香水の作り方は意外と簡単。アロマオイルでオリジナル香水を作ろう

2019.08.09

気になる香りの香水が高価だったり、好きな香りの香水が見つからなくて困ってしまった経験はないでしょうか。実は香水は自分で簡単に作ることができるのです。この記事では一般的な香水の作り方のほか、オリジナル香水の作り方やおすすめレシピを紹介します。

香水の一般的な作り方は?昔と今の違い

ファッションアイテムやコスメの一種として親しまれている香水がどうやって作られているのか、実は知らないという方もいるかもしれません。いつごろから作られるようになったのも併せてご紹介します。

香水はアルコールと香料から作られる

香水は、香料をアルコールや精製水に溶かし込んだもののことを指します。スプレーのように液状の香水を吹きかけるものが一般的ですが、中にはワックスのように固められたものもあります。

香水の作り方は昔も今も変わらない

香水が歴史上で初めて登場したのは、紀元前3000年頃のメソポタミアと言われています。そこでは死者を葬るときに香料を塗り込んでいたそうです。ほかにも、クレオパトラのバラ風呂も香水の起源ではないかと言われています。

元々は、ラベンダー水やハンガリーウォーターなどが薬の代わりとして使われていました。現在のように香水が一般的になったのは、体臭消しとして使われ始めた16世紀以降のヨーロッパ(主にフランス)とされています。

当時も香料とアルコールを混ぜて作る製法は変わらずだったようです。

オリジナル香水の簡単な作り方を紹介

好みの香りの香水がないのであれば、自分で調合して作ることができます。作り方は意外と簡単ですので、一度試してみてください。

材料

材料はたったの3つだけです。

  • スプレー容器
  • 無水エタノール 30ml
  • アロマオイル 3ml

割合としては、エタノール10:アロマオイル1となるように作ります。ちなみに、アロマオイルはスポイトが付いた容器で売られていることが多く、3mlだとおおよそ60滴くらいに相当します。

無水エタノールはドラッグストアや通販で簡単に手に入ります。

  • 商品名:無水エタノール
  • 容量:500ml
  • 参考価格:1,000円
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作り方

材料が揃ったら次は早速オリジナル香水作りです。作り方も非常に簡単なものなので、気軽に色々なアロマオイルを試してみましょう。

  1. 容器にエタノールを入れます。
  2. そこにアロマオイルを既定の量入れていきます。
  3. よく混ぜ合わせれば完成です。

また、保管の目安は冷暗所で半年ほどとなっています。肌に塗り込むものではないので使うことで肌に悪影響が出る確率は低いですが、香りが劣化していってしまうので早めに使い切ることをおすすめします。

100均のアロマオイルは種類に注意

オリジナル香水は基本的に精油やエッセンシャルオイルと呼ばれるアロマオイルを使います。これは天然100%の香料のことを指します。

100均でもアロマオイルは売られていますが、そのほとんどが精油ではなくフレグランスオイルと言われる化学的な香料です。

フレグランスオイルを使っても十分に香りを楽しむことはできますが、肌に触れることを考えると精油の方がおすすめです。

オリジナル香水のおすすめブレンドレシピ

オリジナル香水はアロマオイルを自分で調合して作ることができるので、好きな香りに仕上げることができる優れもの。おすすめのブレンドについて紹介します。

すっきりとリフレッシュできる香水

リフレッシュして前向きな気持ちになりたいのであれば、シトラス系の香水がおすすめです。

<アロマオイルの配合>

  • レモン 8滴
  • グレープフルーツ 8滴
  • ミント 4滴

レモンのすっきりとした香りの中に、ミントの爽快感が加わります。香りの持続性はそこまで高くないですが、その分気分を変えたいときにこまめに付けることができます。

心が解きほぐされるセクシーな香水

恋人と過ごす時間、もしくは好きな相手にアピールするときには、リラックスできて魅力アップも図れる香水がおすすめです。

<アロマオイルの配合>

  • ラベンダー 8滴
  • イランイラン 6滴
  • フランキンセンス 6滴

ラベンダーはリラックスでき、イランイランとフランキンセンスにはムードを高める作用があるとされています。デート前に1プッシュすれば香りでムード満点な時間を演出できるでしょう。

男性でも使いやすい爽やかな香水

オリジナル香水は女性に限ったものではありません。男性がビジネスシーンでも使いやすい香水はウッド系の落ち着きある香りです。

<アロマオイルの配合>

  • サンダルウッド 10滴
  • ユーカリ 5滴
  • バニラ 5滴

サンダルウッド(ビャクダン)の落ち着いた香りの中に、ユーカリの爽やかさとバニラの甘さが華を添えます。持続時間が長いので、仕事で忙しくて香水の付け直しができない方にもおすすめです。

香水の作り方は簡単、好きな香りを作りだそう

香水作りは調合の知識があまりない方でも楽しむことができます。世界1つだけの香りを作り出すことができるので、自分用にはもちろんプレゼントにもぴったりです。

簡単に手に入る材料ばかりですので、ぜひ一度オリジナル香水を作ってみてください。

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