テントにグランドシートは必要?選び方やおすすめ商品も紹介

2019.08.19

グランドシートはアウトドアなどでテントを張るとき、下に敷く保護シートのことです。グランドシートにはキャンプにおいて重要と言われていますが、どのような役目を担っているのでしょうか?敷き方や選び方とともに紹介します。

グランドシートの基礎知識

グランドシートとは、アウトドア用品のメインアイテムであるテントに隠れがちですが、重要な役割を果たしています。グランドシートの基礎知識を抑えておきましょう。

グランドシートとは?

グランドシートは、テントの下に敷くものです。『アンダーシート』や『フットプリント』と呼ぶこともあります。

ブルーシートでも代用できますが、グランドシートの方が厚みみがあるため、耐久性・防水性に優れています。

グランドシートがあるおかげで、テントは直接地面に触れることがなく、破損のリスクが軽減されます。そのため、テントを長持ちさせるためには不可欠なものとなっています。

グランドシートの敷き方

テントの底に敷くという用途から、グランドシートはテントより小さいものを選びます。これは、グランドシートの方が大きいと降雨時に雨の受け皿となってしまい、テントの中が水浸しになってしまうからです。

そのため、グランドシートを購入するときは必ずテントの底よりも一回り小さいサイズのものを選びましょう。アウトドアブランドのグランドシートは、その点を考慮して作られているので安心して購入できます。

グランドシートの必要性

グランドシートは、テントを長持ちさせる以外にも重要な役割があります。では、具体的にはどのような役割を果たしているのかを見ていきましょう。

テントの底を石などから保護する

グランシートはテントの底を保護します。テントの底と地面の間にグランドシートを敷いて、テントが破損するのを防ぐのです。

テントの底に直接ゴロゴロした石が触れてしまうと、テントの底に傷がつき、そこから破れてしまいます。そのリスクから守ってくれるのが、グランドシートの役割なのです。

地面からの浸水・冷えを防ぐ

グランドシートの役割は、テントを守ることだけでなく、テントの中にいる私たちを守ることもあります。

テントは降雨時に雨が中に入らないような素材でできていますが、それでも雨水が浸入してくる可能性は否めません。

このようなときに、グランドシートをテントの底に敷いておくと浸水を防ぐ役割を果たしてくれます。また、湿気の遮断もしてくれるので、テントの中を快適な状態に保ちます。

グランドシートは厚みがあるので、浸水防止・湿気遮断といった効果があります。また、中には保温効果の高い素材でできているものもあり、夜の地面からの底冷えも軽減する役割を果たしてくれるのです。

さらに、グランドシートはテントの底に敷くだけではなく、テントの撤収時に荷物置き場としても利用できるので、アウトドアの際には必需品として持っておきたいものといえるでしょう。

グランドシートの選び方

では、グランドシートを購入するときはどのように選べば良いのでしょうか。そのポイントをまとめてみました。

シートの厚みから選ぶ

グランドシートを購入するときに、気を付けたいポイントはグランドシートの『厚み』です。

厚さによって耐久性が異なります。ブルーシートを代用した場合、1回で捨てなければならないこともあるのです。薄すぎるものに気をつけ、できればグランドシートとして製作されたものを選びましょう。

ちなみに、ブルーシートで代用する場合は#3000番(0.26mm)以上の厚みのシートを選ぶのがおすすめです。

ペグダウンできるか確認する

グランドシートを使用する際に、ペグダウンができるかどうかもポイントになります。ペグダウンとは、『穴が空いていて杭などで固定できる状態』のことです。

テントを張るのは基本的に自然の中になので、いつ強風が吹き、雨が降り、天候の急変が起こるかわかりません。

その場合、テントの底にグランドシートを敷いただけの状態のままでは、まくれたりずれたりして、グランドシートを敷いている意味がなくなってしまう可能性があります。

安心してテントの中で過ごすためには、テントと同じようにグランドシートもペグダウンする必要があります。グランドシートの角にペグダウン用のループがあるかどうかも忘れずにチェックしましょう。

防水性の高さもチェック

グランドシートは、テントの中への雨水の浸水を防ぐ役割を持っているので、防水加工の有無もチェックしておきましょう。防水性の高いグランドシートであれば、その効果はさらに増します。

もちろん、防水性の高いグランドシートの方が重くなりますし価格も高くなります。しかしながら、高い防水性の優位性は外せないところです。

ちなみに、『防水性の高さ』と『重さと価格』はほぼ比例すると考えて良いでしょう。

おすすめのグランドシート

ここからは、アウトドアブランドが販売しているおすすめのグランドシートを紹介していきます。それぞれ個性的な製品なので、自分の希望に合ったグランドシートを探してみてください。

コールマン マルチグランドシート

厚く強度の高いポリエステル素材である『210D』を使用しているのが、コールマン製のマルチグランドシートです。テントと同じレベルの厚みを持ち、破れにくく耐久性が高い製品です。

目の粗いオックスフォード素材を採用し、通気性にもこだわりました。また、耐水圧が約2000mmなので浸水のリスクもほとんどありません。吸湿性が低いことからすぐドライの状態になるので、降雨時でもすぐに撤収できます。

また、サイズも4種類ありますので、テントの底の広さに合わせてセレクトしましょう。

  • 商品名:コールマン マルチグランドシート300
  • 価格:5555円(税込)
  • Amazon:商品ページ

スノーピーク ヘキサイーズ

スノーピーク社が販売している、ハイクオリティでスタイリッシュなソロ向けテント『ヘキサイーズ』専用のグランドシートです。コールマン マルチグランドシートと同様に210Dを採用し、テントを守ります。

耐水圧は約1800mmで降雨時でも安心のスペックを誇り、快適なテント生活が実現します。

このグランドシートの最大の特徴は、約400gという軽さです。ポータブル用の収納ケースもついているので、できる限り軽量の装備でアウトドアに出掛けたいソロキャンパー向けの製品といえます。

  • 商品名:スノーピーク(snow peak) ヘキサイーズ 1 グランドシート
  • 価格:7128円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ロゴス テントぴったりグランドシート

コストパフォーマンス重視の人には、ロゴス製のテントぴったりグランドシートをおすすめします。世界規模のアウトドアブランドが販売しているだけあって、安価な上に安心のスペックを備えています。

グランドシートを敷いた上にテントを組み立てて、四隅の紐をテントのフレームに結びつけて設営は完成です。

主な素材には防水効果に優れている『PEラミネートクロス』を採用し、浸水・湿気からテントを守ります。また、メンテナンスが簡単なのも特徴です。

  • 商品名:ロゴス テントぴったりグランドシート
  • 価格:2138円(税込)
  • Amazon:商品ページ

グランドシートを使ってテントを快適に

アウトドア製品の中では、まさに縁の下の力持ち的存在のグランドシートですが、テントを長持ちさせるためには不可欠なものです。

グランドシートがあれば、テントの中が快適に保たれ、撤収時にも役立つ場面が多々出てきます。急な天候の変化があっても安心して過ごせるように、グランドシートの購入には、ポイントを抑えた上で検討してみてはいかがでしょうか。

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