茶筅がなくてもOK!家にある道具でできる簡単な抹茶の入れ方とは?

2019.08.20

抹茶と聞くと、専用の道具などが揃っていないと自宅で楽しむことができないと考える方も多いはず。しかし、実は家庭でも簡単に抹茶を入れて飲むことができるのです。そこで今回は、家庭で特別な道具がなくてもできる、オススメの抹茶の入れ方について紹介します。

茶筅を使った基本的な抹茶の入れ方

まずは、「茶筅(ちゃせん)」という抹茶を点てる専用の道具を使う、通常の抹茶の入れ方を簡単に説明していきます。

抹茶の分量

抹茶を入れるときの分量は、自分が飲みたい濃さに合わせて調節します。

濃いめの抹茶が飲みたい場合には、「濃茶」と呼ばれるお茶の分量で入れるのがオススメです。濃茶は、80℃のお湯40mlに対し、抹茶5gとなっています。

そこまで濃くない抹茶を飲みたい場合には、80℃のお湯に70mlに対し、抹茶2gを入れましょう。こちらは「薄茶」と呼ばれます。

茶筅を使って抹茶点てる

茶筅で抹茶を点てる前に、抹茶をふるいにかけてダマを無くしておきます。

その後、お湯を入れて茶筅を使ってお茶を点てていきます。

お茶の点て方としては、底にある抹茶を分散させるように混ぜ、その後茶筅を器の底から少し浮かし、手首を前後に細かく動かして混ぜていきます。抹茶に大きな泡が出来てしまったら、茶筅で潰すと見た目もキレイなお茶になります。

茶筅なしの抹茶の入れ方

さて、茶筅を使って点てるのが一般的な抹茶ですが、なかなか普通の家庭に茶筅はありません。また、日本には「茶道」があるように、抹茶を美味しく立てるのは素人にはなかなか難しいもの。単純に毎日立てるのが面倒というデメリットもあります。

しかし、茶筅を使わなくても、簡易的に抹茶を入れることはできるのです。ここでは、茶筅を使わない2パターンの簡易的な抹茶の入れ方を紹介します。

泡立て器を使った抹茶の入れ方

ご家庭にある泡立て器で、簡易的に抹茶を入れることが可能です。

泡立て器を使った抹茶の入れ方としては、茶筅の代わりに泡立て器で抹茶を泡立てるように混ぜるだけです。先に1/4程度のお湯を入れて抹茶を溶かしておくと、ダマがなく作ることができます。

このとき注意したいのが、抹茶茶碗などはあまりいい物を使わないこと。あまりいい茶碗を使ってしまうと、泡立て器で傷が付く恐れがあるためです。また、できるだけきめ細かい泡を作るために、泡立て器は小さめのサイズのものがベストです。

ミキサーを使った抹茶の入れ方

ミキサーを使った抹茶の作り方としては、抹茶とお湯をミキサーに入れたら、3秒を目安にかけます。

抹茶は泡が多いほどクリーミーになるので、クリーミーに仕上げたい方は秒数を多めにしてみるといいでしょう。

ミキサーを使って抹茶を入れると、一度に大量に作ることができるので、お客様のおもてなしなどにおすすめです。

とはいえ、ここで紹介した方法はあくまで簡易的なもの。美味しさでいえば茶筅を使った正式な入れ方にはかないませんので、あくまで手軽さを重視したい方におすすめします。

夏場にオススメの抹茶の入れ方

暑い夏場にオススメの抹茶の入れ方として、「冷やし抹茶」があります。冷やし抹茶の作り方としては、お湯を冷水に変えて氷を浮かべるだけです。

水だと泡立ちにくい印象を受ける抹茶ですが、よく冷えた水であればしっかり泡立ちます。ぬるい水になってしまうと、泡立ちが悪くなってしまうので、氷を入れてキンキン冷やした水を使用するのが理想です。

氷を入れることで味が薄くなりがちなため、濃茶~それ以上の抹茶の量を入れるのがポイント。水を冷やしておくのが面倒という方は、普段通りお湯で抹茶を入れて、そこに氷を入れる作り方でもOKです。

入れ方自由で味わう抹茶

「抹茶を入れる」と聞くと、専用の道具を使って入れるものと思いがちですが、実は必ずしもそうではありません。専用の道具がなくとも、簡易的な方法であれば自宅にある道具で入れることができます。

自分好みの入れ方で、美味しい抹茶を味わいましょう。

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