この夏はビールの工場見学がおすすめ!出来たてビールも楽しめるスポットを紹介

2019.08.08

ビールの工場見学には、ビール好きならば一度は行ってみたいという人も多いのではないでしょうか。ビールの工場見学は、人気体験施設の一つとして知られていますが、一体どのような魅力があるのか、気になる内容や工場ごとの特徴を紹介します。

ビールの工場見学の楽しみ方

お酒好きの大人だけではなく、子供たちの社会見学としても人気を集めているものの一つに『ビールの工場見学』があります。

有名なビールメーカーの実際にビールを造る施設に入ることができ、ビールの製造過程を学べます。そのビールの工場見学は、どのような魅力があって人気を集めているのでしょうか?大人から子供まで楽しめるビールの工場見学について、まずはその魅力を探っていきましょう。

ツアー形式でおいしさの秘密を体験

ビールの工場見学の魅力として挙げられるのが、ツアー形式でおいしさの秘密を体験できるという点ではないでしょうか。多くのビール工場は、工場見学をツアー形式で行なっています。

例えば、工場内を実際に見ながら歩くこともできます。さらには、ビールができるまでの講座を受けることがツアーに組み込まれていることもあるでしょう。

私たちが普段飲んでいるビールが、「どのような製造過程なのか」「なぜおいしいビールが出来上がるのか」といった知識をツアー形式で楽しく学べます。

実際の設備を見学できる

実際にビールの製造過程で使用している設備を見学できるというのも魅力の一つです。ビールが造られる方法について、知識を持っている人はいても、造る時に必要な設備を見たことがある人は少ないでしょう。

実際に使われている設備を目の当たりにすると、その規模の大きさに圧倒されます。子供も自ら学べるような講座形式を開催するなど、子供も参加できるツアーを用意している工場もありますので、社会見学の一環としても良い経験になるでしょう。

出来たてのビールをその場で楽しもう

ビールの工場見学では、見学後に多くの工場で出来立てのビールを試飲することができます。出来立てのビールは、普段の缶ビールや瓶ビールで味わうよりも、新鮮な味や風味が楽しめるのも魅力です。

工場で造られたビールは、市販されているものに比べると後味がクリアですっきりしていて、泡立ちが良く、旨味と甘さを適度に楽しむことができるでしょう。

サントリー 東京・武蔵野ブルワリーを紹介

ビールの工場見学について魅力的なポイントをいくつか挙げていきましたが、ここからは、見学ツアーを行っている工場の紹介をしていきます。

まずは、サントリーの工場である『サントリー 東京・武蔵野ブルワリー』です。ザ・プレミアム・モルツなどが人気を集めるサントリーのビール工場では、どのようなことが学べるのでしょうか?

東京で唯一の見学可能な工場

『サントリー 東京・武蔵野ブルワリー』は、東京で唯一見学可能なビール工場として知られています。そのため、都内からもアクセスが良く、学校の授業として工場見学に訪れている人も多いようです。

最寄り駅は分倍河原駅で、駅前のロータリーから専用のシャトルバスに乗り、約10分で工場に到着します。見学ツアーでは、サントリーが取り組んでいる素材選びに対するこだわりを学べる他に、実際の設備を見ながら仕込み工程を見学できます。

お土産コーナーも用意されているため、工場見学に参加した人しか手に入らない限定グッズなどを購入することも可能です。

ザ・プレミアム・モルツを試飲

ビールの製造工程を見学した後は、ツアーの最後にビールの試飲ができます。試飲できるビールは、サントリーの大人気ブランドである『ザ・プレミアム・モルツ』です。

試飲を行うゲストルームは広々としていて、内装にもこだわっているため、ゆっくりとビールを味わうことができます。実際の製造工程を見学した後に飲むキンキンに冷えたビールは、ここでしか味わうことができないおいしさでしょう。

  • 工場名:サントリー 東京・武蔵野ブルワリー
  • 住所:東京都府中市矢崎町3−1
  • 電話番号: 042-360-9591
  • 営業時間:9:30〜17:00
  • 定休日:年末年始、工場休業日(臨時休業あり)
  • 公式HP

キリンビール 横浜工場の特徴とは

横浜にある工場見学可能な工場が、『キリンビール 横浜工場』です。キリンが発売しているビールと言えば、キリン一番搾りが有名でしょう。

キリンビール 横浜工場では、どのような工場見学ができるのでしょうか?いくつかの魅力についてまとめてみました。

素材や麦汁の試飲ができる

キリンビール 横浜工場では、工場見学の中で麦芽や麦汁の試飲ができます。麦芽は、ビールを造る上では欠かせない素材です。ビールになる前の素材をそのまま食べられる貴重な経験をすることができます。

麦汁に関しては、一番搾りと二番搾りと呼ばれるものを飲み比べることができます。味覚を使った見学ができるので、体験として印象に残るでしょう。

ニーズに合わせて工場見学のプランを選べるのもこの工場の魅力です。小さな子供連れのファミリーでも楽しめる『ファミリーツアー』が用意されているため、幅広い年代から人気を集めています。

ビールのおかわりが可能

キリンビール横浜工場にも見学後のビールの試飲は用意されています。またビール好きにはうれしいポイントとして、3杯までおかわりができます。

試飲できるのは、キリン一番搾り(生ビール)・キリン一番搾り(黒生)・キリン零ICHI(ゼロイチ)の3種類です。アルコール飲料が飲めない人や子供向けに、キリンから発売されている午後の紅茶や生茶などを飲むこともできます。

レストランでクラフトビールを楽しむ

キリンビール横浜工場には、工場見学後に食事やビールが楽しめるレストランが併設されています。レストランで人気を集めているメニューは、こだわりをもって作られたクラフトビールです。

複数のクラフトビールを少量ずつ味見できるメニューや、季節限定のメニューなども用意されています。フードメニューも豊富で、ビールに合うおつまみから、しっかりお腹を満たせるメニューまであるのが特徴です。

  • 工場名:キリンビール 横浜工場
  • 住所:神奈川県横浜市鶴見区生麦1-17-1
  • 電話番号:045-503-8250
  • 営業時間:10:00〜17:00
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は営業、次の平日が休館)、年末年始休館(臨時休業あり)
  • 公式HP

アサヒビール 神奈川工場の特徴とは

日本では辛口のビールの代名詞として知られているスーパードライを日本で初めて作ったブランドがアサヒビールです。関東圏にあるアサヒビールの工場が『アサヒビール 神奈川工場』です。

アサヒビール 神奈川工場では、どのような工場見学ができるのでしょうか?気になる工場見学の魅力や特徴についてまとめていきます。

ビールの製造を見学できる

アサヒビール 神奈川工場の魅力は、ビールの製造を見学できるという点にあります。ツアーの始めは、映写室でアサヒビールの取り組みについて学び、その後、実際に稼働している仕込み釜などを見ていきます。

原料の展示室では、ビールの原料となる麦芽や、香りづけには欠かせないホップに実際に触れることができます。

瓶詰や缶詰の工程や品質管理室の様子なども見学できるため、ビールが原料から出荷されるまでの一連の流れを知ることができるツアーとなっています。

一人3杯まで作りたてビールの試飲ができる

アサヒビール 神奈川工場では、3杯までのビールのおかわりが可能です。用意されているビールは、アサヒスーパードライ・アサヒスーパードライブラックの2種類で、どちらも人気商品です。

工場に併設されている施設も、アサヒビール神奈川工場の魅力の一つです。ギフトショップでは、アサヒビールの限定商品が購入できる他に、ビオガーデンでは自然観察や散策が可能です。

出来立てのおいしいビールを試飲した後は、併設されている施設を楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • 工場名:アサヒビール神奈川工場
  • 住所:神奈川県南足柄市怒田1223
  • 電話番号:0465-72-6270
  • 営業時間:9:00~17:00(電話受付時間)
  • 定休日:不定休(HPにて随時更新)
  • 公式HP

関西のビール工場を紹介

関東圏に位置する見学可能なビール工場についてまとめてきましたが、見学可能な工場は関西にもあります。関西には、どのようなビールの見学工場があるのでしょうか?ブランドごとの工場についてまとめていきます。

サントリー 京都ブルワリー

サントリーのビール工場として京都に位置しているのが『サントリー 京都ブルワリー』です。この工場では、予約制で無料のツアーやセミナーが開かれています。

ツアーでは、実際に工場内の見学ができる他に、出来立てのビールの試飲が可能です。セミナーでは、ザ・プレミアム・モルツのこだわりを、映像や素材体験などを通して学ぶことができます。

JR長岡京駅から無料のシャトルバスが出ているため、工場まで手軽にアクセスできるのもうれしいポイントです。

ギフトショップで人気のアイテムは、京都西山一帯の間伐材を使った京都ブルワリー限定のコースターです。セミナーやツアーに参加した後は、限定商品もチェックしてみましょう。

  • 工場名:サントリー 京都ブルワリー
  • 住所:京都府長岡京市調子3-1−1
  • 電話番号: 075-952-2020
  • 営業時間:9:30~17:00
  • 定休日:年末年始・工場休業日(臨時休業あり)
  • 公式HP

キリンビール 滋賀工場

関西にあるキリンビールの工場が『キリンビール 滋賀工場』です。横浜工場と同様、滋賀工場でも麦汁の飲み比べができる『キリン一番搾りおいしさの秘密発見ツアー』が用意されています。

ツアーの中では、ビールを造る上では欠かせない酵母の動きを体験しながら楽しく学べるコーナーも設置されていて、楽しみながらビールに関する知識を深められます。

ビールの工場ではありますが、午後の紅茶ツアーというツアーも用意されています。アルコールが飲めない人や紅茶ファンから人気を集めているツアーなので、ニーズに合わせて選べるのも魅力的です。

  • 工場名:キリンビール 滋賀工場
  • 住所: 滋賀県犬上郡多賀町敏満寺1600
  • 電話番号: 0749-48-2810
  • 営業時間:9:30~16:30(受付時間)
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は営業、次の平日が休館)、年末年始休館
  • 公式HP

アサヒビール 吹田工場

ビールの製造工程やミニ知識を楽しく学べる工場見学を実施しているのが『アサヒビール 吹田工場』です。約90分の見学ツアーは、まず、アサヒビールの取り組みについて大型スクリーンで学ぶことから始まります。

スタートホールと呼ばれる施設には、操業開始当時の写真などが展示されているため、120年前のビール造りの風景を見ることができます。ビールのもととなる麦汁造りを工程順に見た後は、発酵・熟成工程に関する映像を見て知識を深めます。

間近で見る、実際に使われているろ過室や、瓶詰・缶詰工程の製造ラインは圧巻です。吹田工場独自の施設として設営されているのが『ワールドビアコレクションコーナー』です。

このコーナーでは、世界各国の珍しいビール缶やベルギービールの瓶などが展示されています。滅多に見られない貴重なコレクションは、参加者からも人気を集めているツアー内容の一つです。

  • 工場名:アサヒビール吹田工場
  • 住所:大阪府吹田市西の庄町1−45
  • 電話番号: 06-6388-1943
  • 営業時間:9:00〜17:00(電話受付時間)
  • 定休日:指定休日(HPにて随時更新)
  • 公式HP

工場見学をしてビールの工程と味を楽しもう

ビールの原料や作り方に関する簡単な知識は知っていても、実際はどのようにビールが造られているのか知る人は少ないのではないでしょうか。

私たちが普段飲んでいる、各メーカーのビールのこだわりや作り方を知って、さらにおいしく飲んでみてはいかがでしょうか。

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