釣りの仕掛けを正しくつける方法。ウキ釣りなどフィールド別に紹介

2019.08.17

釣りの仕掛けの付け方は、狙う獲物や釣りの場所によって変わります。さまざまな種類の仕掛けを知れば、狙える獲物の範囲も広がり釣果の向上にもきっと繋がるでしょう。小物を付ける位置や接続方法を仕掛け別にご紹介します。

フィールド別の仕掛けセッティング方法

釣りの代表的なフィールドである『海釣り』と『渓流釣り』の2つをまずは紹介します。それぞれの環境の違いから、必要なアイテムも異なります。よく確認しましょう。

海釣りのさまざまな仕掛け

海釣りにはさまざまな仕掛けがあり、仕掛けによって必要な小物は異なります。

  • サビキ仕掛け・・・サビキ用の仕掛け、サビキの撒き餌を入れるカゴ
  • 投げ釣り仕掛け・・・狙った魚に合わせた仕掛け、天秤(オモリの1種)
  • ウキ釣り仕掛け・・・ウキや魚を寄せるために潮上に打つ撒き餌
  • ルアー釣り・・・対象魚によって適したルアー

上記は必要な小物の一例です。狙いたい魚によって、最適な仕掛けを選択しましょう。今回は、仕掛けの中でも代表的なウキ釣り、ちょい投げ、ルアー釣りを紹介します。

渓流釣りの仕掛けは小物の選択が重要

海釣りの場合以上に、渓流釣りでは小物の選択がとても重要視されています。

渓流釣りはウキを使わないで、流れに合わせて仕掛けを送り込み、糸の動きでアタリを取ります。アタリとは、道糸や竿を通して伝わる魚が餌に食いついたときの感触のことです。

アタリを取るためにも、狙った魚に合わせた適切なオモリの選択が必要です。また、針からオモリまでの距離などの微調整が必要なことから、小物の付け方や選択が釣果に大きな影響を与えることがわかります。

ウキ釣りの仕掛けの付け方

では、次はそれぞれの釣りのセッティングに合わせた仕掛けの付け方をチェックしてみましょう。代表的な釣り方の中から、まずはウキ釣りの仕掛けの付け方から紹介します。

基本の結び方が分かれば簡単

ウキ釣りに使われる結び方は、一度覚えてしまえばどんな釣りにも活用できるものがほとんどです。

ウキ釣りでは『サルカン(スイベル)への結び方』『ラインとラインの結び方』『ハリ結び』の3つが基本的と言われています。サルカンへの結び方はスプールへの結び方に流用でき、ハリ結びは釣り場でも頻繁に使う結び方です。

詳しい結び方について解説している以下のページを参考に、基本の結び方を覚えて見ましょう。

ウキ釣り超入門 : 結び方の基本を覚えよう

仕掛けの付け方例

ウキ釣りの中でもポピュラーで、1年中釣れるボラを例にすると、仕掛けには棒ウキや遊動サルカンなどの小物が必要です。鉛で作られ、一部に切り込みがあるガン玉を活用して調節するのもポイントと言われています。

下記のサイトにより詳しい例があるので参考にしてみてください。

ボラの仕掛け(ウキ釣り) | 釣魚図鑑(特徴・仕掛け・さばき方) | Honda釣り倶楽部 | Honda

ちょい投げ釣りの仕掛けの付け方

次は、海釣りの代表的なスタイルのひとつ『ちょい投げ』での仕掛けについて紹介します。

初心者はここにオモリを付けてみよう

ちょい投げで釣りをするときに意識したいのが『オモリの位置』です。ちょい投げでキャスト(仕掛けやルアーを投げ込むこと)がうまくいかないときにはオモリの位置を調節するとやりやすくなります。

竿先とオモリの位置は、20cmほど垂らした状態から始めてみましょう。長過ぎても、短すぎてもあまり飛ばないのでちょうど良い位置を見つけるのがちょい投げのポイントです。

仕掛けの付け方例

ちょい投げで使われるセッティングの例として『中通しオモリ仕掛け』を紹介します。

セッティングは、万能竿にナイロンライン(3〜4号)、ヨリモドシ(サルカン)、オモリ(中通し5〜6号)、ゴムクッション、ヨリモドシ、ハリス(0.6〜0.8号)の順番で付けていきます。

天秤を使わない仕掛けで、簡単に用意できることから好まれるスタイルです。難しい場合には下記のURLの画像をプリントアウトし、釣具屋に持っていってみましょう。

DAIWA : Chapter1 道具と仕掛け – Web site

シーバスのルアー釣りの仕掛け

最後に紹介したいのがシーバスのルアー釣りの仕掛けです。ルアーの選び方では、マッチザベイトと言われるほど、餌となる小魚にマッチしたルアーの選択が重視されています。

ルアーはスナップで接続すると強度アップ

シーバスを狙うときに用意しておきたいのが『スナップ』と呼ばれるリーダーラインとルアーの間に付ける『接続用の小物』です。スナップで接続することで強度を上げ、ルアーを手軽に付け外しできます。

クロス式のスナップであれば、メーター級のシーバスでも安全な強度と、脱着の手軽さを得ることができるでしょう。

仕掛けの付け方例

シーバス釣りで使う代表的なルアー釣りの仕掛けは、シーバスロッド(9〜10ft)、メインライン(PE0.8号前後)、FGノットでの結節、リーダー(フロロカーボンライン・3〜5号・80〜120cm)、ルアーの順で用意します。

背びれでラインを切られないように耐久性のあるフロロカーボンラインを使うのがおすすめです。下記のサイトの画像を参考にしてみてください。

シーバスの仕掛けを図解で解説!ルアーと餌釣りそれぞれの特徴とは|TSURI HACK[釣りハック]

仕掛けの付け方を覚えて、調整上手に

仕掛けの付け方を覚えて、調整上手になれば『狙った魚』に合わせたセッティングができるようになるでしょう。結び方やセッティングの例を参考に何度も調節して、ぴったりのセッティングを見つけてみてはいかがでしょうか。

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