スニーカーの中敷き(インソール)をカスタム!選び方や種類をチェック

2019.08.21

中敷きを交換することで、お気に入りのスニーカーを長持ちさせたり、履き心地をもっと良くしたりできます。用途に合わせた中敷きを選んで、いつも快適に過ごしましょう。種類や手入れの仕方など、中敷きに関する基礎知識を紹介します。

中敷きの役割を知ろう

中敷きは、足と靴底の間に入れて使う、クッション性の高いパーツです。『インソール』と呼ばれることもあります。

中敷きには、足を歩行時の衝撃から守るほかに、蒸れや臭いを防いだり、サイズを調整したりなど、様々な役割があります。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

怪我を予防し疲労を軽減

中敷きの最大の役割は、地面からの衝撃をやわらげ、『足の怪我を予防』することです。ほとんどのスニーカーには、このような緩衝用の中敷きが、あらかじめセットされています。

特に体重がかかる、指の付け根部分やかかとの部分には、厚みをもたせたり、丈夫な素材が使われていたりします。中敷きがクッション代わりとなるため、怪我の予防だけでなく、『疲労軽減』にも役立ちます。

吸湿や防臭効果

中敷きには、高い『吸湿効果や防臭効果』を持つタイプがあります。足の臭いが気になる夏や、カビが心配な梅雨の季節は、このようなタイプの中敷きに交換することで、より快適に過ごせるでしょう。

逆に、寒い冬に重宝する防寒用の中敷きもあります。季節に合わせて中敷きを使い分ければ、お気に入りのスニーカーをいつでも履けるようになり、便利です。

靴のサイズを調整できる

ネット通販で試し履きをせずに購入したときや、大きいのは分かっていても、デザインが気に入って買ってしまったときなど、後で靴のサイズを調整したくなったという経験をお持ちの方も、多いのではないでしょうか。

そんなときにも中敷きを使えば、大きすぎるスニーカーの『サイズを調整』できます。大きいスニーカーを無理に履き続けると、歩きにくいだけでなく、転倒や靴擦れの原因にもなるので、中敷きを使って調整しましょう。

中敷きの主な素材と違い

中敷きには様々な素材が使われており、それぞれ特徴が異なります。主な素材別に、違いを解説していきましょう。

フィットしやすいジェル素材

『ジェル素材』の中敷きは、柔らかく、足にフィットしやすいのが特徴です。つま先用やかかと用など、足の一部分に合わせて作られたものも多く、サイズ調整や、部分的にクッション性を高めたいときなどに重宝します。

半透明なので、靴を脱いだ時に目立ちにくいのもポイントです。ただし部分的な中敷きは、しっかり装着しないと中でズレてしまうこともあるので注意しましょう。

かかともサポートするソフト素材

怪我の予防や疲労軽減にもっとも適しているのが、フェルトやポリエステル生地、低反発クッションなどの『ソフト素材』で作られた中敷きです。

衝撃吸収性に優れ、指やかかとまでしっかり包んでサポートします。基本的に布製なので、肌触りが良いことも大きな魅力です。

通気性を求める人におすすめのメッシュ素材

スニーカーの蒸れが気になる方には、『メッシュ素材』の中敷きがおすすめです。アッパー(靴の上部分)がメッシュ素材になっているスニーカーはたくさんありますが、ほとんどの場合、靴底の通気性はあまり良くありません。

中敷きもメッシュ素材にすることで、スニーカー内部の通気性が良くなり、蒸れによる不快感や臭いを軽減できます。

中敷きの手入れ方法を知ろう

汗などで汚れた中敷きは、臭いやカビの発生源になります。定期的に洗ったり、交換したりして、いつも清潔に保ちましょう。中敷きを洗うついでに靴紐や本体の汚れも落としておけば、スニーカーの寿命も伸ばせて一石二鳥です。

中敷きの洗い方

キャンバス地などの布製のスニーカーは、家庭で水洗いできるものがほとんどです。ネットに入れて、洗濯機で洗えるものもあります。この場合、靴紐と中敷きは外して、別のネットに入れておきます。

アッパー部分が革製のものは、水洗いできないので、中敷きだけを外して洗いましょう。洗濯機に入れる前に、40℃のお湯に溶かした酸素系漂白剤に30分ほどつけ置きしておくと、シミや臭いが取れてサッパリします。

ただし、ジェル素材など、『中敷きの素材』によっては洗濯機の使用がNGです。その場合は中性洗剤を使って手洗いした後、乾いた布で水気を吸い取り、陰干しします。

カビや汚れが気になったら交換

もしも中敷きにカビが発生したら、早めに新しいものに『交換』しましょう。そのままにしておくと、スニーカー全体にカビが広がってしまいます。

また、いくらおしゃれなスニーカーを履いていても、中敷きが汚れていては台無しです。洗っても落ちないくらい汚れてしまったら、やはり交換することをおすすめします。

中敷きにこだわって履き心地アップ

スニーカーの中敷きには、さまざまな素材が用いられており、それらに応じた手入れが必要です。

また、長く履いているうちにクッション性が低下し、汚れや破れが目立つようになります。新しい中敷きに交換して、快適な履き心地を取り戻しましょう。

本記事を参考に、使いやすい中敷きを見つけて、お気に入りのスニーカーを長く愛用していただけると幸いです。

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