海用テントの選び方。特徴や種類、おすすめ商品を一挙公開

2019.08.11

海水浴や川遊びなどの夏のレジャーには、ビーチテントがあると便利です。日焼けが気になるときの休憩スペースや、荷物置き場の確保、着替えなど、さまざまな用途に使えます。ビーチテントの特徴と選び方、おすすめ商品を紹介します。

海で使用するテントの特徴

テントにもさまざまな大きさや形のものがありますが、海水浴で使用するにはどのようなタイプのテントが適しているのでしょうか?はじめに、海で使うテントの特徴を見ていきましょう。

ビーチテントとキャンプテントの違い

テントと言えば、キャンプで使う宿泊用のものをイメージする方も多いでしょう。しかし『キャンプ用のテントは大きくて重い』ため、設営や後片付けに時間と労力がかかります。

山やキャンプ場で、夜も安全に過ごせるテントを設営したいときはともかく、日帰りの海水浴には適していません。暑い中を駐車場から運んで、苦労して設営しても、すぐに片付けなければならず、帰宅後に海水や砂を洗い流すのも大変です。

一方の『ビーチテント』は、キャンプテントに比べて小型で軽く、早ければ数秒程度で設営・片付けができるものもあります。風通しが良く、海風にも強いうえ、UV加工された商品もあり、1日海で過ごすのに最適です。

北海道ではビーチでキャンプが常識?

ただし北海道では、海水浴場でキャンプ用のテントを使うことは、よくあるようです。キャンプ場を兼ねた海水浴場も多く、泊りがけで短い北海道の夏を楽しめるようになっています。

もちろん日帰りの方もたくさんいるのですが、ビーチテントを張るよりも、レジャーシートを敷く程度の場合が多く、休憩は海の家のたき火前ということも、珍しくありません。

気温や海水温が低い北海道では、日射し対策がメインのビーチテントの出番は、ほとんどないと言っても良いでしょう。

海で使用するテントの種類

一口にビーチテントと言っても、機能によってさまざまな種類があります。ここでは主な種類について、機能と特徴を紹介します。

暑い夏の日よけ対策に サンシェードテント

紫外線対策が目的なら、『サンシェードテント』がもっともおすすめです。『高いUVカット機能』を持ち、風通しが良くなるよう、大きなメッシュ窓が付いています。

このため海水浴やバーベキューなど、熱中症が心配な夏のレジャーの休憩場所として最適です。メッシュの窓を閉じて、着替えなどができるタイプもあります。

ビーチやテント泊にも ワンタッチテント

『ワンタッチテント』は、ビーチにもキャンプにも使えるオールマイティなテントです。通常のテントに比べて『組み立てが簡単』なので、暑いビーチでも短時間で準備や片付けができます。

メッシュ窓があるので熱がこもらず、快適性も保たれます。窓を閉めれば、着替えや子どもの昼寝、授乳などにも便利です。もともとキャンプ用なので、人数に合わせて大きめのサイズを選べる点もメリットです。

軽量でぱっと設営 ポップアップテント

軽さと設置の簡単さを求めるなら、『ポップアップテント』が良いでしょう。収納バッグから取り出して投げるだけで、『ぱっと広がって設営が完了』します。片付けるときも、畳んでバッグに入れるだけと、非常にスムーズです。

コンパクトに収納でき、片手で持てるほど軽いので、荷物が多くても楽に持ち運べるでしょう。

ポップアップテントには日よけ用の簡易的なものから、キャンプ用の本格的なもの、着替えに便利な縦型まで、さまざまなタイプがあります。目的や利用人数に合わせて選びましょう。

ビーチテント選びのポイント

 

続いて、多彩なビーチテントの中から、後悔しない商品を選ぶためのポイントを見ていきます。

利用シーンを考える

まずはビーチテントを利用する、『メインの目的を明らかに』しましょう。荷物を日射しや砂から守ることや、着替えが主目的なら、窓や出入り口を閉じられるタイプが適しています。

逆に、ちょっとした休憩スペースとして考えるなら、出入りの楽な、オープンタイプのテントが使いやすいでしょう。大勢で出かけるときの目印代わりに、目立つ色柄のものを選ぶという考え方もあります。

設営の難易度やサイズ感をチェック

キャンプ用のテントに比べると、設営が簡単なものが多いビーチテントですが、テントの設営経験がない方には、意外に難しく感じることがあります。経験者でも、強い日射しと焼けた砂の上では、上手く設営できるとは限りません。

テントの設営に手間取ると、肉体的にも精神的にも疲れてしまい、レジャーを楽しめなくなってしまいます。できるだけ、『設営や片付けが簡単なタイプ』を選ぶようにしましょう。

利用する人数に合うサイズを選ぶことも、重要なポイントです。カップルに大きなテントは不要ですし、グループで行くのに少人数用のテントを持って行っても、荷物すら置けないということになります。

ペグは砂浜に合うタイプを選ぼう

テントを地面に安定させるためには、『ペグ』と呼ばれる留め具が必要です。ペグにもさまざまな種類があり、地面の硬さや地質によって、向き不向きがあります。

キャンプ用のテントを使う場合、付属のペグでは、砂浜に合わないことがあるので、別途砂浜用のペグを購入しておくことをおすすめします。

砂浜にはV字ペグやU字ペグ、プラスチックペグなどが適しています。とくに『V字ペグは重ねて収納できる』ので、持ち運びも楽です。

おすすめの海用ビーチテント

最後に、海水浴に最適な、おすすめビーチテントを3点紹介します。それぞれの特徴を確認し、参考にしてください。

安定感がある コールマン テント スクリーンシェード

人気のキャンプ用品ブランド、『コールマン』のスクリーンシェードは、強風でも飛ばされにくい、安定感の高さが特徴です。4面にメッシュ窓が付いているので、すべて開放しておけば熱がこもらず、暑い砂浜でも快適に過ごせます。

窓はすべてクローズ可能で、更衣室代わりにも使えます。海の色に映えるライムグリーンと、天井のアーガイル柄がとてもスタイリッシュです。

  • 商品名:コールマン テント スクリーンシェード
  • 参考価格:7570円(税込)
  • Amazon:商品ページ

デザインがおしゃれ 山善 キャンパーズコレクション ポップアップテント

『山善』の『キャンパーズコレクション ポップアップテント』は遮熱性の高い生地を使った、ワンタッチ式のビーチテントです。フロント部分を閉じれば、着替えもできます。

入り口部分には、足に付いた砂を落とすのに便利なフロントシート付きです。ブルーのタイダイ柄と、無地のグレーから選べます。

  • 商品名:山善 キャンパーズコレクション ポップアップテント
  • 参考価格:2443円(税込)
  • Amazon:商品ページ

コンパクトで簡単設営 ウィルウォルファー ワンタッチテント

『ウィルウォルファー』のワンタッチテントは、重量が約1kgと軽く、子どもや女性でも簡単に持ち運べます。専用のペグが付いているうえに、左右には砂袋があり、風の強い日も安心です。

シルバーコーティングの生地は、紫外線を95%以上カットするほか、防水性も備えています。日射しが強い日はもちろん、急に雨が降ってきたときでも快適に過ごせるでしょう。

後方にメッシュ窓があるので通気性が良く、カーテンを閉めれば外部の視線もシャットアウトできます。

機能の割には価格が手頃なため、地震などで避難を余儀なくされたときの備えとして購入する方もいます。色は鮮やかなオレンジと、爽やかなブルーの2色展開です。

  • 商品名:ウィルウォルファー ワンタッチテント
  • 参考価格:2889円(税込)
  • Amazon:商品ページ

用途に合ったテントで快適ビーチレジャーを

ビーチテントがあれば、楽しい休日をより快適に過ごせます。海水浴はもちろん、紫外線の強い春先や、天気の変わりやすい秋にも重宝するでしょう。用途に合ったテントを選んで、アウトドアレジャーを存分に楽しんでください。

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