スピーカーの5.1chって何?迫力のサラウンドシステムを楽しもう

2019.08.21

5.1chスピーカーは、ホームシアターだけではなく、PCやテレビゲームで導入する人も増えています。この5.1chスピーカーとはどのようなものでしょうか。5.1chスピーカーの特徴や選び方のポイントを紹介します。

5.1chのスピーカーとは?

5.1chスピーカーは、ホームシアターの基本構成の一つと言われています。スクリーンやプロジェクター、DVDプレーヤーなどの再生機器と組み合わせて環境を作ることができます。

しかし、その5.1chスピーカーにどのような意味があるのか知らない人もいるでしょう。5.1chスピーカーの基本情報について、詳しく見ていきましょう。

chはスピーカーの数を表す

5.1chスピーカーとよく耳にしますが、この『5.1』にはどのような意味があるのでしょうか。

この数字はch(チャンネル)と呼んでおり、スピーカーの数を表しています。chが多いほど、スピーカーの数が多くなっており、より立体的で臨場感あふれる高音質を楽しむことができます。

ステレオの場合、前方の左右に置かれた二つのスピーカーから音が出るので2chということになり、小数点以下の数字は重低音を再生するサブウーファーの数を表します。

5.1chの特徴を知ろう

5.1chスピーカーには、正面のステレオ音声用スピーカーが二つ(2ch)、セリフなどのモノラル音をはっきり聞かせるためにセンタースピーカーが一つ(1ch)あります。

さらには、音を立体的にするための後方のリアスピーカーが二つ(2ch)用意されているのが特徴です。

最後に重低音専用サブウファーが一つ(0.1ch)という、計6つのスピーカーで構成されています。

音が自分を中心に360度から聞こえてくるので、広がりのある音とサブウーファーからの重低音で、まるで映像の中にいるようなリアルで大迫力の立体音響を体験することができるでしょう。

2.1ch、7.1chとの違いは?

5.1chスピーカーだけではなく、『2.1chスピーカー』もあります。これは、前方左右に2本のスピーカーとサブウーファーがセットになったシンプルなシステムです。

設置がしやすく価格帯もリーズナブルなので、コストパフォーマンスを重視する人におすすめです。しかし、5.1chと比べると背後にスピーカーが無いため、若干迫力に欠けます。

一方『7.1chスピーカー』は、スピーカーを前後左右に計4本をセットし、さらにセンターに1本、リアに2本、そして重低音専用サブウーファーをセットした、計7つものスピーカーを使ったシステムです。

5.1chと比べてもサウンドの移動がより滑らかで、全体的に包み込まれるため、音の密度はさらに向上するでしょう。

5.1chスピーカー選びのポイント

5.1chスピーカーの特徴を挙げてきましたが、スピーカーは大きなものもあり、部屋に合った形を選ぶことも大切なポイントです。部屋のスペースやスピーカーの形状、また接続方法など、おすすめの選び方のポイントを紹介します。

配置できる部屋の広さから選ぶ

5.1chスピーカーを部屋に設置するには、多数のスピーカーを設置するスペースが必要です。そのため、リビングなど少し広さのある部屋へ設置することをおすすめします。

自分を中心にし、正面のテレビ画面を快適に見れる状況を作り、それぞれのスピーカーを円を書くように配置できるスペースが必要となります。

また、座った位置の耳の高さにスピーカーを設置すると、より安定と広がりのある音を体感することが可能です。

設置する部屋の広さに合わせ、各スピーカのサイズを選ぶと、空間を邪魔しない快適なサラウンドを楽しむことができます。

スピーカーの形状から

スピーカーには、さまざまな形状やサイズが用意されています。例えば、自立式のものや、スタンドに立てるものが挙げられます。さらに、壁かけできるタイプもあり、設置場所のスペースや雰囲気に合わせて選ぶことができます。

また、サブウーファーは地面に据え置くタイブが多く、そのサイズも他のスピーカーと比べ大きいのが特徴なので、設置場所を広く取ることをおすすめします。

最近では、薄型テレビの前に設置する『サウンドバータイプ』というスピーカーもコンパクトで人気があります。

ワイヤレスなどの機能面も重要

ワイヤーによる有線接続の場合、スピーカーの数が多いほど、ワイヤーの本数も増えてしまい、配線が不規則に絡まっていたり、インテリアとしても見苦しくなってしまいます。

しかし、現在ではBluetoothなどのワイヤレス接続に対応した製品も増えているので、これからホームシアターを構築したい人には無線接続のシステムがおすすめです。

5.1chの迫力の音を体験しよう

5.1chスピーカー』は高価なイメージもありますが、価格以上に満足度も高いでしょう。

現在ではより手軽に、ハイクオリティーなホームシアターを楽しめる5.1chスピーカーも販売されています。特徴を知って、自宅にホームシアター環境を作ってみてはいかがでしょうか。

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