バイクのときに役立つカッパは?選び方やおすすめを紹介

2019.08.30

バイクのときに使用するカッパは、防水性・耐水性などの機能で選ぶのがおすすめです。コートタイプとスーツタイプの特徴や、どのような点に注目してカッパを選ぶべきか、防水性の目安まで紹介するので参考にしてみてください。

バイク用カッパを機能性で選ぶ

バイク用カッパ(レインウェア)には、さまざまなタイプのものがありますが、中でも重視したい機能といえば耐水性・透湿性でしょう。雨の日でも快適にバイクに乗れるように、最低限チェックしておきたいバイク用カッパの機能をチェックしてみましょう。

耐水性を考える

まず、最も大切な機能と言えるのが『耐水性・防水性』です。この性能はどのくらい水を通さないかということを表しており、数字が高いほど高性能で『防水性が高い』ことを表しています。

  • 500mm/平方センチメートル…小雨まで対応できる
  • 1000〜1500mm/平方センチメートル…一般的な雨まで対応できる
  • 5000〜10000mm/平方センチメートル…大雨まで対応できる
  • 20000mm/平方センチメートル…濡れた場所にも座れる
  • 11000mm/平方センチメートル…濡れた場所に膝を付いても対応できる

明確な指針はありませんが、大体の目安として上記のものを参考にしてみてください。大体のカッパは1000を超えているため、ある程度の雨まで対応できます。用途やシーンに合わせて耐水性に優れたものを選んでみましょう。

透湿性もチェック

どれくらい蒸れないかを表した『透湿性』は、数値が高いほど高性能で、蒸気が通り抜けやすい仕様です。

軽い運動のときには50〜120g/24hでも対応できますが、激しい運動だと1000を超えるものがおすすめでしょう。バイク用カッパとして採用するときには500前後のものを選ぶと、ある程度蒸れを気にしないで過ごせます。

バイク用カッパをスタイルで選ぶ

バイク用カッパは、機能性だけではなく、着用方法や見た目などのスタイルからも選べます。代表的なスーツタイプとコートタイプの2種類の特徴を紹介するので、参考にしてみてください。

スーツタイプの特徴

スーツタイプのカッパは、ジャケットとパンツの上下に分かれているものです。比較的防水性・防風性に優れており、上下でしっかりと雨から身を守れます。着脱に時間がかかりますが、上下を全体的に守れることから『長時間の移動』に最適です。

スーツタイプのカッパを選ぶときには、上着は大きめでアジャスター調節が可能なものが人気です。リュックなどを背負うときには、上からカッパが着られるように大きめを選ぶと良いでしょう。

大きめを選ぶときは、手首や胴回りにゆとりがでてしまうため、アジャスター調節可能なものが適しています。また、大きめのものは、走行中に風を受けてバタついてしまいます。そんなときにもアジャスター調節ができると便利です。

コートタイプの特徴

コートタイプのカッパは、羽織るだけで上下を覆い隠せるので着脱が簡単です。スーツタイプと比べるとある程度の水滴が入ってしまいますが、短時間の乗車であれば手軽に使えます。

また、スーツタイプよりも背中部分に余裕があるため、大きめのリュックの上からでも着やすく大切な荷物を守ります。天候の悪化に備えて持ち運ぶときも、コートタイプがコンパクトで便利です。

どちらもメリット・デメリットがありますが、シーンに合わせて使い分けるのがポイントです。移動時間なども含めて、自分にあったバイク用カッパを用意してみましょう。

その他に考慮するポイント

バイク用カッパを選ぶときにチェックしておきたいポイントを2つ紹介します。どのカッパを選ぶときにも役立つ、最低限把握しておきたい点なので、購入時の参考にしてみてください。

カッパのサイズ

先ほども軽く触れましたが、カッパのサイズの選び方について細かくチェックしておきましょう。

まず、カッパのサイズを決めるときには『普段使っているジャケットのサイズ』がどれだけ厚みがあるものなのか、ウエストポーチやリュックなどのサイズ・厚みを調べます。これを怠ると、せっかくカッパを購入したのにチャックが閉まらないことも起きかねません。

コートタイプであれば、厚みに合わせて選ぶだけで良いですが、スーツタイプだと上下セットを選べば『パンツが大きくバタつき』が出てしまいます。気になるときには、セットではないカッパから上のウェアだけをワンサイズ大きめにし、パンツは通常サイズにするのがおすすめです。

コンパクト設計なら収納や携帯に便利

もう1つ注目しておきたいのが『コンパクトに収納ができるか』という点です。通勤・通学・買い物といった街乗りをメインにしている人も、ツーリングを楽しむ機会が多いという人も、携帯性に特化したカッパがよいでしょう。

車体や、デイパックなどに入れておくなど携帯しやすいものであれば、突然の雨にも対応できます。

販売されているバイク用カッパは、商品によって通常のタイプとコンパクトタイプの2種類があります。バイクで持ち運べる荷物の量は限られてくるため、自分の荷物の中に用意しておけるタイプを選ぶのがおすすめです。

スーツタイプのおすすめカッパ

では、どのようなカッパが人気を集めているのでしょうか。スーツタイプのおすすめのカッパを4つ紹介します。それぞれの特徴を、選ぶときの参考にしてみてください。

YAMAHA YAR19 サイバーテックスII ダブルガードレインスーツ

YAMAHAのYAR19 サイバーテックスII ダブルガードレインスーツは、雨や風を入りにくくしながら、汗による衣類内の余分な湿気を外へ排出する独自のシステムで快適に過ごせるカッパです。

メッシュ裏地を採用し、快適性を追求しているだけではなく、襟・袖・腹部が2重でカバーされておりしっかりと防水してくれます。

外袖には水抜き用の穴があり、万が一の浸水を逃す機能もついているので使いやすさにも定評があります。ボトムスの前側の股上を深くしているため、運転中にも水たまりができにくく、ファスナーからの浸水を防止してくれる点も優秀です。

  • 商品名:【ヤマハ純正】 YAR19 サイバーテックスII ダブルガードレインスーツ(イエロー) 新型番:90792-R039 【90792R013size】【YAMAHA】 L
  • 価格:9380円(税込)
  • Amazon:商品ページ

KOMINE RK-539 ブレスターレインウェア フィアート

コミネが取り扱っているRK-539 ブレスターレインウェア フィアートは、シンプルさを追求したデザインと、透湿防止素材を使うことで蒸れを防止した快適さが人気のカッパです。背面に設けられたベンチレーションによって、蒸れを気にせず使えるでしょう。多くのライダーから人気を集めています。

邪魔になりやすいフードは襟に収納可能で、バタつき防止のベルクロアジャスターがついているため、走行中も快適に過ごせます。フレームに熱を持つタイプのバイクに乗っている人でも快適に使えるように、内裾に耐熱素材が使われているのもポイントです。

  • 商品名:コミネ KOMINE バイク レインスーツ ブレスター レインウェア フィアート
  • 価格:8528円(税込)
  • Amazon:商品ページ

RSタイチ RSR045 DRYMASTER RAIN SUITS

RSタイチのRSR045 DRYMASTER RAIN SUITSは、高い防水性と透湿性を確保しながらも、低価格を実現しているカッパです。通勤からツーリングまで対応できるその性能は、雨水に濡れても高い反射効率が得られる雨天専用リフレクターによって支えられています。

バッグに収納して持ち運べ、カッパに簡単なポケットも付いているため使い勝手の良さがあります。ベンチレーションを採用しているので蒸れに強く、アジャスター調節まで付いていて安価なことからも人気です。

  • 商品名:RSタイチ(アールエスタイチ)バイク用レインスーツ ライマスター レインスーツ RSR045
  • 価格:1万748円(税込)
  • Amazon:商品ページ

GOLDWIN Gベクター2コンパクトレインスーツ

ゴールドウインから販売されているGベクター2コンパクトレインスーツは、バイク用カッパの定番モデルとして愛用者が多いタイプです。厳しいテストの元作られたカッパは、高い防水性を誇るだけではなく『コンパクトに収納可能』なのも見逃せません。

また、走行中に雨を受けて染み込んでしまうファスナー部分は、マジックテープ付きのカバーで防水性が向上しています。

着脱時や防水に便利なアジャスター機能を兼ね備え、邪魔になりがちなフードも着脱可能なので使い勝手の面でも優秀です。膝下から脇、腕の部分まで調整用のマジックテープが付いているのでバタつきもなく、走行中の疲労軽減にも繋がります。

  • 商品名:GOLDWIN(ゴールドウイン)バイク用コンパクトレインスーツ Gベクター2  GSM12512
  • 価格:1万2511円(税込)
  • Amazon:商品ページ

コートタイプのおすすめカッパ

最後に、コートタイプのおすすめのカッパを3つ紹介します。着脱が便利で、コンパクトなコートタイプを活用して万が一に備えてみましょう。

レイト商会 ロータス LORUC01 ユーティリティーコート

レイト商会 ロータスのLORUC01 ユーティリティーコートは水を弾いて通気性を保つ素材で、雨・風・ホコリを遮断し使い勝手が便利なカッパです。スクーターで使うにも便利で、通勤・通学・アウトドアにも活用できます。耐水性も高く、ウエストを絞れるドローコードでバタつき軽減にも最適です。

襟首から雨の侵入を防ぐ高めに作られたカラーと、ベンチレーションを採用しているため着心地の良さにも定評があります。便利な内ポケットが付いているので小物も濡らさず持ち運べるのも人気です。

  • 商品名:レイト商会 Lotus(ロータス)ユーティリティーコート  LORUC01
  • 価格:7581円(税込)
  • Amazon:商品ページ

HONDA スクーターレインコート

HONDAのスクーターレインコートは雨の日の快適性と機能性を併せ持つレインコートシートに腰掛けるスクーター専用に作られたカッパです。面倒なパンツの着脱がいらず、足元までしっかりとカバーするワンピースのロング丈なので使い勝手があります。

両袖にアジャスターを装備し、防水性を高めているほか耐久性も良いので長く愛用できます。フリーサイズで大きめのため、リュックを背負っていてもそのまま着用でき、使わないときは専用のポーチにコンパクトに収納可能です。

  • 商品名:HONDA(ホンダ)バイク用スクーターレインコート 0SYTN-T44-KF
  • 価格:6222円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ROUGH&ROAD RR7804 ラフレインコート

ROUGH&ROADのRR7804ラフレインコートは、バイク専用設計で手軽に使えるカッパでありながら、裾がめくれても濡れないフラップまで標準装備しています。足元を雨から守るためのスパッツも付属しており、左右ポケットは貫通タイプでレインコートを着たままインナーポケットにアクセスできる点も優秀です。

また、別売りのインナージャケットを取り付ければオールシーズンに対応できる便利さも人気です。

  • 商品名:ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) バイク用ラフレインコート  RR7804
  • 価格:6680円(税込)
  • Amazon:商品ページ

雨のツーリングも楽しもう

雨のツーリングは、晴天時よりも路面環境が悪いため、備えを十分にしておくのが気持ち良くツーリングするための秘訣です。

種類豊富なカッパが手頃な価格で販売されているので、車種やシーンに合わせていろいろなカッパを試してみてはいかがでしょうか。

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