ミルクティーに合う茶葉はどれ?定番の4種を厳選して紹介

2019.08.12

自宅で美味しミルクティーを作りたい。そんな方向けに、ミルクティーに合う茶葉の選び方と、ミルクティー作りにおすすめの茶葉4選をご紹介します。各茶葉のクオリティシーズン(紅茶の旬の時期)についてもご紹介しますので、ぜひ茶葉を購入する時の参考にしてみてください。

ミルクティーに合う茶葉

美味しいミルクティーを作るためには、どんな特徴をもつ茶葉を使用するのが良いのでしょうか?

濃厚かつ渋みのある紅茶が合う

ミルクティーは、紅茶とミルクを合わせるので、紅茶は濃厚かつ渋みがあるものが合います。なぜなら、紅茶の香りや味わいが薄めだと、濃厚なミルクの味わいに負けてしまい、ミルクの味が強いミルクティーになってしまうからです。

ミルクティーに合う茶葉はどれ?

ミルクティーに合う茶葉として人気があるのは、インドのアッサム地方で栽培されているアッサム産の紅茶と、スリランカ産(セイロン)の紅茶です。この2つ産地の茶葉は、一般に濃厚な味わいをもち、ほどよい渋みがあるので、ミルクティーにしても茶葉の持つ豊かな香りを楽しめる美味しいミルクティーが仕上がります。

ミルクティーにおすすめ茶葉(アッサム種)

ミルクティーに合うのはアッサム産とスリランカ産であることをご紹介しましたが、具体的にはどの茶葉の事を指すのでしょうか。まずはアッサム種の茶葉の中からミルクティーに合う茶葉をご紹介していきます。

アッサム

インド北東部のアッサム地方で採れる茶葉「アッサム」は、味が濃厚で、ミルクティーづくりに使われる定番の茶葉です。どの茶葉が良いか迷うという方は、アッサムの茶葉を使えば、美味しいミルクティーが作れるでしょう。

ただアッサム紅茶はダージリンと同じく、収穫時期が年に数回あり、それぞれで味わいも香りもちがいます。4~5月のファーストフラッシュは特徴が弱いので、6~7月に収穫されるセカンドフラッシュのほうがパンチがあってミルクティーによく合います。

[関連記事] ダージリンの『セカンドフラッシュ』が最高品質の茶葉と呼ばれる理由。:こちら

ルフナ

スリランカ南部から東部周辺のルフナエリアは、セイロン島の中で最も標高の低いエリアで、ここで収穫されるルフナの紅茶もアッサム種で、濃厚な味わいと渋みが特徴です。

アッサムもルフナも、「CTC」という製法で加工された茶葉がミルクティーには特におすすめです。CTCとは「crush つぶす」「tear 裂く」「curl 丸める」の略で、丸くてコロコロした茶葉からより濃い水色が抽出されるためです。

ミルクティーにおすすめ茶葉(その他)

つづいてアッサム種以外の茶葉も2つ、いずれもスリランカから紹介します。

ウバ

世界三大紅茶のひとつに挙げられるウバも、スリランカ産の紅茶です。ウバの特徴はちょうどいいコクと爽やかな渋みと香りで、そのためストレートにもミルクにも合う万能性があります。

「さっぱりした後味のミルクティーがいい」という方にはおすすめの茶葉となります。クオリティシーズンは7~9月頃なので、夏向けにアイスミルクティーにしてもいいでしょう。

ディンブラ

ディンブラもまたスリランカの紅茶で、ウバと同じく比較的標高の高い地方で栽培されている茶葉です。ストレートにもミルクティーにも合い、バランスのとれた守備範囲の広さも、ウバと似ています。

クオリティシーズンは、ウバと反対で2月前後ですが、その他の季節でも安定した品質を誇るのが特徴。「シーズンとか細かいことを気にせずに、一年中美味しいミルクティーを飲みたい」という方は、ディンブラの茶葉がおすすめです。

おすすめの茶葉で自分好みのミルクティーを堪能しよう

ミルクティーに合う茶葉の特徴や種類をご紹介しました。今回ご紹介した茶葉の特徴は、あくまで平均的なものです。紅茶は農作物なのでの、その年の気候によって、味わいや香りは変化するので、参考として覚えてみてください。

どの茶葉で作ったミルクティーが自分好みなのか、ぜひ4つとも試し自分好みのミルクティーを探してみてはいかがでしょうか?

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