都市伝説になっているアニメの怖い話。人気アニメ3つの噂話を紹介

2018.10.12

人気アニメの中には数々の都市伝説が存在します。そうした都市伝説を新たに知ることで、アニメの違った楽しみ方につながるでしょう。日本を代表するアニメの中から、謎に包まれているさまざまな都市伝説を紹介します。

都市伝説とは何か

「都市伝説」とは、人々に語られ、信じられている口承の一種です。実際にはありえないような話に真実味を加え、本当にあった事実として語られることを指します。

人づてに広まる奇妙な噂話

「都市伝説」は、何万人もの人々を巻き込みながら延々と続く伝言ゲームのようなもので、真実として語られるという特性があります。都市伝説は古くからの民話と同じように、大真面目に伝えられ、口から口へと広がっていく奇妙な噂話なのです。

となりのトトロにまつわる都市伝説

『となりのトトロ』と言えば、宮崎駿監督の代表作で、抜群の知名度を誇るスタジオジブリの人気アニメーション作品です。そんな『となりのトトロ』にも奇妙な噂話があることをご存知でしょうか。

実は表向きのストリーとは別に、数々の都市伝説に満ちた作品なのです。

サツキとメイは死んでいた?

その中で最も代表的な都市伝説が、「サツキとメイは死んでいる」というものです。実はトトロは死神で、死んだ者にしか姿を確認することができず、サツキの友達のカンタはトトロが見えません。

また、物語の後半では姉妹の影が消えており、他の登場人物とは違う一面が強調されていることからも、最終的に「死んでいた」という都市伝説となっています。

原作は「隣のととろ」というホラー小説?

さらに、となりのトトロには幻の原作が存在すると言われています。

それは地獄めぐりを描いた恐怖小説で、その中で娘のメイが自殺してしまい、サツキがメイの魂を救うために生きたまま地獄へ向かうという話です。

その際、肉体が邪魔になるため、「大きな猫に食べられ、胃の中で肉体を溶かして魂だけになる」という描写が「猫バスに乗る」という描写と重なっています。

もっとも、『サツキとメイの死亡説』は公式にスタジオジブリの広報から否定されており、『原作小説』に関してはそもそもその存在自体が確認されていませんので、信ぴょう性はあまり高くないかもしれませんね。

ドラえもんに隠された都市伝説

『ドラえもん』は誰もが知る国民的テレビアニメです。原作は藤子・F・不二雄で、作者が最も長く書いた漫画として知られています。

主人公のドラえもんは22世紀の未来からやって来たネコ型ロボットで、たびたび、のび太が困ったときには、秘密道具を取り出して助けています。そんなドラえもんですが、作者が執筆途中で亡くなったこともあり数々の都市伝説が存在します。

のび太は植物状態だった?

その中でも特に有名なものが、「のび太は植物状態」というものでしょう。ドラえもんのいる世界、それは交通事故によって意識不明になったのび太が頭の中で作り上げた架空の物語だったというものです。

この都市伝説は藤子・F氏が出会った植物状態の男の子の話がモデルになっていると言われています。

藤子・F氏が、男の子が話す「ネコ型ロボット」「なんでも出てくるポケット」という不可解な言葉を拾い集めて編み出したものが『ドラえもん』になったという説から生まれているようです。

本当は怖い?どこでもドアの謎

ドラえもんの秘密道具の中でも登場頻度の多い『どこでもドア』にも恐ろしいうわさがあります。どこでもドアは、開ける前に自分の行きたい場所を願うと、その場所へ行けるという便利なアイテムです。

しかし実際は、一度自分の情報をドアが記憶し、向こう側に自分のコピーを作ることで瞬間移動を完了させるというのです。

これは、どこでもドアを作り出そうと考えたとき、もっとも実現可能性の高い方法が「ドアを通った時点で人の身体を構成する物理情報を分子レベルで解析し、そのデータをもとに転送先でコピー人間を作り出し、元々の人間は消滅させる」方法だ、という考察からうまれたものです。

どこでもドアは「現世での終わり」を意味しており、その先にいる自分のコピー人間は、もう今までの自分ではありません。ドアを通った時点で死亡し、その向こうに存在するのは自分そっくりに作られた他人であるという、何とも恐ろしい事実なのです。

サザエさんに噂される怖い都市伝説

昭和40年代から放映され、日曜夕方の顔と言っても過言ではない『サザエさん』。しかし、国民的人気アニメのサザエさんにも、これまでのイメージをガラリとくつがえさせられるような都市伝説がたくさん存在しています。

その中には、とてもショッキングな内容の都市伝説も存在しているのです。

フネとサザエは本当の母娘ではない?

サザエとカツオの年齢が離れていることから、フネは波平の「後妻説」が浮上しています。一説によると、波平は先妻とは死別しており、サザエは先妻の子供という説です。

フネと波平の二人で前妻の墓参りをしているとの情報もあり、フネとサザエは血縁関係にないと噂される要因になっています。

タマの鳴き声を担当しているのは誰?

磯野家が飼っている猫のタマですが、誰が声優を担当しているかご存知でしょうか?

実はタマの声優はエンドロールにもクレジットされておらず、誰が担当しているのかについては様々な憶測が飛び交っています。代表的な説としては、「持ち回りで色々な声優が担当している」「音響担当がつくったSE(サウンドエフェクト)」などがあります。

そうしてまことしやかにささやかれる説の中に、「本物の猫の声を使っている」というものがあります。それだけならば怖い話ではないですが、そこにはとてもショッキングな都市伝説が隠れています。

タマの声は「保健所から助けを求める声」

説の内容はこうです。スタッフは、タマの声を収録するためありとあらゆる手段を使って様々な猫を探してきますが、なかなか監督からのOKがかかりません。困ったスタッフの1人が、保健所に収容されている猫の声を収録してみたところ、監督からのOKがかかった…というのです。つまり、私たちがいつも聞いていたタマの声は、保健所にとらわれた哀れな猫の声だということになります。

さらに、猫の気持ちがわかる翻訳機でタマの声を翻訳してみると、「助けて」という言葉が出るともいいます。心がえぐられるようなお話です。

真偽のほどはわかりませんが、なじみ深いほのぼのアニメの裏に隠された黒い都市伝説は、そのギャップにより怖さが倍増します。

アニメを観ながら都市伝説を楽しもう

代表的なアニメ作品の都市伝説を少しだけ紹介しました。この他にも誰もが知っている人気アニメには、実に数々の都市伝説が存在します。都市伝説を踏まえた上でもう一度アニメを見てみると、違った楽しみ方ができるでしょう。

 

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