ビール工場に足を運んでみよう!見学ツアー10選で出来たての味を楽しむ

2019.09.07

ビールの工場見学は、お酒好きの人なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。実際に工場見学を行なっているビール工場は多く、予約をすれば気軽に見学することができます。見学ツアーの醍醐味や、工場ごとの魅力について紹介していきます。

ビールの工場見学を楽しむには

大人の楽しめる体験施設として話題となっている『ビールの工場見学』は、間近でビールを造っているのを見ることができ、魅力な体験施設となっています。実際に工場見学をするためには、どのような手順を踏む必要があるのでしょうか?

ビールの工場を見学するために必要な手順について詳しく見ていきましょう。

まずは事前予約をしよう

ビールの工場見学をするために必要なのが『事前予約』です。工場見学自体は、平日にも数回にわたり行われていますが、どの時間帯も人気となっていますので、当日参加では見学できない可能性があります。

また、工場によっては事前予約必須のところもあります。自分が見学したい工場がどのような予約制度を取っているのか、事前にしっかり確認しておくと良いでしょう。

ツアーに参加してバックヤードを見学

ビールの工場見学の魅力は、工場内の様子(バックヤード)を見学できるという点です。普段は見ることができない、ビールを製造される工程を生で見られるので、ビールに対する親近感が湧くでしょう。

工場によっては、見学中、ビールの香りを付ける際に欠かせないホップを実際に触ったり、原料となる麦芽を見ることができる場所もあります。

それぞれの工場ごとのビールに対するこだわりを目の当たりにすることができるので、見学した工場のビールが好きになってしまう人も多いのではないでしょうか。

出来たてビールが試飲できる

多くのビール工場の見学ツアーで行っているのが、出来立てビールの試飲です。缶や瓶に詰められる前のビールは、普段飲んでいるビールとは違った新鮮なおいしさを堪能できます。

普段飲んでいるビールと比較しても、出来立てのビールは泡立ちが良く、甘さと旨さを感じながら、後味がクリアでスッキリしている特徴があります。

工場内の見学とキンキンに冷えた出来立てビールを試飲できる、二つの特典がある見学ツアーもありますので、ビール好きには十分楽しむことができる体験施設となっています。

体験メニューが充実なキリンビールの工場

ビールの工場見学に関して、見学する際に必要なことや魅力について紹介してきましたが、ここからは、より具体的に工場見学をしている施設についてまとめていきます。

まずは、キリンのビール工場です。体験メニューが充実しているキリンのビール工場に関して、横浜・名古屋・福岡の三つの工場を見ていきましょう。

キリンビール 横浜工場

『キリンビール 横浜工場』の魅力は、ニーズに合わせた三つのプランが用意されているという点です。

一つ目が、ビールの魅力を存分に楽しめる『キリン一番搾り おいしさの秘密発見ツアー』です。このツアーでは、一番搾りの麦汁と二番搾りの麦汁の飲み比べや、麦芽の試食などができます。

二つ目が『自然の恵みを感じるツアー』です。ビール工場内を見学した後、工場内の庭園やビオトープの散策ができます。

三つ目が、5〜9歳の子連れでも楽しめる『ファミリーツアー』です。このツアーでは、クイズに答えながら楽しく工場見学ができるため、ファミリーから人気を集めています。

  • 工場名:キリンビール 横浜工場
  • 住所:神奈川県横浜市鶴見区生麦1-17−1
  • 電話番号: 045-503-8250
  • 営業時間:10:00〜17:00(受付時間)
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は営業、次の平日が休館)年末年始休館 臨時休業あり
  • 公式HP:こちら

キリンビール 名古屋工場

ビールの製造工程についてフォーカスしたツアープランを選べるのが、『キリンビール名古屋工場』です。

通常の『キリン一番搾り おいしさの秘密発見ツアー』に加え、普段の見学では入ることができない仕込み室の見学もできる『エクスペリエンスツアー』なども用意されています。

その他にも、仕込み釜の中が覗けるスペシャルツアーや、工場内をバスで巡り、規模の大きさを体感できるバスツアーなども組まれているため、自分が知りたいポイントに合わせてツアーを選べます。

  • 工場名:キリンビール 名古屋工場
  • 住所:愛知県清須市寺野花笠100
  • 電話番号: 052-408-2000
  • 営業時間:9:30〜16:00(受付時間)
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は営業、次の平日が休館)年末年始休館
  • 公式HP:こちら

キリンビール 福岡工場

工場内の見学プランに加え、レストランやビールとの相性にぴったりの料理も食べられるキリンビアファームなども充実しているのが、『キリンビール 福岡工場』です。

南ドイツの農村をイメージしたレストランは、ビールにぴったりなヨーロッパ風の内装で、雰囲気を盛り上げてくれます。

地元福岡で育まれた食材を使った料理は、ビールの旨さをさらに引き立ててくれること間違いなしでしょう。

  • 工場名:キリンビール 福岡工場
  • 住所:福岡県朝倉市馬田3601
  • 電話番号:0946-23-2132
  • 営業時間:9:30〜17:00(受付時間)
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は営業、次の平日が休館)年末年始休館
  • 公式HP:こちら

国内シェア1位アサヒビールの工場

日本初の辛口ビールとして知られている、スーパードライを製造しているのがアサヒビールの工場です。国内シェア1位となっており、多くの人から親しまれているメーカーです。人気の高いアサヒビールの工場では、どのような見学ツアーが組まれているのでしょうか?

神奈川工場・名古屋工場・吹田工場の三つの工場それぞれで、見学できる内容も異なります。どのような工場見学ができるのかチェックしていきましょう。

アサヒビール 神奈川工場

所要時間約90分で工場内を見学できるのが『アサヒビール 神奈川工場』です。始めに、映写室にてアサヒビールの取り組みについて学んだ後、工場内の見学へと進みます。

仕込み室にある釜を見たり、ビールの原料となる麦芽やホップに実際に触れたりできるのも魅力の一つです。ツアーの最後には、広々としたゲストルームで、アサヒスーパードライを試飲することができます。

参加費は無料となっていますが、事前予約が必要ですので、訪れる際は注意をしましょう。

  • 工場名:アサヒビール 神奈川工場
  • 住所:神奈川県南足柄市怒田1223
  • 電話番号: 0465-72-6270
  • 営業時間:9:00〜17:00(電話受付時間)
  • 定休日:不定休(HPにて随時更新)
  • 公式HP:こちら

アサヒビール 名古屋工場

『アサヒビール 名古屋工場』では、所要時間約75分で工場内を見学できます。名古屋工場の見学ツアーでは、まず、野外発酵させている巨大な熟成タンクを間近で見学するところから始まります。

その後、仕込み釜や品質管理室の見学を経て、缶詰工程の製造ラインを間近で見学できます。最後に、環境への取り組みがわかる特設コーナーを見た後は、ゲストホールにて出来立てのビールを試飲して終了です。

  • 工場名:アサヒビール 名古屋工場
  • 住所:愛知県名古屋市守山区西川原町318
  • 電話番号: 052-792-8966
  • 営業時間:9:00〜17:00(電話受付時間)
  • 定休日:不定休(HPにて随時更新)
  • 公式HP:こちら

アサヒビール 吹田工場

『アサヒビール 吹田工場』の見学にかかる所要時間は、神奈川工場と同様に90分です。始めに見学するスタートホールでは、操業開始当時の写真などが展示されていて、120年前のビール造りを見ることができます。

品質管理室や仕込み室などを見学した後は、『ワールドビアコレクションコーナー』という特設コーナーの見学が可能です。

このコーナーでは、世界各国の珍しいビール缶やベルギービールの瓶ビールなどが、約3700本も展示されています。もちろん、見学後の出来立てビールの試飲もあるので、珍しいコレクションを見ながら同時に楽しめるツアーとなっています。

  • 工場名:アサヒビール吹田工場
  • 住所:大阪府吹田市西の庄町1−45
  • 電話番号:06-6388-1943
  • 営業時間:9:00〜17:00(電話受付時間)
  • 定休日:不定休(HPにて随時更新)
  • 公式HP:こちら

ガイドツアーが楽しいサントリーの工場

ガイドツアーの人気が高いのが、プレミアムモルツなどを製造しているサントリーの工場です。サントリーの工場見学にも、独自のプランが組まれています。どのようなツアーがあるのか合わせてチェックしていきましょう。

サントリー 東京・武蔵野ブルワリー

最寄駅の分倍河原駅から専用のシャトルバスに乗って気軽にビールの工場見学ができるのが、『サントリー 東京・武蔵野ブルワリー』です。

サントリー 東京・武蔵野ブルワリーの工場見学では、まず、ビールの原料である麦芽・ホップ・天然水についての紹介から始まります。

工場内の見学ルートには、実際に貯酒工程で使われていたタンクの中を通れるコーナーもあり、実物の大きさを体感することもできます。

  • 工場名:東京・武蔵野ブルワリー
  • 住所:東京都府中市矢崎町3−1
  • 電話番号:042-360-9591
  • 営業時間:9:30〜17:00
  • 定休日:年末年始・工場休業日(臨時休業あり)
  • 公式HP:こちら

サントリー 京都ブルワリー

ガイドツアー内で、ザ・プレミアム・モルツに関する知識を学べるのが、『サントリー 京都ブルワリー』です。

この工場のツアーでは、こだわりの素材や製法を映像で学ぶことができ、実際に製造工程の現場を見ることもできます。

見学後は、おつまみと一緒にプレミアムブレンドのビールを味わえるため、プレミアム・モルツ好きにぴったりのガイドツアーです。

  • 工場名:サントリー京都ブルワリー
  • 住所:京都府長岡京市調子3-1−1
  • 電話番号: 075-952-2020
  • 営業時間:9:30〜17:00
  • 定休日:年末年始・工場休業日(臨時休業あり)
  • 公式HP:こちら

クラフトビールの工場見学もおすすめ

日本を代表するビールブランドの工場見学ツアーについてまとめてきましたが、小規模でありながらも、独自のおいしさを追求しているクラフトビールも、ビールファンから人気を集めています。

クラフトビールを製造している工場の中にも、大手メーカーと同じように見学ツアーを実施している工場があります。中でも人気のクラフトビールの工場見学について見ていきましょう。

こだわりのビールを楽しめる

クラフトビールの工場見学をすることの醍醐味は、こだわりのビールを楽しめるということです。

クラフトビールは、別名『地ビール』とも呼ばれているビールです。小規模なビール醸造所で職人が丁寧に造っているビールなので、工場ごとにオリジナリティーがあり、個性的なのが特徴です。

ヤッホー・ブルーイング よなよなの里 エールビール醸造所

クラフトビールの原材料選びの奥深さを体験できるのが『ヤッホー・ブルーイング よなよなの里 エールビール醸造所』です。

この醸造所では、モルトを食べ比べたりホップを嗅ぎ比べたりして、素材の違いを実際に体感することができます。

工場内の見学後には、5種類以上のビールを味見できるだけでなく、ビール職人が実際に行なっているテイスティングの作法も学ぶことができます。

  • 工場名:ヤッホー・ブルーイング よなよなの里 エールビール醸造所
  • 住所:長野県佐久市小田井1119−1
  • 電話番号:0120-284-747
  • 営業時間:9:00〜17:00
  • 定休日:土曜日・日曜日
  • 公式HP:こちら

木内酒造

ビールだけでなく、日本酒や梅酒なども製造している伝統的な酒造として知られているのが、茨城県に位置する『木内酒造』です。

木造酒造によって製造されているビールや日本酒などは、地ビールの中でも有名ブランドに引けを取らないくらいの人気を集めています。

敷地内には、酒屋さんが作る十割蕎麦が食べられる蕎麦屋が併設されており、ほとんどの見学者が蕎麦を食べて帰るほど人気を集めています。

  • 工場名:木内酒造
  • 住所:茨城県那珂市鴻巣1257
  • 電話番号:029-270-7955
  • 営業時間:月曜日~土曜日 9:00~19:00、日曜日・祝日 9:00~18:30
  • 公式HP:こちら

ビール工場で出来たてのおいしさを味わおう

普段私たちが飲んでいるビールも、ビール工場にて数々の工程を経て造られています。実際に製造工程を知ると、ビールの味わいも変わるかもしれません。

ビールの工場見学に行ってビール製造に関する知識と一緒に、おいしい出来立てのビールを堪能してみてはいかがでしょうか。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME