テントのインナーマットって必要?役割や代用方法、おすすめ紹介

2019.09.08

アウトドアキャンプで使用するインナーマットがどんなものかご存知でしょうか?テントの中に敷くこのインナーマットがあるかないかは、アウトドアライフに大きく影響します。インナーマットの必要性、役割、おすすめの商品などをご紹介します。

インナーマットの基礎知識

テントの中には、『インナーマット』を敷くのが一般的です。特に、インナーマットは山でのキャンプ時に効果を発揮します。

インナーマットについて、詳しい知識を身につけ、最適なものを選べるようにしていきましょう。

インナーマットとは

インナーマットはどのような役割を果たすのでしょうか。

まず第一に、地面からの冷えや凹凸による痛みを防ぐという役割があります。このことで、テント内で不快な思いをすることなくぐっすりと眠れる空間ができます。

そして、インナーマットの断熱効果は見逃せません。

冬のキャンプではインナーマットは必需品と考えている人は多いですが、夏は暑いので不要だと考えがちですが、夏場の山を甘く見ると大変なことになります。

日中の気温は高くても、夜中から明け方にかけては相当気温が下がるケースもあり、インナーマットがない状態での睡眠は体に悪影響を与えかねません。

キャンプの際には出費がかさむのでインナーマット代を削りたくなるかもしれませんが、自分の体を守るためには購入しておいた方が良い製品といえます。

寝袋マットとの違い

では、インナーマットと寝袋マットはどのような違いがあるのでしょうか。

寝袋マットは、寝袋の下に敷くもので地面からの冷えや凸凹から体を守るものです。あくまで寝袋の下に敷くものなので、サイズは寝袋よりも一回り大きい程度です。

一方、インナーマットはテント全体に敷くマットです。寝袋マットがあれば、かなり快適な睡眠が可能になりますが、インナーマットがあると睡眠時以外も快適な空間になります。

また寝袋マットとインナーマットを重ねると、さらに快適な睡眠時間になるので、キャンプの疲れを癒すためにも両方のマットを揃えておくことをおすすめします。

テントのインナーマットは必要?

アウトドアの荷物はできるだけ減らしたい、と思う人も多いでしょう。では、荷物が多少かさばったとしても、キャンプにインナーマットを持っていくメリットはどのようなものなのでしょうか。

インナーマットの役割

インナーマットは、地面の凸凹を緩和し、地面からの冷気・湿気を遮断することでテント内の環境を快適に保つという役割があります。

冷気・湿気を遮断することでテント内に結露が出来にくくなるのですが、結果的にテントへのダメージを減らすことになるので、テントを長持ちさせられるというメリットもあります。

他のマットがあればいらないことも

インナーマットの役割の一つに、快適な睡眠を確保することがあります。寝袋の中に入っても、地面が凸凹ではなかなか寝付けません。もちろん、それが自然の醍醐味という考え方もありますが、できれば快適な朝を迎えたいものです。

また、先述のように冷気・湿気の断熱という役割もあります。冬の寒さと夏の暑さから身を守るためには、インナーマットが活躍してくれます。

しかし、インナーマットではなくてもクッション性・厚さがあるマットレスであればこの代用になりますが、やはり専用のインナーマットの方がより快適に過ごせるでしょう。

できれば、テントのサイズに合ったインナーマットを揃えることをおすすめします。

ちなみに、インナーマットの断熱性能を表すものに『R値(熱抵抗性)』というものがあります。これは、R値が高ければ断熱性能が高いという意味になるので参考にしてみてください。

インナーマットの代用方法

テント内を快適に保つインナーマットですが、代用に向いているアイテムがあります。それは『銀マット』です。

銀マットなら安価に代用可能

銀マットとは、片面が銀色をしているマットのことで、ホームセンターに行くと1000円前後で購入することができます。コストパフォーマンスにも優れているアイテムです。

特に効果を発揮するのが、底冷え対策です。銀マットの銀色の部分はアルミでできていますが、このアルミ面の熱反射が底冷え対策に向いているのです。

とはいえ、インナーマットの効果には敵わないので、あくまでインナーマットの『代用』として利用しましょう。

銀マットの賢い使い方

銀マットの優れている点は、好きなサイズに簡単にカットできるところです。大きめのサイズの銀マットを購入しておけば、テントに合わせてぴったりのサイズにカットできます。

また、銀マットが1枚では心もとないと感じるときは、2枚重ねて利用するとインナーマットの代用としての効果がアップします。

インナーマットの選び方

では、インナーマットを購入するときにはどのようなポイントで選べば良いのでしょうか。

基本的には『断熱性・保温性』『クッション性』『収納性』の3つのポイントを確認することになります。もちろんこれらの性能が高くなると、値段も高くなります。

地面の状態など利用するシーンから選ぶ

インナーマットにはいろいろな種類のものがありますが、どのような場所に行くかによってインナーマットの効果の優先順位が変わります。

キャンプ地の地面が砂や土のような凸凹が少ない場所であれば、インナーマットのクッション性よりも断熱性・保温性や収納性を優先しても良いでしょう。

逆に凸凹が多い場所であれば、クッション性を最優先に考えることをおすすめします。

夏や冬など利用する季節から選ぶ

キャンプは季節を問わず楽しめるものですが、様々な条件を考えると気温が高すぎない春や秋がベストシーズンといわれています。

しかしながら、このシーズンの特徴として昼と夜の気温差が大きいことが挙げられます。そのため、インナーマットの断熱性・保温性が重要となってきます。

昼間の気温が20度を超えていても、夜には一けた台の気温ということは大自然の中ではよく起こることです。この現象を考えると、インナーマットの必要性を感じることでしょう。

厚みは4cm以上がおすすめ

インナーマットの厚みも様々ですが、2.5cm~10cmが一般的です。人が寝返りをする際に快適なのは、厚さが4cm以上といわれているので参考にしましょう。

また、厚さがあると収納性の問題が出てきます。厚いインナーマットは、折りたたみタイプになりますが、折れる部分の耐久性はどうしても下がってしまいます。

薄いインナーマットは、コンパクトになる巻くタイプのものが多いでしょう。そのため荷物はまとめやすくなりますが、効果的には厚いインナーマットにはおよびません。

予算や使用用途などをよく検討し、どのインナーマットが最適かを考えましょう。

おすすめのインナーマット

ここからは、おすすめのインナーマットを紹介していきます。活用法にあったインナーマットを選びましょう。

コールマン テントインナーシート

アメリカの老舗アウトドアブランドであるコールマンは、アウトドアで生まれる心のつながりを大切にしている会社です。今ではアメリカのみならず、ここ日本でも知名度が高く多くのアイテムが販売されています。

コールマンのテントインナーシートは、そのカラフルなデザイン性と、老舗ならではの品質の高さがポイントの製品です。芝生の上では、このシートだけでも快適に過ごせるレベルを誇っています。

  • 商品名:コールマン テントインナーシート
  • 参考価格:6264円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ロゴス 防水ALサーモ・テントぴったりシート

大阪で生まれたアウトドアブランドであるロゴスの防水ALサーモ・テントぴったりシートは、大きなサイズのテント向けのインナーマットです。

裏面を冷気・湿気を遮断するアルミで仕上げています。また、汚れた時はぬるま湯と洗濯洗剤で簡単に洗える仕様になっているのもポイントです。コンパクトに収納できる巻くタイプなので、ポータブル性にも優れています。

  • 商品名:ロゴス 防水ALサーモ・テントぴったりシート
  • 価格:7980円(税込)
  • Amazon:商品ページ

インナーマットで快適なテントに

このように、インナーマットがあればテント内が快適になります。出費はかかりますが、快適にテントを楽しむのであればインナーマットを活用することをおすすめします。

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