テント初心者はワンタッチテントを使おう!魅力や選び方を解説

2019.08.12

アウトドアレジャーは、日本でもすっかり定着しました。キャンプに欠かせないアイテムの一つがテントでしょう。最近は、取り扱いが簡単なワンタッチテントも人気を集めています。そこで、ワンタッチテントの魅力や選び方について解説します。

ワンタッチテントとは

キャンプの楽しみ方は人それぞれですが、どのようなキャンプをするにせよ、テントはマストアイテムの一つでしょう。そして、そのテントにもさまざまなタイプがあります。

「できるだけ楽に取り扱えるものがいい」と考える人に人気なのが、ワンタッチテントです。ワンタッチテントとは、どのようなものでしょうか。

簡単に設営できるテント

ワンタッチテントは『簡易テント』とも呼ばれ、その名が示す通り簡単に組み立てられるものです。キャンプに不慣れな人、あるいは大掛かりなテントを必要としない人から人気を集めています。

最大の特徴は、なんといっても設営・撤収がラクにできる点でしょう。インナーマットの張り具合を気にしたり、たくさんのペグを打ち込んだりする手間から解放されたりもするので、初心者には心強いテントです。

中には、収納バッグから取り出してから、一手間で形づくものもあります。初めてテントの購入を検討している人や、アウトドアレジャーの初心者などにうってつけのテントといえるでしょう。

ポップアップテントとの違いは?

同じく簡易テントとして括られるものに、『ポップアップテント』があります。こちらも取り扱いの手軽さで人気ですが、ワンタッチテントとの違いはどこにあるのでようか?

ポップアップテントは、専用のケースから取り出すと、ポンッと跳ね上がるように形づきます。一方、ワンタッチテントは、傘のように開いていくイメージで組み立てるものです。

どちらも簡易性という面で優れたテントです。ただし、ポップアップテントは、バネが弾むように設計されているので、撤収時にコンパクトな形に戻す際には、慣れが必要でしょう。

ワンタッチテントのメリットデメリット

ワンタッチテントにおいては組み立てが簡単なことがメリットです。いろいろな準備が必要で、何かと忙しいキャンプにとっては、とても魅力的といえます。

一方、ワンタッチテントならではのデメリットもあります。ワンタッチテントを選ぶに際し、それぞれのメリットとデメリットを知った上で選ぶことが重要です。

余分なパーツを持つ必要がない

テントの組み立てには、通常、ケーブルやペグ、そしてハンマーなどが必要です。そして、そのようなパーツや道具は、意外と重たいものがたくさんあります。

しかしワンタッチテントは、テントとポールが一体化しているため、組み立てに余分なパーツや道具を必要としません。テントに関する荷物をコンパクトに、そして軽量化できるのです。

多くの荷物を持って移動することなどを考えると、キャンプでは必要なものを最小限に抑えたいものです。ワンタッチテントは、そのような意味でも強い味方といえるでしょう。

初心者でも手軽に使える

ワンタッチテントは、設営が簡単で瞬時にできるテントです。時間や手間が省けるので、キャンプ初心者でも扱いやすいでしょう。

通常のテントは、組み立てにいろいろな作業が求められます。「テントの組み立てもキャンプの醍醐味」だと考える人もおり、それもアウトドアレジャーの楽しみ方の一つです。

しかし、不慣れな人にとっては、不安もつきまといます。例えば、出掛けるキャンプ場の地盤が、どれくらいの硬さかわからない場合があります。すると、ペグを何種類も用意しなければならないでしょう。

あるいは、インナーテントがうまく張れないと、結果的に組み立てたテントの強度が弱くなってしまう場合があります。初心者には、なかなか高いハードルがありますが、こうした不安などを解消してくれるものがワンタッチテントなのです。

雨や日光に弱いものもあるので注意

簡易型と呼ばれるもの以外のテントでは、インナーテントとフライシートが二重構造になっているタイプが多いものです。これに対して、ワンタッチテントの多くは、1枚で構成されています。

そのため、雨天時には降り注ぐ雨をダイレクトに受けてしまいます。大粒の雨の音が大きい、ときには雨が染み込むといったケースもあります。

また、夏の強い日差しにも強いとはいえません。真夏の直射日光に耐えるには、1枚構造のテントには少し厳しい面があるでしょう。

このような面も踏まえながら、メリットとのバランスを考慮しつつ検討することが肝要です。

ワンタッチテントの選び方

ワンタッチテントにも、用途によってさまざまなものがあります。キャンプの仕方にあわせるため、テントもいろいろなタイプが揃っています。

仕様やサイズによって、使い勝手や価格にも幅があります。ワンタッチテントを選ぶときのポイントを押さえてきましょう。

使う人数から選ぶ

キャンプに出掛ける人数にテントのサイズを合わせることは、とても重要なことです。人数に見合うサイズのテントを選びましょう。

「日帰りだから小さくていい」と考える人もいます。しかし、突然の大雨など、何が起こるかわからないのもキャンプです。テントのサイズには、余裕を持っておくことが大切でしょう。

ソロキャンプで使用できる1~2人用にはじまり、ファミリーユースの4~5人用のテントは、種類も豊富です。大人数で楽しむには、それより大きいサイズのテントも販売されています。

機能とコストのバランスを見る

ワンタッチテントの大きな魅力は、簡易性でしょう。それは、どのサイズのテントにもいえることです。

ただし、4~5人用を超える大きさのテントでは、他の形式のテントと比較して、重量はだいぶ重たくなります。『利便性』という面では、大型サイズの場合は他のタイプの方が優れたものがあるでしょう。

また、価格も、大型になるほどワンタッチテントは高価になる傾向があります。機能とコストパフォーマンスの双方のバランスを見極め、購入するタイプを決めましょう。

使うシーンに合わせる

「テント内に人も荷物もたくさん収容したい」「楽に着替えをしたい」など、テントにゆとりを求める人は少なくありません。

テントの大きさは、使うシーンによってもベストなサイズが異なるものです。どのような場所で、どのようなキャンプをするのか、そのイメージをしっかり持って、シーンにマッチしたテントを選択しましょう。

おしゃれなおすすめ小型ワンタッチテント

ワンタッチテントの最大の魅力は、その利便性にあります。そして、そのメリットが大きく生かされているのは、小型テントだといえるでしょう。

おしゃれな小型ワンタッチテントが、各社から数多く販売されています。おすすめの商品を紹介します。

DOD ワンタッチテント

『アウトドアをワクワクするソト遊びに。』をコンセプトにすえ、個性的で魅力あふれるアイテムづくりに定評があるブランドが『DOD』です。ユニークな商品開発は、新しい発想に満ちています。

DODのワンタッチテントは、専用の袋から取り出し、脚を伸ばしてロープを引くだけで組み立て可能です。小型とはいえ、ダブルサイズの二人用エアマットがスッポリ入ります。

入口および背面の窓は、フルメッシュへと切り替えもできます。上部にも大型のベンチレーションメッシュが設置されていて、夏でも涼しい設計です。

  • 商品名:DOD ワンタッチテント
  • 価格:9281円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ロゴス Q-TOPドーム

『Enjoy Outing!』にさまざまなアウトドアスタイルを提案する総合ブランド『ロゴス』は、90年を超える老舗です。同社の『Q-TOPドーム』を紹介します。

その名についたQ-TOPとは、ロゴス社オリジナルのテント組み立てシステムをいいます。天頂部の骨組みをセットするだけで、インナーテントが出来上がる超簡易設計です。

UVカット加工が施された生地を採用し、有害紫外線の約90%をカットしてくれます。そして、インナーテントとフライシートが二重構造なので、雨天時でも安心です。

  • 商品名:ロゴス Q-TOPドーム
  • 価格:1万4700円(税込)
  • Amazon:商品ページ

コールマン クイックアップIGシェード

アウトドアアイテムの代名詞的ブランドであるコールマンは、1900年にアメリカで創業した、歴史ある会社です。同社のポップアップ式『クイックアップIGシェード』も使いやすさ抜群でしょう。

防虫技術に関するテクノロジーブランドである『Olytec(R)』のメッシュを採用しています。そのため、気になる夏の虫対策もバッチリです。

天井部分には、バイザートップベンチレーションを備えているので、風通しがよく、涼しい環境を作ります。同時に、ヘッドスペースが広くなり居住性も高まりました。

  • 商品名:コールマン クイックアップIGシェード
  • 価格:5680円(税込)
  • Amazon:商品ページ

4人から5人用の大型ワンタッチテント

家族や友だちとキャンプをするなら、大きなテントが必要になるでしょう。余裕ある大型テントで、快適なキャンプをエンジョイしましょう。

キャプテンスタッグ クイックドーム250UV

新潟県で1947年に創設された『パール金属株式会社』が2012年に設立した『キャプテンスタッグ』は、日本にファミリーキャンプやバーベキューを普及させた、草分け的な存在として知られています。

同社の『クイックドーム250UV』は、紫外線カットの性能に優れた生地を採用しています。そのため、日差しの強さから、大切な肌を守ってくれるのです。

天井部分には通気性の高いメッシュが使われているので、内部も快適さを保ちます。価格も、このサイズの中では低価格なので、初心者におすすめのテントです。

  • 商品名:キャプテンスタッグ クイックドーム250UV
  • 価格:1万2000円(税込)
  • Amazon:商品ページ

FIELDOOR ワンタッチテント 5人用ヘキサゴンタイプ

五角形型が印象的な『ワンタッチテント 5人用ヘキサゴン』は、広々とした居住空間が魅力のワンタッチテントです。

五角形それぞれの面にメッシュ加工がなされているため、通気性も抜群です。またポールにはグラスファイバーを採用しており、5人用でありながらも5kgを切る軽さも実現しています。

  • 商品名:FIELDOOR ワンタッチテント 5人用ヘキサゴンタイプ
  • 価格:9800円(税込)
  • Amazon:商品ページ

クイックキャンプ ダブルウォール ドームテント

ビギナーでもアウトドアを楽しめる、そのような理念をすえて商品作りに取り組むブランド『クイックキャプテン』の『ブルウォール ドームテント』も優れた仕様を持つおすすめのテントです。

秋冬のキャンプでは、結露に悩まされることもありますが、このテントはダブルレイヤーを取り入れることで、結露対策を施しています。

通気性ポリエステルインナーとフルフライシートを分離させた、本格仕様となっています。しかも、それらの同時設営も可能にしており、機能性と利便性を見事に両立させています。

  • 商品名:クイックキャンプ ダブルウォール ドームテント
  • 価格:1万8800円
  • 楽天市場:商品ページ

ワンタッチテントは初心者にも使いやすい

キャンプ慣れしていない方は、キャンプには何かと面倒で大変な作業が多いというイメージをもっている方も多いでしょう。しかし、アイテムを選ぶことで、手間や苦労は大きく軽減することができます。

ワンタッチテントも、そんなお役立ちアイテムの一つです。初心者でも使いやすいアイテムなので、キャンプの魅力を存分に味わいましょう。

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