ピノノワールの「白」は通向け?珍しいワインの香りと味を知ろう

2019.08.12

ピノノワールといえば赤ワインが主流ですが、白ワインとしても楽しめます。この記事では白いピノノワールの味や特徴、おすすめの銘柄を厳選してご紹介します。ひと味違うピノノワールが気になる方は、ぜひチェックしてください。

ピノノワールで白ワインを作る方法

本来ピノノワールは赤ワイン用の黒ブドウ品種です。では、なぜピノノワールから、白ワインができるのでしょうか?味や香りと一緒に紹介しましょう。

皮を使わずに作ったワイン

赤ワインの色は皮から抽出されたものです。潰した後に皮と種子を取り除くことで、タンニンや色素がない白ワインが出来上がります。同じ方法なら、他の黒ブドウ品種からでも白ワインを作ることは可能です。

また、フランスのシャンパーニュでは、ブランドノワールが有名です。ピノノワール単一種のみを使っており、特有の香りが際立つ白のスパークリングワインに仕上がります。

白いピノノワールの味や香り

ピノノワール特有の華やかさとコクを残しながら、よりライトな味わいになっています。タンニンが少ないため渋みがほとんどなく、フルーティーな香りとまろやかな酸味が特徴です。

赤ワインのピノノワールより柔らかく、一般的な白ワインよりも深みを感じます。サッパリとした味わいなので、豚肉や魚との相性は抜群です。

突然変異のピノブランとピノグリ

ピノノワールは突然変異種ができやすく、中でも白ワイン品種であるピノブランとピノグリが有名です。2つの品種の特徴や味について、詳しく解説します。

ピノブラン

青みがかった黒いピノノワールと違い、白いブドウが実ります。色はクリアなゴールドで、ライムやレモンのような柑橘系の香りが特徴です。

香りは控えめて味にクセがなく、飲みやすい印象。酸味は強めで濃厚な味わいは、シンプルな味付けの料理に良く合います。

ピノグリ

皮の色はピンクがかっており、ワインの色は少し濃くなります。マンゴーに似た南国系の果実や、ハチミツのような柔らかい香りが魅力です。

甘みの少ないスッキリとした辛口で、深くボリューミーな味わいを持ちます。飲みごたえのある白ワインに仕上がり、中華料理との相性が良いとされています。

イタリアや日本から厳選。おすすめの銘柄3選

「白のピノノワール」「ピノブラン」「ピノグリ」から1本ずつ、おすすめの銘柄を選びました。華やかな白ワインが飲みたい人は、選ぶ時の参考にしてください。

奥尻ワイナリーピノノワール白

北海道で作られている国産の白いピノノワールです。水が豊かな奥尻島で育てられており、ミネラルが多く含まれます。

海に囲まれた環境ではより個性的なピノノワールが育ちます。淡い甘みと優しい酸味が感じられる、オンリーワンな白ワインです。

  • 商品名:奥尻ワイナリー ピノノワール 白
  • 容量:750ml
  • 参考価格:2,484円(税込)
  • Amazon商品ページ:こちら

ピノブランドメーヌヴィリーギッセルブレヒト

本場フランスのアルザスでは、高品質のピノブランが栽培されています。その中でも、優れた土地で栽培されたブドウのみを使った白ワインです。

スモモや白い花のような香りは上質で、フレッシュな味わいを感じます。なめらかでスッキリした飲み心地が、舌を楽しませてくれるでしょう。

  • 商品名:ピノブランドメーヌヴィリーギッセルブレヒト
  • 容量:750ml
  • 参考価格:1,458円(税込)
  • 楽天 商品ページ:こちら

ファンティーニピノグリージョ

良質なピノグリを100%使ったイタリアの白ワインです。リーズナブルで良質なワインで有名な、ファルネーゼで生産されました。

重厚感やほろ苦い後味は一般的な白ワインとひと味違います。グレープフルーツやライムのようなアロマと、クリアな刺激が魅力です。

  • 商品名:ファンティーニピノグリージョ
  • 容量:750ml
  • 参考価格: 1,207円(税込)
  • 楽天 商品ページ:こちら

レアなピノノワール「白」を試してみよう

ピノノワールの白ワインには、赤のピノノワールとは違った魅力があります。芳醇な白ワインを飲みたいと思ったら、今回紹介した銘柄を参考に、まず1本を選んでみましょう。

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