バイクの鍵を紛失してしまったら?困った時に役立つシーン別の対処法

2019.08.31

バイクの鍵を紛失してしまったというトラブルは決して少なくありません。中には合鍵も失くしてしまったケースもあるでしょう。誰もが慌てる状況でも落ち着いて行動できるよう、鍵作成費用を含め、シチュエーション別の対処方法をご紹介します。

バイクの鍵を紛失したとき

バイクの鍵を失くすと、慌てて右往左往してしまうものです。しかし、本当に鍵を紛失したならば、やることは決まっています。落ち着いて次の3点について確認しましょう。

落ち着いて記憶をたどる

「入れたはずの場所に鍵がない!」と思っても、慌てずにバイクを停めたときからの記憶をたどってみましょう。急いでいてどこか別の場所に入れてしまったのかもしれません。

失くし物は意外なところから見つかることが多々あります。衣服のすべてのポケットや、バッグの中を隅々まで探してみましょう。まさかと思うでしょうが、バイクに鍵を刺したままの可能性も考えられます。

バイクを停めた直後と同じ行動をしてみると、しまった場所を思い出すこともあるでしょう。

鍵の開錠や作成に必要なものを用意する

バイクの鍵は、鍵穴からすぐに作成できますが、作成を依頼する際には次のものが必要です。

  • 免許証
  • 車検証
  • 廃車証明(原付50cc、原付2種125cc未満)
  • 軽自動車届出済証返納済証明書(軽自動二輪車126cc以上250cc以下)
  • 自動車検査証返納証明書(中型自動二輪車251cc以上)

バイクの所有者である確認を取るため、『免許証』で本人確認をします。車検証の代わりに『標識交付証明書』か『自賠責保険証明書』でも大丈夫です。

そのほか、排気量ごとに異なる書類が必要になります。自分のバイクに当てはまる証明書を用意しておきましょう。

バイクから離れる場合はロックを忘れずに

どこにも鍵がないことを確認したら、鍵の作成を依頼することになりますが、業者が現場に行ったらバイクがなかったという事態も少なくありません。バイクから離れるときには必ずロックしておきましょう。

バイクの盗難は年間約1.5万台(警察庁 平成30年 犯罪統計 オートバイ盗難件数)にのぼるといわれています。タイヤに巻き付ける、チェーンタイプやU字タイプの鍵をかけて対策しておくほうがよいでしょう。

メットインに鍵を閉じ込めてしまった場合

うっかりバイクの鍵を『メットイン』に一緒に入れて閉じてしまった経験はないでしょうか。たいてい閉めた直後に気づくもので、かなり落ち込みますが、閉じ込めの場合も落ち着いた行動を心がけましょう。

鍵を作成する必要がないパターン

閉じ込めてしまった直後は軽いパニックになって忘れがちですが、鍵を作成しなくてもよいパターンがいくつかあります。

バイクの鍵は、購入時に『スペアキー』をもらっているはずです。家の近くであれば取りに帰るか、もしくは家の人に持ってきてもらいましょう。

また、加入している任意保険で『ロードサービス』を申し込んでいなかったかどうか確認します。もし付帯サービスを付けていればメットイン閉じ込めにも対応してもらえるか聞いてみましょう。

無理やり開けずにJAFや鍵屋に依頼しよう

無理にメットインをこじ開けようとすると、シートやロック箇所を破損してしまうかもしれません。

もしも『JAF』の会員になっているならば、バイクの鍵紛失トラブルにも無料で対応してくれるはずです。24時間連絡がつくので、かなり頼もしい存在といえます。

JAFが無理であれば、最後は『鍵屋』を読んで鍵開けしてもらうことになります。ネットで多くの業者が見つけられるでしょう。

鍵が見つからない場合

鍵が見つからず、スペアキーもないことが確認できたら、鍵の作成を依頼しましょう。鍵の作成をどこに依頼するのか、また鍵の種類によって費用が変わってきます。

ディーラーか鍵屋で鍵を作成する

純正の鍵を手に入れたいのであれば、『ディーラー』に鍵作成を依頼しましょう。鍵作成の値段は、バイクのメーカー・車種・年式・グレードによって異なるので、一概には言えませんが、目安として国産バイクの場合は約1万円~3万円程度で、外国産バイクの場合には更に価格が上昇します。作成期間はおおよそ1週間~3週間ほどかかるのが一般的です。

すぐにバイクを使いたいのであれば、出張対応してくれる鍵屋に頼むのが最速ですが、すぐに現場で鍵穴から鍵を作成してくれます。この場合、迅速な対応と高度な技術と引き換えに鍵の作成費用はディーラーへ注文するよりも高くなると考えておきましょう。

イモビライザーの場合は高くなるので注意

大型バイクに乗っている場合、イモビライザー付きの鍵を使っている人も多いでしょう。イモビライザー搭載のバイクの場合、高価な道具や技術が必要になるため、普通のバイクよりも鍵作成にかかる費用が高くなる場合が多くなります。

自分の鍵が作成可能であるかどうか、依頼する前に確認しておくことをおすすめします。

警察に届け出を出す

どうしても鍵が見つからない場合、忘れずに警察に届け出を出しておきましょう。鍵が落とし物として届けられるかもしれません。また、放置すれば二次被害にあうリスクもあるでしょう。

警察では、氏名、連絡先のほか、鍵をいつどこで失くしたのか、またどんな鍵なのかを聞かれるでしょう。すぐに自分の鍵だと認識してもらえるよう、なるべく詳細な状況を伝えておきましょう。

バイクの鍵を紛失したら落ち着いて対応しよう

鍵の紛失に気づいたら、まずは落ち着いてスペアキーやロードサービスなどが利用できるか確認しましょう。

自分で対処するのが難しければ、開錠か鍵作成の依頼をします。依頼の際には、自分のバイク排気量に応じて必要となる書類を揃えておきましょう。

もし、現場を離れるのであれば、大切なバイクが盗難などの二次被害にあわないよう、チェーンロックなどをかけておくことをおすすめします。

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