白スニーカーをいつまでも白く保つために。手入れや汚れ防止の方法を解説

2019.08.27

汚れが目立ちやすい白スニーカーをおしゃれに履きこなすには、こまめなメンテナンスが欠かせません。汚れを予防するのはもちろん、ついた汚れはすぐに落として、清潔感をキープしましょう。白スニーカーに効果的な、手入れの基本を紹介します。

部分的な汚れの手入れ方法

スニーカーに限らず、汚れは軽いうちに落とすことが、きれいな状態を保つコツです。まずは小さなシミや黄ばみなどの、部分汚れの落とし方をみていきましょう。

重曹とオキシドールできれいにしよう

キャンバス地のスニーカーについてしまった小さな汚れは、『重曹とオキシドール』できれいになります。どちらもドラッグストアなどで簡単に入手でき、環境にも優しい素材です。

ほかの場所の掃除や洗濯にも使えるので、この機会に揃えておくと良いでしょう。以下の分量で、3cm四方程度の汚れを落とせます。

  • 重曹:大さじ1
  • オキシドール:大さじ1/2
  • 水:大さじ1/2

ボウルなどの容器に重曹、オキシドール、水の順に材料を入れ、『ペースト状』になるまで混ぜます。固いときは水を、柔らかいときは重曹を少しずつ足して、耳たぶくらいの柔らかさに調整しましょう。

スニーカーの汚れた部分に、5mmほどの厚さでペーストを塗り、2~3時間ほど太陽光に当てながら乾燥させましょう。ペーストが固まったら、きれいに剥がして完了です。

お酢を使うのも効果的

白いスニーカーは、何度か洗っているうちに黄ばんでくることがあります。これは、洗剤の『アルカリ成分が紫外線と反応』して、色素沈着を起こすためです。

黄ばみが出たら、酸性のお酢を使って中和させ、白さを取り戻しましょう。まずは以下の材料を用意します。

  • お酢:200cc
  • 台所用中性洗剤
  • ブラシ
  • バケツ

バケツにぬるま湯を入れ、スニーカーを15分ほどつけ置きします。ブラシに中性洗剤をつけて黄ばんだ部分を洗い、水でしっかりとすすぎます。

バケツに水をはり、お酢とスニーカーを入れて2~3時間放置し、もう一度しっかりすすいだら、陰干しして完了です。

軽い汚れなら消しゴムもおすすめ

わざわざ水洗いするほどでもないような軽い汚れなら、消しゴムを使ってみるのもおすすめです。消しゴムで『汚れている部分をこする』だけで、意外にきれいになります。

普通の消しゴムでも効果がありますが、革靴用の消しゴムもあるので、革製の白スニーカーをお持ちの方は試してみてはいかがでしょうか。

全体的に汚れたら洗ってしまおう

次に、スニーカー全体の汚れを落とす方法をみていきましょう。キャンバス生地と、レザー生地の洗い方を、それぞれ詳しく解説します。

キャンバス生地の洗い方

キャンバス生地のスニーカーは汚れやすく、放っておくと汚れが生地にしみ込んで落ちにくくなります。汚れが目立ったら、丸ごと洗ってサッパリさせましょう。

洗う前に靴紐と中敷きを外し、ソール(靴底)の溝にはまり込んでいる小石などを取っておきます。洗う手順は以下の通りです。

  1. 大きめの容器に、40℃のお湯1Lと粉末洗剤5gを入れ、よく溶かす
  2. スニーカーを入れ、30分ほどつけ置きする
  3. ソールの汚れをブラシで落とす
  4. キャンバス地の部分に洗濯用石けんをつけ、ブラシで泡立てるようにしてこする
  5. ぬるま湯でしっかりすすぐ
  6. 中にタオルを詰め、洗濯機で脱水する
  7. 風通しの良い日陰で乾燥させる

脱水時にタオルを詰めるのは、『生地の縮みや型崩れを軽減』するためです。干すときも、乾いたタオルを詰めておくとシワができず、きれいに仕上がります。

レザー生地の汚れ落とし

デリケートなレザー生地は、家庭での洗浄が難しいイメージがあります。しかしキャンバス生地に比べると汚れがしみ込みにくいため、意外に簡単に落とせます。レザー部分は強くこすらず、『泡で包むように洗う』のがポイントです。

  1. おしゃれ着用の中性洗剤を水で10倍程度に薄める
  2. スポンジに洗剤を含ませ、泡でレザー部分の汚れを磨く
  3. 乾いたタオルで泡と水分を拭き取る
  4. 固く絞ったタオルで、洗剤成分を拭き取る
  5. メラミンスポンジを使ってソールの汚れを落とす

メラミンスポンジでもソールの汚れが落ちない場合は、エタノールを含ませたタオルで拭いてみましょう。

汚れにくい状態を作る方法もチェック

スニーカーを買ってすぐ、汚れにくい状態を作っておけば、洗濯の頻度を減らせます。汚れ防止に効果的なアイテムと、上手な使い方を紹介します。

防水スプレーをかけておく

防水スプレーには、水だけでなく、『ホコリなどの付着を防ぐ』効果もあります。スニーカーを買ったら、まずは防水スプレーをかけておくと良いでしょう。

スプレー缶をスニーカーから20cm以上離して、全体にかけます。一度にたくさんかけても効果は変わらないので、かけ過ぎないようにしましょう。

スプレーをかけてから、履いた時間で換算して7日を超えたときや、雨に濡れたときは、効果が薄れるのでかけ直します。

ベビーパウダーやロウを塗る

キャンバス生地の白スニーカーなら、『ベビーパウダー』や『ロウソクのロウ』でも、防水スプレーと同じような効果が得られます。

とくにベビーパウダーは、パフで軽くはたいて余分な粉を落とすだけと、とても手軽です。左右合わせて1分もかからないので、外出前の習慣にすると良いでしょう。

ロウには、防水スプレーと同じような撥水・防汚効果があります。白い太めのロウソクを使って、生地の部分をコーティングしましょう。

白スニーカーをいつでも清潔に

白いスニーカーをいつもきれいに履いている人は、それだけでとても素敵に見えます。紹介した方法を使って、白スニーカーのおしゃれを思い切り楽しみましょう。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME