食前酒「アペリティフカクテル」のおすすめは?

2019.08.24

アペリティフとは、フランス語で「食前酒」のこと。この記事ではアペリティフに注目し、食前酒を飲む意味や、食前酒に相応しいカクテル・その他のお酒についてご紹介します。

アペリティフを飲む理由や特徴

そもそもアペリティフ(食前酒)はなぜ飲むのでしょうか。またアペリティフにはどんなお酒が合うのかご説明します。

アペリティフを飲む理由

アペリティフ(フランスの言葉食前酒)を飲む理由は、食事の前にお酒を飲むことで、胃を刺激し食欲を増すようにするためです。また、食事の前の会話を盛り上げるための仕掛けにもなっています。会話を大切にするフランスらしい文化と言えるでしょう。

アペリティフに合うお酒の種類

アペリティフとして出されるお酒は、アルコール度数が低めですっきりとした飲みやすいものが選ばれます。食前酒ですから、口の中に香りや味わいが残りやすい赤ワインやウイスキーといったお酒はあまり出されません。

おすすめのアペリティフカクテル

それでは、数あるカクテルの中から、アペリティフおすすめのカクテルをご紹介します。

キール

数あるアペリティフカクテルの中でも、特に有名なのが「キール」です。白ワインとカシスリキュールのカクテルで、白ワインのサッパリした酸味(辛口)と、カシスのサッパリした甘酸っぱい香りが交わり、スッキリとした味わいが楽しめます。作り方は、カシスリキュール:1に対して、辛口の白ワイン:4注ぎ、軽く混ぜることで出来上がります。

キール・ロワイヤル

ちなみに、カシスに注ぐ白ワインをシャンパンすることで「キール・ロワイヤル」と呼ばれるカクテルになります。キール同様にスッキリした味わいが特徴ですが、さらに、炭酸が加わることで食欲が促進されます。弾ける刺激も楽しみたいなら、ぜひシャンパンを使ってキール・ロワイヤルを味わってください。

ミモザ

正式名称は「シャンパン ア ロランジェ(オレンジジュース入りのシャンパン)」と呼ばれるカクテルです。ミモザの花に色合いが似ていることから、「ミモザ」の愛称で親しまれています。

作り方は、シャンパン:1に対して、オレンジジュース:1注ぐことで出来上がります。ポイントはシャンパンの泡が収まってからオレンジジュースを注ぐことです。

オレンジジュースの瑞々しい甘さと、シャンパンのはじけるような辛みが交わり、後味が残らない、スッキリした甘味を楽しむことができます。

ジントニック

ジンベースの「ジン トニック」もアペリティフに向いています。

作り方は、ジン:1にライム:1/6カットを入れ、トニックウォーター:2入れて、軽くステアすることで出来上がります。

ミモザとは違った、柑橘系のスッキリした味わいが楽しめるでしょう。氷も入れれば、より美味しくなります。

ちなみに、ジンの代わりにウォッカ、テキーラ、ラムなどにもできます。その場合は「ウォッカ トニック」のように名称も変わります。

カクテル以外のアペリティフ

アペリティフにはカクテルがおすすめですが、カクテル以外でもアペリティフとして重宝されるお酒をご紹介します。

スパークリングワイン

炭酸入りのワインである「スパークリングワイン」もアペリティフにはおすすめです。スパークリングワインには甘口と辛口がありますが、アペリティフとしてはすっきり感の強い辛口がおすすめです

ビール

意外かもしれませんが、ビールもアペリティフにはおすすめです。「とりあえず生」と注文する人もいるように、スッキリした苦みのあるビールはアペリティフにとても向いているのです。パーティー向きではありませんが、格式を気にしないときには、ぜひビールで喉と胃を潤してください。トマトジュースと合わせて、「レッドアイ」にしてもいいかもしれません。

アペリティフカクテルで食事や会話を楽しもう

食前酒の文化は日本にも古くからあります。旅館や料亭などで出される、梅酒や焼酎などがそれに当たります。アペリティフはどんなお酒でも良いわけではありませんので、特徴を知って選ぶようにしましょう。

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