ダイキリのカクテル言葉とは?出世に効く?基本レシピやアレンジも紹介

2019.08.16

「ダイキリ」という名前のカクテルをご存知ですか?白濁色の爽やかな甘さで多くの人に愛されているダイキリ。今回はそんなダイキリの魅力についてご紹介していきます。

ダイキリってどんなカクテル?

ダイキリとは、ラムベースのショートもしくはロングタイプのカクテルで、度数は23度〜30度と比較的高め。シンプルゆえにさまざまなアレンジやバーテンダーのこだわりが感じられるカクテルでもあります。

カリブ海で生まれたダイキリの歴史

ダイキリは19世紀後半、カリブ海・キューバの鉱山「ダイキリ」で働く炭鉱夫たちが厳しい暑さをしのぐため、ホワイトラムにキューバの特産物であるライム、砂糖、氷を入れてつくられたのがきっかけと言われています。

当時、ダイキリ鉱山にはたくさんのアメリカ人鉱山技師たちが派遣されており、週末には街へでてこのダイキリを楽しんでいたそうです。「ダイキリ」という名前をつけたのも、当時派遣されていたアメリカ人鉱山技師だと言われています。

ちなみにアメリカを代表する文豪・ヘミングウェイも自分流にアレンジしたダイキリをよく飲んでいたとか。定番のカクテルの中でも長い歴史を持つカクテルです。

カクテル言葉は「希望」

カクテルには花言葉と同じく「カクテル言葉」が存在します。ダイキリのカクテル言葉は「希望」。辛く厳しい労働に耐えながら、未来への希望を抱いて働いていた坑夫達になぞらえてつけられたと言われています。

この話を聞くと「出世」「昇進」「成功」などの仕事に対する「希望」をイメージする人も多いのではないでしょうか。

ダイキリの基本レシピ

以下では、ダイキリの基本レシピを解説します。

【材料】

  • ホワイトラム 45ml
  • ライムジュース 15ml
  • 砂糖 1tsp

【作り方】

  1. 材料をシェイカーに入れてシェイクする。
  2. カクテルグラスに注ぎ、好みに合わせてレモンを添える。グラスの淵に砂糖をまぶしてもOK!

砂糖の代わりにガムシロップを加える作り方もあり、甘さの調節はこの砂糖で行います。ライムジュースが苦手な人はレモンジュースで代用しても大丈夫です。

砂糖は冷たい液体に溶けにくいため、シェイクする時間が長くかかるります。短時間で手軽に楽しみたい場合はガムシロップまたはパウダーシュガーをつかうのをおすすめします。

ダイキリの種類とアレンジレシピ

シンプルな材料のダイキリには、さまざまなアレンジレシピが存在します。今回はその中から代表的な4つのアレンジレシピをご紹介します。

フローズン・ダイキリ

基本の材料にホワイト・キュラソーを加え、クラッシュドアイスと一緒にミキサーにかけたフローズンカクテル。シャーベット状で口当たりも楽しく、女性にも人気のアレンジレシピです。

パパ・ダイキリ

上記のフローズン・ダイキリをさらにアレンジしたもので、文豪ヘミングウェイが愛したアレンジレシピ。ラムの量を2倍にし、ライムの代わりにグレープフルーツをつかい、砂糖はつかわないというものです。

ヘミングウェイが愛したパパ・ダイキリについては、以下の記事でも解説しています。

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アメリカンスタイル

クラッシュドアイスをそのままグラスに入れ、シェイクした通常のダイキリを入れた飲み方をアメリカンスタイルと呼びます。

ピンク・ダイキリ

砂糖の代わりに赤いグレナデン・シロップを甘味としてつかい、白濁色のカクテルに赤色が混ざってピンク色になることからピンク・ダイキリと呼ばれています。シロップに含まれる木苺やカシスの風味も合わさってまた違った味わいを楽しめます。

将来への希望を胸に飲むダイキリは絶品

分量を少し変えるだけでも味がガラリと変わる繊細なカクテル・ダイキリ。ラムの銘柄にこだわったり、好みの味を探すのも楽しみの一つです。キューバの鉱山で働いていた炭鉱夫たちに思いを馳せながら、将来への希望を胸に自分好みのダイキリを楽しんでみてくださいね。

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