ビールの美味しい飲み方をチェック。ポイントは「温度」と「グラス」

2019.08.21

日本国内でも各メーカーからさまざまなビールが販売されており、一口にビールと言っても種類はたくさんあります。ビールの種類に合わせて美味しい飲み方があり、知っているだけで楽しみ方も広がります。美味しいビールの飲み方について紹介していきます。

ビールが美味しい理由とは

独特の苦味があり、のどごしを楽しみながら、飲めるアルコール飲料がビールですが、苦味があるにもかかわらず、美味しいと感じるのはなぜでしょうか?

初めてビールを飲んだ時は、苦くて飲めなかった人でも、年齢を重ねるごとに徐々に味に慣れ、飲めるようになったという人もいるのではないでしょうか。ビールが美味しく感じる理由について見ていきましょう。

爽やかな苦味が特徴

ビールにはさまざまな特徴がありますが、その一つに、他のアルコール飲料に比べて『爽やかに飲める』という点が挙げられるのではないでしょうか。

夏の暑い時期や疲れている時にごくっと飲めるビールは、爽やかな苦味が美味しいと感じられ、ついつい飲みすぎてしまうこともあるでしょう。

このビール特有の苦味も、ずっと口の中に残るようなものではなく、飲むとすぐに消えてしまうのも特徴です。

さまざまな香りがある

ビールの原料には『ホップ』と呼ばれる植物が使われています。この植物の役割は『苦味』と『香り』をビールに与えており、ホップによってビールの味が決まると言っても過言ではありません。

ホップには、代表的な三つの種類があります。

  • ファインアロマホップ
  • アロマホップ
  • ビターホップ

『ファインアロマホップ』は、香りや苦味を穏やかに出せる上品な味わいが魅力的となっており、『アロマホップ』は、柑橘系からスパイシー系までさまざまな香りがあります。『ビターホップ』は苦みを重視しており、香りよりも苦みがあるのが特徴です。

このように、ホップによって香りや味が異なるため、好みに合わせて選ぶことができるのもビールの魅力ではないでしょうか。

注ぎ方でさらに美味しくなる

ビールは、グラスへの注ぎ方で、さらに美味しく味わうことができます。缶ビールをグラスに注いで飲むには、どのようにして注ぐのが良いのでしょうか。

ビールをグラスへ注ぐ際は、まずはグラスの1/3くらいまでビールを勢いよく注ぎ、ビールの旨味を閉じ込める蓋の役割をする泡を作ります。

泡が落ち着いたら、ビールの炭酸を逃さないようにゆっくりとグラスを傾け、残りのビールを2回ほどに分けて慎重に注いでいきます。ビールと泡との割合は7:3が理想的となっています。

ビールが美味しい温度とは

夏の暑い時期ではキンキンに冷えたビールを飲みたいと思う人は多いのではないでしょうか。暑い時期にはいつもに増して冷やしたビールを飲みたいものです。

あまり冷えていないビールは、味も香りも半減してしまい、なかなか飲む気になりません。ビールを美味しく飲めるおすすめの温度を見ていきましょう。

ビールの適温は4~6度

ビールにも銘柄によっては適温があり、全てのビールに該当するわけではありませんが、美味しく飲めるビールの適温は、4〜6度となっています。冷蔵庫で冷やす場合は、飲み始める前の3〜4時間程度が理想的でしょう。

冷たいほど美味しいと思われがちですが、ビールは冷やしすぎると泡立ちが悪くなる性質を持っています。また、原料である麦の成分が凝固して濁りが発生するなどして、おいしさが半減してしまいますので冷やしすぎにも注意をしましょう。

缶ビールを急速に冷やすには

常温のビールをすぐに冷やしたい時は、実は簡単に冷やすことができます。必要なものは、『氷』『水』『ボウル』の三つだけです。

まずは、ボウルに水と氷を入れて冷やします。そこに缶を入れ、氷の上でクルクル転がすだけです。これを2分ほど続けることで、中身全体を均等に冷やすことができます。状況にもよりますが、この方法で、約4度まで冷やして飲むことができるでしょう。

ビールグラスにこだわろう

コンビニやスーパーでもさまざまな種類のビールが販売されています。美味しいビールをせっかく自宅で味わうためには、グラスにもこだわってみてはいかがでしょうか。

ビールの種類によって適したグラスもあり、グラスの種類によって香りの引き立ち方も変わります。さまざまなグラスの特徴を知って、より美味しく味わってみましょう。

素材の特徴を知る

ビールグラスを選ぶ際には、まず、グラス自体の素材を知ることが大切です。グラスの種類は『ガラス』『陶器』『金属』の三つに大きく分けることができます。

ガラス製のグラスの特徴は、ビールの色と泡を目で楽しめるという点です。味だけでなく、視覚的にもビールを楽しみたいという人に向いている素材でしょう

陶器の特徴は、泡が長持ちするという点です。クリーミーな泡を楽しみたいという人におすすめです。

ビールを、できるだけ冷えた状態に保ちたい人にぴったりなのが金属製のグラスです。保冷力が増すため、他の素材に比べて冷えた状態を長くキープできます。

グラスの形状はさまざま

素材だけでなく、グラスの形状にもこだわってみてはいかがでしょうか。例えば、ビールの香りを楽しみたい場合は、細長いものやくびれがあり、泡立ちが長続きしやすいグラスを選んでみましょう。

のどごしを重視してビールを飲みたい時には、のどに流れやすいまっすぐな形状のグラスを選ぶのがポイントです。ジョッキグラスは、このタイプのグラスに分類されます。

厚さもポイント

素材や形状だけでなく、厚さに注目してみるのもビールをより美味しく味わうポイントです。

グラスが薄いものになると、泡立ちも良く、ビールの風味をじっくり味わうことができ、香りを堪能するのに向いています。

厚さがあるものは、薄いグラスに比べると保冷性が高くなるため、のどごし重視で冷たいビールを飲むことができるでしょう。

東京でビールが美味しいお店を紹介

自宅でもビールを美味しく楽しめる方法について紹介してきましたが、個性豊かなビールを楽しめるお店はたくさんあります。

中でも、東京で人気を集めているお店は、どのようなお店なのでしょうか?ビールが美味しいおすすめのお店についてチェックしていきましょう。

樽ビールを楽しむ アントン ビー

国産の樽生地ビールを堪能できるダイニングバーが『アントン ビー』です。このお店では、自家製の洋風料理と一緒にワインやビールを楽しむことができます。

国産樽ビールの種類が非常に豊富で、その数は約20種類です。いろいろな味のビールを飲み比べたい人にぴったりのお店です。

  • 店舗名:アントン ビー
  • 住所:東京都港区六本木5-1-5 B1F
  • 電話番号:03-3478-1250
  • 営業時間:17:00~翌5:00
  • 定休日:年中無休
  • 公式HP

ビールの種類が豊富 世界のビール博物館 東京スカイツリータウン・ソラマチ店

豊富なビールのラインナップとさまざまな国の料理を堪能できるお店が『世界のビール博物館』です。

海外でも人気を集めているベルギービールはもちろん、アメリカやドイツ、チェコのビールなどを飲み比べることができます。店内も広々としているので、ゆっくりくつろぐことができるのも魅力的です。

  • 店舗名:世界のビール博物館
  • 住所:東京都墨田区押上1丁目1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 7F
  • 電話番号:03-5610-2648
  • 営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)
  • 定休日:年中無休
  • 公式HP

クラフトビールを満喫 クラフトビアマーケット 神保町店

国内から海外まで、いろいろなクラフトビールを取り揃えているお店が『クラフトビアマーケット 神保町店』です。

クラフトビールをとにかくたくさん楽しみたい人向けのお得なコースプランや、店内でじっくり焼き上げたローストチキンを一緒に満喫できるプランも用意されています。

大人数で楽しみたい時用のパーティープランも用意されているので、ニーズに合わせて利用できるのも嬉しいポイントです。

  • 店舗名:クラフトビアマーケット 神保町店
  • 住所:東京都千代田区神田神保町2-11−15 住友商事神保町ビル 1F
  • 電話番号: 03-6272-5652
  • 営業時間:平日 ランチ 11:30~14:00、ディナー 17:00~23:30 土曜日・祝日 ディナー 15:00~23:00
  • 定休日:日曜日
  • 公式HP

美味しい飲み方を知ってビールを楽しもう

ビールの楽しみ方は、ジョッキでゴクゴク飲むだけではありません。種類も豊富で、グラスによっても美味しく味わえ、飲み方も異なります。

それぞれのビールに応じた飲み方を試して、ビール本来の味を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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