都市伝説は面白い。明日誰かに話したくなる都市伝説をご紹介します

2018.10.11

世の中には誰が言い出したのかは不明でもいつのまにか広まっている都市伝説がたくさんあります。嘘っぽいけれど本当かもしれないと思わせるような面白い都市伝説の数々を紹介します。

そもそも都市伝説とは?

都市伝説とは特に近年生まれたものを指し、幽霊や宇宙人の怖い話だけでなく、ジョークを含んだ面白い噂なども含みます。根拠が不明なものが多いにも関わらず、なぜか人々の間でまことしやかに囁かれ、いつのまにか一つの有名なお話として確立していく一種の口頭伝承といえます。そもそも都市伝説とは何なのかを解説します。

ジャン・ハロルド・ブルンヴァンの提唱

ジャン・ハロルド・ブルンヴァンとは、アメリカの民俗学者で都市伝説という概念を世に広めた人物です。都市伝説に関する本もいくつか出しています。

日本に都市伝説という言葉が広まったのは、彼の著書に使用された英語「urban legend」が直訳されたことがきっかけといわれています。

怪談だけではない都市伝説の種類

都市伝説は怪談だけではありません。歴史的なものから、どこでも起こりうるような噂話が都市伝説化しているものなど、ジャンルは多岐にわたります。

例えば、存在すると言い伝えられているけれど未確認生物のツチノコや、「私きれい?」と聞いてくる口裂け女、カップルで訪れると別れるといわれるデートスポットの噂など様々です。

芸能界、歴史上人物の面白い都市伝説

芸能界にも都市伝説がささやかれています、また歴史上の人物の都市伝説もたくさんあり、テレビ番組でもたびたび検証されています。芸能界の都市伝説と、歴史の都市伝説を1つずつ紹介します。

三谷幸喜のとんでもないサザエさんの脚本

脚本家の三谷幸喜氏がアニメ版『サザエさん』の脚本を書いたことがありますが、すぐに降板になったという逸話があります。

その中のひとつ『タラちゃん成長期』はタラちゃんが夢の中で筋肉増強剤を使って筋肉ムキムキになって水泳選手としてオリンピックに出るという内容で、『サザエさんをバカにしている』とプロデューサーの逆鱗に触れてクビになったそうです。

なんだかコントのようなエピソードですが、これは三谷氏ご本人や親しい友人からも語られたことがあるそうで、信ぴょう性はかなり高いようです。

ウォルト・ディズニーは今も生きている?

数々の名作映画をはじめ、テーマパークのディズニーランドなど多くの人を魅了するものを作ったウォルト・ディズニーにまつわる都市伝説は、『彼の遺体が冷凍保存されている』、あるいは『彼はまだ死んでおらず、生きながら冷凍保存されている』というものです。

冷凍保存されている場所はカリフォルニアのディズニーランドの『カリブの海賊』の地下だそうで、ディズニー本人が生前に人体の冷凍保存技術に関心を示していた記録が残っていることなどから、一部の人々に信じられるようになりました。

いつも思いもよらない方法で人々を楽しませ、驚かせてきたディズニーが、冷凍保存されて復活の機会を待っていると思うのも夢があって面白いかもしれません。

大人気アニメにまつわる面白い都市伝説

アニメに関する都市伝説はたくさんあります。アニメ好きなら驚きや関心を持ってその内容を楽しむことができるでしょう。

一般的に人気の高いアニメにまつわる都市伝説なら、特にアニメファンではない人にもわかるので、ネタとして友達や家族に話せますね。ここでは、大人気アニメにまつわる都市伝説を紹介します。

ワンピース ナミは古代兵器

『ONE PIECE』(ワンピース)といえば、『週刊少年ジャンプ』に連載されている大人気漫画です。夢と冒険と友情の物語は、子供たちだけでなく大人も夢中にしている作品です。

主要人物のひとりナミについて『ナミは古代兵器である』という都市伝説がささやかれています。

ワンピースの世界では、3つの古代兵器、プルトン、ポセイドン、ウラヌスが世界を滅ぼすとされており、ナミはその中のウラヌスではないかという説があります。

ウラヌスは天空の神なので、航海士のナミに天候を読んで操る能力があることからも、ナミと古代兵器ウラヌスに関連があるのではないかといわれています。

そしてポセイドンであったシラホシがナミに初めてあった時『ほっとする』といったことも、この都市伝説が生まれる大きな理由となっているようです。

ジブリ 風の谷のナウシカの舞台は火星

ジブリの名作『風の谷のナウシカ』にも都市伝説がささやかれています。

『火の7日間』という最終戦争で人類の住む土地が荒廃した後の未来の地球が舞台という設定のようですが、物語に出てくる砂漠の風景が火星を舞台にしているのではないかといわれています。

ナウシカが乗っている『メーヴェ』と言われる小さな飛行機のような乗り物も、火星は地球より重力が軽いからあのような小さな飛行機を乗りこなせるのではないかと推測されています。

名探偵コナン 超ハイペースな事件頻度

『週刊少年サンデー』に名探偵コナンの連載がスタートしたのは1994年のことです。驚くべきは、物語の中の時間は『連載開始からまだ半年くらいしか経過していない』ということ。

季節は移りゆくものの、主人公の工藤新一やヒロインの蘭は高校2年生のままです。キャラクターが全く歳をとらないことについては作者が『サザエさんと同じ』とコメントしているのも面白いエピソードです。

連載からもう20年以上も経っているので、これまでコナンが解決した事件はかなりの数になります。

コナンのいる町では半年で700件もの事件が起きていることになりますから、この町が『犯罪都市』とまで揶揄されるほどです。

これだけ頻繁に事件に遭遇するというのは、普通に生活していたらなかなかないことでしょう。これからも歳をとらずに事件を解決していくコナンに注目です。

世界的ゲームにまつわる面白い都市伝説

歴史やアニメだけでなく、世界的にブームとなったゲームにも都市伝説があります。商品や名前が売れれば売れるほど、都市伝説が生まれやすくなるものなのかもしれません。

ポケモン ユンゲラーに損害賠償請求?

スプーン曲げで有名な自称超能力者のユリ・ゲラー氏が任天堂を訴えたという『ユンゲラー裁判』というものをご存じでしょうか。

ポケモンに登場する、超能力を使うユンゲラーというモンスターは自分のイメージをもとに作られているとユリ・ゲラー氏本人がロサンゼルス連邦裁判所で任天堂相手に101億円の損害賠償を求めたと言われています。

確かに名前が似ていることや、スプーン曲げができるという共通点からユリ・ゲラー氏をもとに作られているのではないかと推測できます。

任天堂側の弁護士から『ユンゲラーは超能力を使えますが、あなたも超能力が使えるのであればこの場で見せてください』と言われたユリ・ゲラー氏側が超能力を披露できず困ってしまったという話があります。

その話が本当かどうかは不明ですが、実際には『日本で発売された商品についてはアメリカの法を適用できない』などの理由でユリ・ゲラー側が敗訴したそうです。

マリオブラザーズ ブロックの正体は?

子どもの頃にスーパーマリオのゲームを楽しんだ人も多いのではないでしょうか。親しみのあるマリオの世界にも、恐ろしい都市伝説が存在しています。

マリオが上を走ったり、コインを得るために叩いたりするブロックは『元人間』だったというのです。

キノコ王国の人たちがクッパの魔法でブロックにされたものらしいのですが、これは任天堂の『スーパーマリオブラザーズ』の取扱説明書にも書かれているということです。

何気なくAボタンを押し、ジャンプでブロックを破壊していた人にとっては衝撃の都市伝説のひとつではないでしょうか。

面白い都市伝説は人に話したくなる

最近ではインターネットの普及により、新たな都市伝説が生まれ、その伝わるスピードが速くなっています。面白い都市伝説はすぐに誰かに話したくなるものなのかもしれません。

都市伝説は『本当かどうかは分からないけど、なんだか気になる』というミステリアスな一面が人々を惹きつけるのかもしれません。

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