンドは締め付ける力が強いため、耳にかかる負担が大きくなりがちです。購入する前に試着して、締め付ける力や装着感をチェックするようにしましょう。

ケース別のおしゃれな付け方

ヘッドホンは音楽を楽しむだけでなく、ファッションアイテムとしても活用することができます。ケースに合わせたおしゃれなヘッドホンの付け方を紹介します。

耳かけや後ろタイプで髪型に合わせる

ヘッドホンを付けるとき、髪型が乱れることを気にする人は多いのではないでしょうか? 一般的なヘッドホンはヘッドバンドが頭頂部に来るため、せっかくセットした髪型が潰れてしまうことがあります。

そんなときは、耳かけタイプやヘッドバンドが後ろに付いているタイプのヘッドホンを使うのも一つの方法です。

耳かけタイプはヘッドバンドが付いておらず、耳に引っかけて使うタイプのヘッドホンです。ヘッドバンドによる締め付けがないため音漏れがしやすくなりますが、イヤホンのように気軽に使うことができます。

ヘッドバンドが首の後ろに付いているタイプのヘッドホンも、髪型を乱したくないときに便利です。耳かけタイプのように耳に引っかけて使うことができ、軽量でコンパクトなので、さまざまなシーンで役に立つことでしょう。

帽子をかぶる場合

帽子をかぶった状態でもヘッドホンを付けることは可能です。帽子のタイプによって付け方が若干異なります。

スポーティーなイメージのキャップであれば、キャップの上からかぶせるようにヘッドホンを付けるのが良いでしょう。少し大きめのヘッドホンを選ぶと、バランスが取れてファッションのアクセントにもなります。

ニット帽の場合もキャップと同じく上から付けるのが基本です。ニット帽を耳まで覆ってしまうほどに深くかぶるのであれば、耳かけタイプのヘッドホンを付け、その上にニット帽をかぶせるとバランスが良くなります。

ハットをかぶる際は、ヘッドホンとつばがお互いに干渉しないよう、つばの狭いものや柔らかめのハットを選ぶのが良いでしょう。ヘッドホンを首にかけ、ファッションアイテムの一つとして使うのも良いかもしれません。

痛い場合の原因

ヘッドホンを使っていると耳や頭に痛みを感じることがあります。ヘッドホンによる痛みの原因について解説します。

付け方やサイズ

ヘッドホンを使っていて耳の側面やこめかみ、頭に痛みを感じる場合は、ヘッドホンのサイズが合っていないのかもしれません。

特に新品のヘッドホンは、締め付けるバネの力が強いため、想像以上の力が耳にかかっている可能性があります。

また、付け方が間違っていないかチェックすることも必要です。前述の通り、左右を逆に付けていたり、イヤーパッドの位置がずれていたりすると、それが原因となって痛みを引き起こすことがあります。

音量や音質も原因に

音量や音質も痛みの原因になることがあります。こちらは圧迫による痛みと言うよりも、耳の内側に痛みを感じるケースです。

ヘッドホンを使っているとつい音量を大きくしがちですが、ヘッドホンは構造上、集約された音が耳に直接入ってくるため、スピーカーなどから聞こえる音よりも耳に大きな負担をかけます。大音量でヘッドホンを使い続けることによって、難聴を引き起こす恐れもあるため注意しましょう。

ヘッドホンを使う際は適切な音量にすることを心がける必要があります。また適当なタイミングでヘッドホンを外し耳を休めてあげると、圧迫による痛みも防げるためおすすめです。

メガネのフレームなどの圧迫

メガネをかけている人がヘッドホンを使うと、耳に痛みを感じることがあります。

メガネのフレームから耳にかかる部分をテンプルと呼ぶのですが、このテンプルがヘッドホンのバンド部分によって押し付けられ、耳を挟み込むため痛みを感じるのです。

この痛みを我慢していると、こめかみや頭痛の痛みにつながったり、メガネのフレームに歪みが生じたりすることがあります。痛みや疲れを感じたら一度ヘッドホンを外し、耳を休ませましょう。

痛い場合の対策

ヘッドホンによる痛みの原因が判明したら、適切な対処法を取ることで解決することができます。原因ごとの対策を紹介します。

サイズ調整やイヤーパッドの交換

耳の側面に痛みを感じるのは、ヘッドホンの締め付けが強すぎたり、イヤーパッドの位置がずれていたりするのかもしれません。ヘッドバンドを調整したり、イヤーパッドを柔らかいものに交換したりすることで解消する可能性があります。

耳の位置や形、大きさなどは人によって異なります。ヘッドホンを買う際はデザインや価格、口コミなどの評判だけで選ぶのではなく、実際に試着して自分の耳や頭にフィットするか確認することが必要です。

メガネの場合は順番を変える

メガネとヘッドホンを併用する場合は、まずヘッドホンを先に付け、その後でメガネをかけることによって、痛みを軽減できることがあります。イヤーパッドの上にメガネのフレームが乗る形になるため、メガネが圧迫されることがなくなるからです。

また、開放型ヘッドホンを使うのも一つの方法です。密閉型ヘッドホンに比べると軽量で締め付ける力が弱いため、メガネをかけていても圧迫感が少なくなります。ただし、開放型ヘッドホンは密閉型に比べると音漏れしやすいので、使う場所には注意が必要です。

ヘッドホンは痛み少なくおしゃれに付けよう

ヘッドホンはどこでも気軽に音楽を楽しむことができる便利なアイテムですが、正しく使用しないと痛みなどの不快感につながることがあります。

正しい付け方を身につけ、おしゃれに快適にヘッドホンを使いましょう。

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