アールグレイはどんな味?基礎知識や美味しい飲み方マニュアル

2019.08.08

アールグレイの味や香りには個性があり、他の紅茶とまた違った味わいが楽しめます。この記事では、アールグレイの特徴やおすすめの飲み方について紹介。読めば美味しく飲むための基礎知識がしっかりと身につきます。

アールグレイの基礎知識

アールグレイは茶葉の種類ではありません。産地が決まっているダージリンやアッサムと違い、香り付けしたフレーバーティーの一種です。

ベルガモットで香り付けした紅茶がアールグレイ。茶葉の種類は関係なく、中にはダージリンの茶葉を使った商品もあります。

アールグレイにベルガモットの香りをつける方法として、主に2パターンがあります。1つはベルガモットの精油を添加することで、紅茶にベルガモットの香りをつける方法で、もう一つは乾燥したベルガモットを混ぜ込む方法です。

普通の紅茶にベルガモットの香りを追加しているぶん、通常の紅茶にはない爽やかな柑橘系の匂いがあり、すっきりとした印象を与えてくれます。

また、その独特の香りから、アールグレイの茶葉はお菓子の材料にも多く使わます。まさに、香りを楽しむための紅茶と言えるでしょう。

味と香りの特徴とは

アールグレイの味と香りには、どういった特徴があるのでしょうか?

商品によって味が異なる

さきほど挙げた通りアールグレイは、ベルガモットの香りが感じられる個性的な味わいです。紅茶好きならば香りを嗅いだだけですぐにアールグレイとわかります。

ただし、アールグレイの茶葉はメーカーによって大きく違います。またベルガモットの種類も色々あり、微妙に風味が異なるのです。

茶葉とベルガモットの組み合わせによって、味には大きな差がでます。複数の茶葉をブレンドしたものがスタンダードですが、茶葉にこだわった商品にも注目すしてみるのも良いでしょう。

ベルガモットの香りが魅力

ベルガモットはミカン科に属する柑橘系の植物です。苦味が強いので食用で使われることは少なく、アロマなどの香料として広く知られています。

オレンジやレモンと比べると落ち着いた香り。紅茶の茶葉と混ざりあって、特有の匂いになるのです。

香り付けの時に使うベルガモットの量や種類はそれぞれで、香りの強さは商品によって違います。少しクセがあるので、初心者は香りが弱い商品を選ぶと飲みやすいです。

アールグレイの美味しい飲み方

アールグレイはストレートで飲んでももちろん美味しい紅茶です。しかし、美味しく飲む方法は他にもあり、試すことで個性をより実感できます。では、おすすめな2つの方法について、解説していきましょう。

ミルクティー

アールグレイにミルクを混ぜると、マイルドな味わいになります。少なめのお湯で濃く抽出した後に、ミルクを注ぎましょう。アールグレイはミルクに合わないと言われることもあるようですが、紅茶の本場・イギリスではアールグレイにミルクを入れるのはいたって一般的。

好みにもよりますが、アールグレイとミルクの割合は2:1がおすすめです。アールグレイの香りと味をしっかりと残した、ミルクティーを味わえます。

ミルクに茶葉を入れて鍋で温めれば、美味しいロイヤルミルクティーになります。茶こしで茶葉を取り除きながら、マグカップに入れましょう。刻んだチョコを少し入れても美味しいです。

アイスティー

香りが強いアールグレイは、アイスティーで飲んでもしっかり風味が残ります。美味しく飲むための作り方は以下の通りです。

  1. 通常よりもお湯を少なくして2倍の濃さでいれる
  2. 2分ほど蒸らしてから別のポットに移す
  3. 氷がたっぷり入ったカップに注ぐ

同じく柑橘類でベルガモットと相性のいいレモンを添えれば、涼やかなアイスレモンティーになります。水出しで作るなら、1リットルの水にティーパックを5個くらい。5時間ほど待てば完成です。

アールグレイの味と香りを楽しもう

アールグレイの味と香りには、他の紅茶にない魅力があります。特徴を理解することで、より美味しく飲めるのです。

この記事で紹介した知識を参考に、色々な飲み方や個性を楽しんでみてください。爽やかなベルガモットを香らせながら、ティータイムを満喫しましょう。

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