ビール券の気になる使い方とは?購入方法など基礎知識を押さえよう

2019.09.01

交換できる商品をビールに特化した商品券の一つとして知られるビール券ですが、利用する方法や、購入場所などの情報を知っている人は少ないのではないでしょうか。そこで、ビール券を上手に活用するための基礎知識や購入方法、お得な使い方をまとめました。

ビール券の基礎知識を知ろう

お祝いやプレゼントとして贈ったり贈られたりする機会も多いビール券ですが、実際にどのように使用するのか、どこで利用できるのかなどの詳しい情報を把握している人は意外に少ないのではないでしょうか。

そこで、まずはビール券の基本的な知識を知っておきましょう。

ビール券とはどんなもの?

ビール券とは、日本全国の中小酒店の協同組合である『全国酒販協同組合連合会』が発行している商品券の一種で、正式名称を『ビール共通券』と言います。基本的に、ビールと引き換えをする商品券です。

全国酒販協同組合連合会

ビール券を購入できる場所

ビール券は、アルコール飲料を販売している酒屋で購入できます。しかし、全ての酒屋で取り扱っているとは限りません。

ビール券を販売している店舗を判断するには、店頭に発行元である『全国酒販協同組合連合会』または『ビール共通券・清酒券取扱店』のステッカーが貼られているかを確認しましょう。このステッカーがある店舗で、ビール券の販売を行っています。

酒屋以外では、デパートのギフト券販売コーナーやサービスカウンターなどに行くと、ビール券を取り扱っている場合があります。

最近ではコンビニやスーパー、ドラッグストアなどの一部でもビール券の取り扱いを行っており、比較的簡単に購入しやすくなっています。

支払いは現金のみ

ビール券を取扱店舗で購入する時は、現金払いのみを受け付けているところが大半です。各店舗で独自に行っているポイントサービスでのポイント払い、またはクレジットカード払いでは購入不可となっています。

そのため、まとめて大量のビール券を購入する場合でも必ず現金を忘れずに用意していきましょう。

もしビール券をクレジットカードで購入したい場合は、後述するネットショップを利用するのも一つの方法です。ただし、ネットショップでは必ずしも店頭での購入と同価格で購入できるとは限らないことがある点を留意しておきましょう。

ビール券の種類とは

ビール券は、2種類の券種が販売されています。ビール券を使う時は、この2種類のビール券の違いについて、そしてビール券利用の際の注意点を覚えておくことをおすすめします。

ビール券には2種類ある

ビール券には、交換できるビールの種類に応じた2種類があります。

  • 633mlの大瓶2本と交換できるタイプ
  • 350mlの缶ビール2缶と交換できるタイプ

価格は、1枚あたり大瓶2本のビール券が784円、缶ビール2本のビール券が539円で販売しています。

ビール券で注意したいのが、購入額と利用できる額が異なる点です。一般的な商品券とは異なり、利用できる額はそれぞれ、大瓶2本のビール券は724円分、缶ビール2本分のビール券は494円です。

購入価格と利用可能額に差があるビール券は、自分で購入して使うと差額分で損をする可能性もあります。そのため、ギフトとして適した商品券となっています。

また、ビール券の額面は発行時期により異なることがあり、もし現在よりも安い額面のビール券を使う場合は、会計時に差額を支払う必要も出てきます。

有効期限に気を付けよう

ビール券の価格が上がった場合、価格変更前のビール券を使用する際に差額を支払うことになると先ほど紹介しましたが、ビール券は永久に使用できる券ではなく、有効期限が設定されています。

以前まではビール券は無期限でしたが、2005年10月発行分より有効期限が設定されています。ビール券の有効期限は比較的長いので、焦ってすぐに使う必要があるほどではないでしょう。

しかし、有効期限が切れたビール券は当然無効となってしまいます。ビール券を無駄にしないように、ビール券を持っている場合は有効期限を確認し、期限内に使い切るようにしましょう。

ビール券の使い方とは

その名称から、ビール券はビールとしか交換できない商品券と思っている人は多いのではないでしょうか。店舗によっては、ビール券は普通の商品券と同じように取り扱われることもあるので、ビールに限らずさまざまな商品を購入可能です。

そこで、ビール券をお得に使うための方法とポイントをまとめました。

ビール券をお得に使おう

ビール券は、それぞれの券面で指定された容量と本数のビールと交換できます。『ビール券』という名称からビールにしか交換できないと思われがちですが、実は他にも活用できる方法があります。

ビールとの交換以外の使用方法なら、もっとお得にビール券を使って買い物ができることもあります。

お酒以外も購入可能

ビールなどのお酒を飲まない人にとっては、ビール券の使い方に困ることもあるでしょう。そんな人でも、ビール券を利用できる機会はあります。

店舗によっては、ビール券を商品券と同じように扱っており、ビール以外の買い物にビール券を使用することができます。

アルコール飲料の購入が条件になっているケースもありますが、一部では、アルコール類を購入せずとも普通の買い物の支払いに利用に対応しているところもあるので、利用する店舗の条件をあらかじめ確認しておきましょう。

ビール券を普通の買い物で使う時は、額面を確認しましょう。ビール券の券面を見てみると、『A』から始まるコードが記載されています。このコードの末尾4桁がビール券の額面を表しているので、買い物可能額がコードから読み取れます。

お釣りが出る場合もあり

買い物にビール券を使う時は、額面ピッタリに会計を済ませることは難しいでしょう。どうしても額面をオーバー、または額面以下の金額になってしまうことの方が多いです。

ビール券で買い物をする時に額面をオーバーした時は、差額を追加で支払うだけです。では、額面以下の金額の会計ではお釣りが出るのかどうか、気になるところではないでしょうか。

店舗によっては、ビール券を使っての買い物でお釣りを出してもらえるところがあります。お釣りが出るかは、買い物をする店舗によって異なるので、こちらも使用前に店舗にお釣りの有無を確認しておくことをおすすめします。

お釣りが出ない店舗では、ビール券の額面より大幅に安い買い物をしてしまうとお釣り分を損してしまいます。額面より高い買い物をする時のみ使用すれば、損を減らせるでしょう。

ビール券が使える店はどこ?

ここまでビール券の使い方や購入できるものを紹介してきましたが、では実際に、どこでビール券を使用できるのでしょうか。以下で、ビール以外の物品の購入条件を含めた、ビール券が利用可能な店舗を紹介していきましょう。

スーパーやコンビニでも使用可能

酒屋やスーパー、コンビニやドラッグストアなど、アルコール飲料を取り扱う店舗ではビール券を使用して買い物が可能です。ビールのみ購入可能か、その他の商品も購入可能かは店舗によって異なってくるので、確認しておきましょう。

ユニークなところでは、ホテルの宿泊料金をビール券で支払えるケースがあります。大手ビジネスホテルチェーンの『東横イン』では、未使用かつ有効期限が13カ月以上残っており破損や折れ曲がりが無い金券であることを条件に、ビール券などの金券で宿泊料を支払えるキャンペーンを行っています。使わないビール券が余っている場合などは、このようなキャンペーンを利用すれば宿泊料金が割引になるチャンスもあります。(予告なく終了する可能性のあるキャンペーンですので、詳細は東横INN公式HPをご確認ください)

東横INN公式HP キャンペーンのお知らせ:こちら

イオンの系列店で使用する際は注意が必要

複数枚のビール券を買い物で利用したい場合は、店舗によって利用条件が変わってきます。

『マックスバリュ』を含む『イオン』系列のスーパーや『西友』の大手スーパーやディスカウントストア『ドン・キホーテ』では、ビール系飲料を購入した時のみ、2枚目以降のビール券を利用できるという条件が付いています。

つまり、ビールと一緒におつまみなどを購入すれば問題ありませんが、ビール系飲料を一切買わない時にビール券を会計に利用することは、基本的には不可となっています。

その他のスーパーでも異なる利用条件が付いている場合があるため、利用する前にチェックするようにしましょう。

ビール券は通販でも購入可能

ビール券は、先述のように『全酒協』または『ビール共通券・清酒券取扱店』のステッカーが貼られた店舗、ギフトとして購入する場合は、ギフト券販売コーナーで購入するのが一般的です。

しかし、ビール券は通販でも購入することができます。通販の利用には、店舗での購入とは異なるメリットがあります。

通販で購入するメリット

通販で購入できるビール券は、複数枚のセットになって販売されていることが多い傾向にあります。

また、店頭でビール券を購入する場合は現金支払いのみですが、通販を利用する場合はクレジットカードなど他の決済方法が利用できます。また、ポイントサービスを行っている通販サイトであれば、ポイントを利用して購入することもできることもあります。

一方で、店舗で購入するよりも高くなる場合があることや、通販サイトによっては送料が発生する場合があることを押さえておきましょう。

ビール券 商品券350ml缶ビール2本 10枚

350mlの缶ビール2本と交換できるビール券の10枚セットです。アサヒやキリン、サントリーなど大手メーカー共通で利用できる、一般的なビール券です。

  • 商品名:ビール券 商品券350ml缶ビール2本 10枚
  • 価格:5850円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ビール券 商品券633ml瓶ビール2本 10枚

こちらは、大瓶2本と交換できるビール券の10枚セットです。上記の缶ビール2本のビール券と同様に、大手メーカー共通で利用可能です。

  • 商品名:ビール券 商品券633ml瓶ビール2本 10枚
  • 価格:8539円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ビール券を有効活用しよう

ビール券は、お祝いやプレゼントで贈ったり贈られたりすることが多いものです。ビール券を贈る時は購入可能な場所や、利用する時は買い物に利用できる店舗をチェックするなど、お得な方法を押さえて、上手にビール券を活用しましょう。

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