財布を風水から選んでみよう。色だけじゃない金運アップのポイントとは?

2019.08.16

財布を新調するときに、どのような選び方をしますか?大きさで選ぶ、形で選ぶなど、その基準はさまざまでしょう。風水に基づいて財布を選ぶ人もいます。金運アップのための財布選びのポイントを、風水の考え方とあわせて探ってみましょう。

そもそも風水とは?

「風水だと出かけるのはこの方角がいい」「風水をもとに寝室のベッドの向きを変えた」というような話を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

より幸運な生活を送ろうと、生活に風水を取り入れている人がいます。多くの人に、よい気運を呼び込むために効果があると信じられている風水とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

中国で四千年前からある環境学

『風水』とは、今から約4000年前、古代中国で発祥した思想です。『気』の力を利用した環境学のことを指しています。気とは、万物に宿っているエネルギーだと考えてよいでしょう。

風水では、自然界のあらゆるものに、気が存在していると考えています。そして、気はお互いに感応し合うものです。そのことで、気流が発生したり霧消してしまったりします。

風水とは、衣・食・住・行動などの生活環境すべてにおいて気の流れを見極め、運を開いていく、いわば開運のための環境学です。「環境が運を決める」という考えが、風水の基本的な思想になります。

基本となる陰陽五行説

風水の基本は『陰陽五行説』にあります。これを理解することが、風水を取り入れる上でとても重要なのです。

自然界に存在するものは『火』『水』『木』『金』『土』の五行に分類されます。そして、それらは『陰』か『陽』のいずれかの性質を持つと考えられているのです。

一人の人間も、火属性の人、金属性の人というように、五行のどれかに当てはまります。それぞれに、傾向が異なるのです。

そして、五行の陰と陽が双方で支え合い、バランスを取りながら、物事の調和が図られているとする考えが陰陽五行説です。

風水で選ぶ財布の色

風水では、位置や方角が影響することはよく知られていることでしょう。良い気運を呼び込むためには、モノと色の関係も風水では説いています。

それは、財布についても当てはまります。風水をもとに考えると、金運アップにはどのような色の財布がふさわしいのでしょうか。

風水で金運に良いとされる色

持つべき財布の色を考える前に、五行における自分の位置を知ることが必要です。風水では、五行を人間にも当てはめ、その人の傾向を特定しながら環境を整えていきます。

自分の属性は、サイトなどで調べられるので、気になる人はチェックしてみましょう。

そして、自分の属性が分かったら、相性のマッチする色を選んでいきます。例えば、五行は、それぞれに相性の良い色を持っています。火は赤、水は黒、木は青、金は白、土は黄が備わっている色です。

風水における属性と色の相性は、一つのパターンに限りません。

火属性の人は白・シルバー、水属性であれば赤色、木属性だと黄色・ゴールド、金属性の場合は青、そして土属性の人であれば黒も、持つべき財布の色として推奨されるものです。

赤は避けるのが無難

五行陰陽説に基づいて判断したときに、赤が推奨される色となる場合があります。しかし、財布を選ぶ場合には、できるだけ赤は避けることが無難でしょう。

赤は『火・炎』を連想させます。そして、火や炎は、お金を溶かし、燃やしてしまう力を備えています。

そのため、風水では火と金は相性が良くなく、そばに置かないように説いているのです。ですので、赤井の財布は極力控えることをおすすめします。

他にもある風水による金運アップ

風水は、万物のあらゆるものの気のあり方を研究した思想です。その中で見出されてきた良い気運を呼び込む方法は、一つの方法に限られるものではありません。

そして、色のほかにも、金運をアップする考え方や行動があります。幅広い風水の考え方を、続けて見ていきましょう。

素材にも金運アップがある

その人が五行のどの属性であるのかと財布の素材も、風水では金運アップに関連するとしています。それでは、属性にふさわしい素材を紹介していきましょう。

土属性の人には、牛革の財布が望ましいでしょう。豊かさを表す素材とされ、お金を貯める効果があるといわれています。火属性の人は、羊革がおすすめです。火属性らしく活発さを感じさせ、人脈などの運気アップも見込めます。

豚革の財布は、水属性の人に合うでしょう。お金の流れをよくする効果が説かれています。金属性には、ヘビ革の財布が良いでしょう。的確に取捨選択する能力が向上するとされていて、ムダの軽減が期待できます。

五行すべての属性におしなべて効果がある素材が、ワニ革です。このようにあ、それぞれの属性と照らし合わせて、素材を検討してみましょう。

使い始める時期や日にちも大事

財布を使い始める時期や日にちも、金運と関連があります。まず、季節としては『春』と『秋』がおすすめです。

春は、財布が『張る』ことが期待できます。また、生命がすくすくと成長し育まれる季節であり、財産の成長にもつながるでしょう。

秋は、実りと収穫の季節です。自然の恵みが感じられる秋は、蓄財も豊かにしてくれるため、財布の新調に打ってつけの季節になります。

月の光は、大きなパワーを秘めています。そのため、月の満ち欠けに合わせて財布の使い初めの日を決める方法もあります。満月は力強いエネルギーを受けられるので、財布をおろすにはおすすめの日です。

そして、新月の日も良いでしょう。次第に月が満ちていき、細い三日月から半月、そして満月へと向かう様子は、財産が増えていくことを連想できるからです。

長財布やマチなしがおすすめ

風水では、財布を『お金の住まい』だと考えています。広くて清潔な家ほど住み心地が良いように、大きくてきれいな財布だとお金の居心地も良くなるでしょう。

それゆえ、外見も容量も大きな長財布が、金運アップを願うにはおすすめの財布です。折り財布だとお金にきゅうくつな思いをさせてしまうため、できれば余裕のある長財布にしましょう。

しかし、ゆったりとした財布がいいとはいえ、マチ(奥行)のありすぎるものは避けましょう。お札がフィットする大きさが適切です。

マチがありすぎると、お金に居場所が不安定になります。安心してお金が休めるように、ぴったりと安定するサイズを選ぶことが肝要です。

購入後の財布は大事に使おう

財布がお金の住まいだとすれば、大切に、そしてきれいに使うことを心掛けるべきでそう。また、お金の出し入れの仕方などにも、丁寧さがあると良いともいわれています。

金運アップのために心掛けるべき財布の使いかたについて解説しましょう。

お札の向きに気を使う

お札の向きをきちんとそろえてしまうことは、とても大切です。そろっていると、使うときにも気持ちがいいですし、なにより金運アップにとっても重要なのです。

また、お札を財布にしまうときは、頭から入れるようにしまいましょう。そうすることで、財布からお金が出ていきにくい状態が作れるといわれています。

また、支払いのときなどは、出し惜しみしてしまうと、金運を悪くするとも考えられています。渋っていると、お金の流れを悪くするからです。お金への感謝の念を持ち、爽やかにお金を取り出しましょう。

小銭とお札を別々に使う

お金が窮屈にならないように、長財布が望ましいと説明しました。その際、できれば小銭入れは別に持つことをおすすめします。

なぜなら、紙幣は紙、硬貨は金属で作られているため、それぞれ備わっているエネルギーが異なるからです。

陰陽五行説の観点でとらえると、お札は紙なので『木』、硬貨は金属なので『金』の属性です。そして、木と金は反発し合う関係にあります。そのため、近くに置かない方がいいのです。

財布は丁寧に扱う

財布は、大切にされるととても喜びます。いつも感謝の思いを伝え、清潔な場所に保管することが大切です。そして、財布を長持ちさせるためにも、いつもにきれいに磨いておきましょう。

風水では、財布にも心があり、エネルギーを発していると考えています。それゆえ、褒めれば喜び、乱暴に扱えば気は低下してしまいます。

大金を入れて写真を撮ることなども、金運の上昇に効果があるといわれます。お金がたくさん入っているイメージを財布に植え付けるのです。

また、連れ添った財布を捨てるときにも、大事なことがあります。小さく切って、外から財布だと分からないように白い紙に包んで捨てるのです。そうすることで、次の財布が持ち主を信頼してくれるでしょう。

金運が下がってしまうNGなケース

風水的には財布にも気があり、心がある以上、金運が下がる行いもあります。思わぬミスをしないように、NGなケースを理解しておくことが大切です。

同じ財布を長く使いすぎる

財布を大切に使うことは、とても良いことです。しかし、風水的に見ると、あまりに長い期間使いすぎることは控える方がいいでしょう。

風水では、財布の寿命を1000日と考えています。年に換算すると、およそ3年です。金運を逃さないようにするならば、3年以内には買い替えることが望ましいといえます。

これも、寿命を考え、最大限に長く使った場合です。できれば、1年を目途に交換していくと良いでしょう。

中古の財布は良くない

金運アップを狙うなら、中古の財布はNGです。ハイブランドの財布に憧れ、セカンドショップなどで安く購入したくなることもありますが、風水でみると中古品は良くありません。

その理由は、前の持ち主の気が入ってしまっていて、自分の気と良い気流を生むか定かではないからです。また、お金が必要で売られた財布は、お金がない気が備わってしまっている可能性もあります。

また、新品であっても、投げ売りのようにワゴンに積まれて安く売られている財布も考え物です。大切に扱われていない売り物は、その状態に見合った金運しかないといわれます。

レシートの入れ過ぎに注意

お金は、財布の中でリラックスさせてあげることが大切です。そのため、たくさんのレシートで乱雑になると、お札が窮屈さを感じてしまいマイナスです。

また、支払い済みのレシートは、いわばお金が出ていった証でもあります。それをお金のそばにおくことも控えるべきでしょう。できれば、お札とレシートは、別々に保管したいものです。

ただし、経費精算する前のレシートは、いずれ現金として戻ってくるので問題ありません。

風水から財布を選んでみる

風水を知ると、あらゆるものに気があり、いろいろなものと交感し、気流を生んでいることが分かります。そして、良い気運を引き寄せる方法が、次第に分かってくるでしょう。

風水を参考にして、財布を選んでみませんか。そして、さらなる金運アップを目指しましょう。

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