テントの人気メーカー6選!国内外のメーカーとおすすめテント

2019.08.31

アウトドア用品のメインアイテムといえばテントです。さまざまなアウトドアブランドからテントは販売されていますが、その豊富な種類の中から自分に合ったものを選ぶのは難しいものです。そこで主なテントメーカーとおすすめのテントをまとめてみました。

海外の人気テントメーカー

アウトドアブランドの起源というものはさまざまで、どのブランドにもオリジナルの歴史が存在します。まずは、海外が発祥の人気テントメーカーを3社紹介しましょう。

アメリカの定番ブランドコールマン

1900年にアメリカで設立された、アウトドアブランドが老舗コールマンです。アメリカはもちろん日本でも定番ブランドとなっています。

もともとはガソリン式ランプを販売している会社でしたが、電灯の普及と並行して屋外で使用できるガソリン式ランタンを開発しました。

第二次世界大戦中にアメリカ軍から発注があった調理用のガソリン式ストーブが評判となり、その名が知れ渡ったのです。

戦後はアウトドア向けの製品をさらに拡大し、キャンプ用テントほかさまざまなアイテムを販売しています。

コールマン|Coleman

北欧のブランド ノルディスク

1901年に、デンマークで産声を上げたのがノルディスクです。ノルディスクの製品は、シンプルで機能性を重視しているのが特徴です。

デンマークの伝統的な手法をベースにしながらも、超軽量のSIコーティングをテント施したり、オーガニック・グリーンコットンのような最先端の素材を採用したりするなど、高いクオリティと環境への配慮を同時に実現しています。

Nordisk Japan|ノルディスクジャパン

安全性の高いMSR

1969年にアメリカで設立されたMSRは、登山用テントに強みを持つアウトドアブランドです。MSRとは『Mountain Safety Research』の略で、登山における安全性を追求するポリシーがそのまま社名となっています。

テントやタープは、ソロキャンパー用から家族・団体用まで豊富なラインナップで、デザイン性の高さも評判が良く、最近は一般のキャンパーからも注目されているアウトドアブランドに名を連ねています。

MSR~テント、ガソリンストーブ、スノーシュー、浄水器~ | 株式会社モチヅキ

国内の人気テントメーカー

続いては日本のテントメーカーを見ていきましょう。意外にも、日本にも設立100年近いアウトドアブランドが存在し、多くのファンを獲得しています。

幅広い展開のあるロゴス

1928年に大阪で設立された船舶用品問屋である大三商会を前身として、1953年に設立されたのがロゴスです。ロゴスは、アウトドア用品の企画・販売・製造を総合的に行っています。

そのロゴスのブランドポリシーは『海辺5メートルから標高800メートル』というものです。これは「海のキャンプも山のキャンプも任せてください」という意思表明の表れです。

ロゴスでは誰もが気軽に楽しめるアウトドアで有用な製品作りを目指しています。

LOGOS:ロゴス

軽量でコンパクトなモンベル

1975年に設立されたモンベルは、大阪に本社を構え、アウトドア用品の企画・販売・製造を行っています。全国各地にショップを持っていることから、知名度が高いアウトドアメーカーです。

製品開発のコンセプトは『Light & Fast』と『Function is Beauty』で、テントにおいてはわずかな光の中でも簡単に素早く設立できる『ムーンライトシリーズ』が良く知られています。

また、自然環境に対する保全意識の向上やエコツーリズムを通じた地域経済の活性化など、CSR(企業の社会的責任)にも積極的に注力している会社でもあります。

モンベル – アウトドア総合ブランド

長く使える高品質な老舗ogawa

日本におけるアウトドアブランドの老舗といえば、1914年創業のogawaです。テント専門メーカーという強みを生かして、ツーリング用の小型タイプから、大人数が宿泊可能な大型のロッジタイプまで、豊富な製品を取り揃えています。

テントの製造の歴史が長いことから信頼性も高く、50年以上前から海外向けのレジャー用テントの輸出を行うなど、海外のアウトドア愛好家も認めるほどのハイクオリティな製品を製造しています。

ogawa | テントはogawa

有名メーカーの定番テント

ここまで6社のテントメーカーを紹介してきましたが、ここからはそのメーカーが製造している定番のテントを3種紹介しましょう。

コールマン タフワイドドームⅣ/300

アメリカの老舗アウトドアブランドのコールマンが一押ししているのが、タフワイドドームⅣ/300。サウナのように湿気が多くなりがちなテント内を喚起する『サークルベンチレーション』が搭載されたテントです。

居住空間が広く、アルミ素材のメインポールを採用し強度も充分です。そのポールは簡単に取り付けられるように工夫されています。

また、ジッパーの位置がすぐにわかる2ラインジッパーのDドアタイプを採用するなど、利便性も追求しているテントです。

  • 商品名:コールマン タフワイドドームⅣ/300
  • 価格:2万8800円(税込)
  • Amazon:商品ページ

モンベル ムーンライトテント 1型

モンベルが販売している1〜2人用の小型テントで、月明かりの下のような暗い中でも簡単に設営できるのが売りのテントです。

ポールの素材にはジュラルミンを採用することで、重量2.1kgという超軽量化を実現しました。収納時には高さ40cm・直径15cmまでコンパクトになることから、自転車やバイクでの移動や登山にも向いています。

また、A型のフレーム形状で居住性も良く、フロアとフライシートにはウレタンコーティングを施した耐水性の高い生地を採用しているため、雨量が多い場所でのキャンプにも向いています。

  • 商品名:モンベル ムーンライトテント 1型
  • 価格:2万3750円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ロゴス グランベーシック トンネルドーム

2017年に、日本のアウトドアメーカーのロゴスが満を持して発表したのが『グランベーシック トンネルドーム』です。このテントは、大型ながら大人が2人いれば簡単に設営できるという初心者にも安心の構造になっています。

インナーテントが吊り下げ式なので、日中はフライシートのみの大型スクリーンタイプにしたり、夜はシュラフをセットにしたりといった自由な間取りの組み換えが特徴です。

  • 商品名:ロゴス グランベーシック トンネルドーム
  • 価格:7万8516円(税込)
  • Amazon:商品ページ

テントの選び方

テントには様々な種類があり、海でのキャンプ用、山でのキャンプ用、小型のツーリング用など使用する場面によって違う製品が必要になります。

では、さまざまな種類から自分好みのテントを選ぶにはどのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか。

テントの構造など種類から選ぶ

テントのタイプは、大きく分けて『ドーム』『2ルーム』『ティピー』の3種類があります。この基本形から派生したものを含めるとさらに種類は増えますが、最低でもこの3種類の違いは把握しておきましょう。

ドーム型テントは、ポールをアーチ状にしてドーム型の空間にするテントです。設営が簡単なことから、初めて購入するテントはドーム型をおすすめします。

続いて、2ルームテントはその名の通り寝室とリビングルームという2つの部屋が分かれているタイプのテントです。居住空間が広くなりますが、隣接しているので雨の日でも安心です。

最後にティピー型です。このタイプはワンポール型とも呼ばれるもので、円錐状のとんがり屋根型になります。ポールを1本立てるだけという簡易な設営で高さもありますが、上部に向かって空間は狭くなります。

人数や耐水性など性能から選ぶ

テントを購入する時には、使用人数もチェックしなければなりません。メーカーが表示している使用人数は、あくまで最大収容可能人数なので、その人数で宿泊して快適かどうかという意味ではありません。

ゆったりと宿泊したいのであれば、最大収容可能人数から1~2名引いた人数で使用しましょう。

また、アウトドアキャンプにおいて味方にも敵にもなるのが天候です。急な天候変化はアウトドアの醍醐味ではありますが、この変化に対応できないテントであれば過酷な状況になってしまいます。

そこでテントのフライシートの耐水圧をチェックし、1500mm以上のものを選ぶようにしましょう。1500mm未満のものは、大雨が降るとテント内に浸水してしまうリスクがあります。

人気メーカーのテントを手に入れよう

このように、テントの種類やポイントを把握してから購入するようにしましょう。テントは高価なものなので、自分に合ったものを慎重に選んで、楽しいアウトドアライフを実現してください。

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