ガムを噛むメリットとは?食べ過ぎによる注意点や正しい噛み方も解説

2019.08.10

最近はボトルタイプのガムも普及し、普段から間食としてガムを食べている方も多いことでしょう。そんなガムにはどんなメリットがあるのでしょうか?合わせて食べ過ぎによる注意点や正しいガムの噛み方も解説します。

ガムを噛むメリットとは?

ガムを噛むメリットにはどんなことが挙げられるのでしょうか?ガムはスーパーやコンビニなど、どこででも簡単に購入することができるので、ちょっとした気分転換や口の中をサッパリさせたいときにぴったりです。そんな気分転換やお口直し以外に期待されるメリットをご紹介します。

よく噛むことで満腹中枢が刺激される

ガムは噛んで楽しむお菓子なので、口の中に入れているときは常に噛んでいる状態です。この『噛む』という動作は、ものを咀嚼するだけではなく、実は『満腹中枢』を刺激してくれます。

よく噛むと唾液の分泌量が増え、満腹中枢を刺激するため、実際にものを食べていなくても満腹感を得られるのです。

食事であまりものを噛まずに飲み込んでしまうと太りやすくなる、という話を聞いたことはないでしょうか。

これは噛む回数に関わっており、あまり噛まないと満腹感を感じるのが遅くなるため、食事量が増えることが原因なのです。噛む回数を増やせば満腹中枢が刺激されるので、ガムをよく噛むだけでも満腹感を得られやすいといえます。

他のお菓子と比較すると低カロリーで間食にぴったり

平均的な粒ガム1粒は、約3kcalで、とても低カロリーです。スナック菓子やスイーツと比較しても圧倒的なカロリーの低さなので、間食に用いればカロリー摂取量を減らせます。先述のようによく噛むことで満腹中枢を刺激するので、満足感も得られるでしょう。

顔が引き締まる?

顔を引き締めるには、『顎の筋肉』を鍛えるのが必要です。ガムで噛む回数が増えると顎を動かす回数もおのずと増えるので、顎の筋肉が鍛えられ、顔の引き締めにも繋がるかもしれません。

ガムを沢山食べることによるデメリット

気分転換やお口直しに加え、低カロリーで満腹感をもたらしてくれる間食にまさにぴったりと言えるガムですが、食べ過ぎにはやはり注意が必要です。

お腹がゆるくなる可能性がある

ガムの表示を見てみると、一度に多量に食べるとお腹がゆるくなることがある、と書かれている場合があります。特に、虫歯予防に効果があるとされている天然由来の『キシリトール』を甘味料として使用するキシリトールガムに多く見られます。

これは、キシリトールに小腸で消化・吸収しづらい特徴があるからです。

ガムによってお腹がゆるくなる症状は一過性のものですが、あまり一度に多量のガムを食べ過ぎるのは避けましょう。また、症状が出るガムの量には個人差があるため、お腹がゆるくなることが多い場合は、食べる量を減らしましょう。

お腹にガスが溜まりやすくなる可能性がある

食べたり飲んだりする時、人は口から空気も一緒に飲み込んでいます。ガムも同様に、噛んでいるときに空気を取り込んでいます。

キシリトールガムを噛んだときは、特に消化しにくい状態となっており、ガスを発生させやすくなっているので、口から取り込んだ空気と共にお腹にガスが溜まりやすくなってしまうのです。

砂糖ありは虫歯の原因になるため注意

市販のガムには多種多様な種類がありますが、砂糖入りの甘いガムは、砂糖の量が多く糖質が高いガムの中には、1粒でもカロリーが高いものもあります。

カロリーが低いと考えて砂糖入りのガムを大量に食べるのは、思わぬ高カロリー摂取につながることもあるので、注意が必要です。

カロリー以外にも砂糖が含まれるガムを頻繁に噛むことは、虫歯のリスクを高めることになります。虫歯の原因となる要素は、『歯質と糖、虫歯菌』ですが、環境と時間によってリスクが高まるといわれています。

ガムは噛んでいる時間が長いので、砂糖が多いガムを長時間噛むと口の中が酸性化し、虫歯菌が繁殖しやすい環境を作り出してしまいます。そのため、沢山ガムを食べる方は、砂糖が多く含まれる甘いガムを食べ過ぎるのは避け、砂糖不使用のガムを食べましょう。

ガムの正しい噛み方

ガムを食べるとき、噛み方を意識している人の方が少ないかもしれませんが、誤った噛み方を続けていると、思わぬ体調不良を引き起こす原因にもなりかねませんので、正しい噛み方をマスターしましょう。

強く噛まず、5分以上かけて噛む

必要以上に強くガムを噛み続けることは、顎や歯に意外と負担がかかってしまいます。そのため、ガムは、強く噛みすぎないようにするのが大事なポイントでしょう。そして、満腹中枢が働き始める時間を考慮して、5分程度ゆっくりと噛むのがおすすめです。

左右均等に噛むようにする

食べるとき、左右どちらかで偏って噛んでいることはないでしょうか。片方で噛むクセがついている人もいますが、偏った噛み方は左右のバランスが悪くなり、このクセを長期間に渡り継続していると、顎関節症や顔の歪みの原因になる可能性もあります。ガムも、その他の食事同様に、できるだけ『左右均等に噛む』よう心がけましょう。

うまくガムのメリットを享受しよう

ガムを噛むことには沢山のメリットがあります。ガムに限ったことではありませんが、食べ過ぎによるデメリットもいくつか挙げられますので、ガムの選び方や正しい噛み方、食べ過ぎには注意して、間食としてうまくガムのメリットを享受しましょう。

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