愛用のスニーカーを綺麗にする方法!生地の素材別にお手入れ方法を紹介

2019.08.17

「お洒落は足元から」と言われるように、足元のファッションアイテムであるスニーカーにもしっかりと気を配りましょう。スニーカーは、さまざまな素材で作られており、素材に合った手入れ方法が大切です。素材や部位ごとの手入れ方法を紹介します。

キャンバススニーカーの基本的な手入れ

クラシカルな印象のキャンバス地を使って作られたスニーカーは、『水洗い可能』なので、スニーカーの素材の中でも『最も手軽に手入れができる』素材です。ここでは、キャンバススニーカーの基本的な手入れ方法を紹介します。

ぬるま湯でこすり洗い

キャンバススニーカーの洗い方は、ぬるま湯でこすり洗いが基本です。下記の手順で洗いましょう。

  1. 靴紐や中敷きを外す
  2. 40〜45℃のぬるま湯を入れたバケツに、スニーカー洗い用洗剤を溶かす
  3. バケツにスニーカーと靴紐、中敷きを入れる
  4. ブラシでこすり洗いする
  5. 洗剤が完全になくなるまで、しっかりとすすぎ洗いする

汚れがひどい場合には、手順3で30分〜1時間ほど石鹸液に浸け置きすると効果的です。また、洗剤が生地に残っていると変色する危険性があります。しっかりとすすぎ洗いをしましょう。

100均で手に入るアイテムも役立つ

ブラシでこすり洗いしてもソール汚れが落ちない頑固な汚れには、『メラミンスポンジ』や『消しゴム』が効果的です。メラミンスポンジや消しゴムは、100円ショップなどでも購入できます。

また、普段からの手入れとして、靴に中敷きを入れるのもおすすめです。クッション性が高まる中敷きや、消臭効果のある中敷きも100円ショップで購入できるので、チェックしてみましょう。

レザースニーカーの手入れ

レザースニーカーの手入れ方法は、ほとんど革靴の手入れ方法と同じです。レザーの汚れを落とすだけでなく、レザーに栄養を与えることも忘れてはいけません。

汚れを落として栄養を与えることが、レザースニーカーの寿命に大きく影響するので、日頃から手入れを心がけましょう。レザースニーカーの手入れ方法には、『クリーナーによる手入れ』と『水洗い』の2種類があります。

以下では、レザースニーカーの手入れ方法について、クリーナーと水洗いの両方を紹介します。

頻度は汚れが付いたら

レザースニーカーは、『汚れが付いた時』が手入れのタイミングです。一日履いた靴には、泥や砂、ほこりなどの汚れが付着しています。家に帰ってきたら、ブラッシングをして、その日に付いた汚れはすぐに取り除いておきましょう。

クリーナーと布で綺麗に

クリーナーを使った手入れは、外側の汚れを手軽に落とせる方法です。下記の手順で行いましょう。

  1. 馬毛ブラシでスニーカー全体をブラッシングして汚れを落とす
  2. レザー用クリーナーをやわらかい布に染み込ませ、全体を優しく撫でるように拭いていく
  3. 綿棒にクリーナーを染み込ませて、レザーのしわ部分の汚れを落とす
  4. ソール部分は、メラミンスポンジや消しゴムでこする
  5. 新しい布に乳化性クリームを付けてスニーカー全体に塗り込む
  6. 塗ったクリームをきれいに拭き取るように布で磨く

水洗いも簡単

レザースニーカーは、革専用の洗剤を使えば水洗いも可能です。染み込んだ汗も取り除けるので、臭いが気になる場合は水洗いしてみましょう。手入れ方法は下記のとおりです。

  1. 靴紐、中敷きを外す
  2. ぬるま湯に30分~1時間浸して汚れを浮かす
  3. スポンジにサドルソープ(革洗い専用の洗剤)を付けて泡立てる
  4. 外側~内側の順に、スポンジで汚れ落とす
  5. サドルソープを歯ブラシに付け、しわや縫い目の汚れを落とす
  6. タオルで水や泡を拭き取る
  7. 新聞紙を中に詰めて、風通しの良い日陰で1日乾かす
  8. シューキーパーを中に入れ、さらに1~2日、風通しの良い日陰で完全に乾かす
  9. 布に乳化性クリームを付けてスニーカー全体に塗り込む
  10. 塗ったクリームをきれいに拭き取るように布で磨く

メッシュ素材の洗い方

軽量で通気性に優れたメッシュ素材は、スニーカーの定番素材です。暑い季節に大活躍する、全体がメッシュ素材のスニーカーはもちろんのこと、キャンバス地やスエードなどの異なる素材と組み合わせたものなど種類も豊富にあります。

メッシュ素材は、小さな砂やほこりが入り込みやすく、手入れ方法に悩む人も多いのではないでしょうか?ここでは、そんなメッシュ素材のスニーカーの洗い方を紹介します。

基本は水洗い

メッシュ素材のスニーカーは、『水洗いが基本』です。キャンバススニーカーを洗う手順と同様で問題ありません。水洗いする時間がない人は、メッシュスニーカーの汚れが気になる部分にクリーナーを付けて汚れを落とす方法もありますが、臭いなどは取れないので、定期的に水洗いをしましょう。

スエード素材に注意

メッシュ素材のスニーカーの中には、スエードと組み合わせたものも多くあります。スエード素材は、専用スプレーを使用して汚れを落とすようにしましょう。

『スエード専用スプレー』とは、レザーに栄養を与えるスプレーで、ほとんどの商品に防水効果がプラスされています。

最初に汚れをブラッシングで取り除いた後、全体にスエード専用スプレーをすると汚れが浮き出てくるので、乾いた布で軽く拭き取れば完了です。

ソールの加水分解対策をしよう

ソール(靴底)には、ポリウレタンなどの『加水分解』を起こす素材が使われているスニーカーがあります。加水分解とは、ポリウレタンが湿気などの水分によって化学反応を起こし、劣化して、ひび割れなどを起こす現象のことです。

ここでは、お気に入りのスニーカーを長く履くための『ソールの加水分解対策』について解説します。

ジップロックで保存

スニーカーを保管する時には、『ジップロック』に入れてから保管しましょう。ジップロックに入れておけば、湿気を含む空気からスニーカーを守ってくれます。

ジップロックに入れたら、空気をできる限り抜いてから、しっかりとロックすることがポイントです。

乾燥剤を使おう

ジップロックに入れる際、スニーカーの中に乾燥剤を入れてからロックすれば、より効果的です。

乾燥剤には、内部の細孔が小さく、湿気を吸収したら放出しにくい構造のA型と、内部の細孔が大きく、湿気を吸収しても放出しやすい調湿作用を持つB型があります。

レザーやスエードなどの皮革を素材としたスニーカーは、乾燥し過ぎるとソールよりも生地が先に傷んでしまうので注意が必要です。素材に合わせて乾燥剤を選んでください。

おすすめの手入れ道具セット

大事なスニーカーを少しでも長く履くためには、日頃の手入れが重要です。しかし、スニーカーはさまざまな素材を使用しているため、素材に合わせた手入れ道具をすべて揃えるのは難しいでしょう。

ここでは、幅広い素材のスニーカーの手入れができる道具が揃えられた道具セットを、2品紹介します。

ジェイソンマーク トラベル シュークリーニング キット

『ジェイソンマーク』は、スニーカーコレクターに大人気のシューアクセサリーブランドです。

スタイリッシュなデザインのパッケージも魅力的な、同ブランドの『トラベル シュークリーニング キット』を一つ用意すれば、スニーカーの手入れに必要な道具が全て揃います。キットの内容は下記の4点です。

  • プレミアムシュークリーナー:一般的なスニーカーのあらゆる素材に使用可能なクリーナー
  • プレミアムクリーニングブラシ:スウェードやメッシュなどのデリケート素材の洗浄にも効果的なブラシ
  • マイクロファイバータオル:一般的なタオルの約7倍の吸水性を誇るタオル
  • クイックワイプス:外出先で汚れが気になる時などに気軽に汚れを拭き取れるシート
  • 商品名:ジェイソンマーク トラベルシュークリーニングキット
  • 価格:3456円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

クレップ プロテクト  シューケアキット

『クレップ プロテクト』は、2012年にイギリスのロンドンで設立されたシューケアブランドです。

同ブランドの『シューケアキット』では、シュークリーナーと、マイクロファイバークリーニングクロス1枚、プレミアムフォグブラシ1個が、持ち運びに便利なキャリーケースに入っています。

98%天然素材によるシュークリーナーは、天然皮革や合成皮革、スェード、ヌバック、キャンバス、ナイロンなど、スニーカーに使用されているほとんどの素材を洗浄できるため、異なる素材を組み合わせたスニーカーの手入れも安心です。

  • 商品名:クレップ プロテクト シューケアセット
  • 価格:2700円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

生地の違いに気を付けて上手にケアを

スニーカーには、多種多様な生地や素材が使われています。そのため、それぞれの特徴に合わせて上手にケアをすることが、スニーカーを長持ちさせる秘訣です。いつも清潔なスニーカーで、足元からお洒落を楽しみましょう。

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