酒精強化ワインってどんなワイン?味わいや飲み方、おすすめ商品を紹介

2019.08.06

酒精強化ワインという言葉を聞いたことがあるでしょうか?あまり聞きなれないワインではありますが、酒精強化ワインがどのようなものなのか、味わいや飲み方と言った基本的な情報やおすすめの商品をまとめましたので、ぜひ、ご覧ください。

酒精強化ワインとは

酒精強化ワインとは、醸造過程でアルコールを添加し、アルコール度数を高めたワインのことを言います。本来のワインに対し、ブランデーやリキュールなどアルコール分の高いお酒を混ぜてアルコール度数を高めたもの。別名「フォーティファイド・ワイン」と呼ばれることもあります。

酒精強化ワインのアルコール度数は?

前述のとおりアルコールを添加している酒精強化ワインは、当然ながらアルコール度数が高くなります。一般的なワインのアルコール度数が14%程度であることが多いのに対し、酒精強化ワインのアルコール度数は平均して17~20度くらいといわれています。

世界三大酒精強化ワイン

酒精強化ワインには、世界三大酒精強化ワインというものが存在します。その3つとは、ポルトガルの「マデイラワイン」と「ポートワイン」、そしてスペインの「シェリー」です。

酒精強化ワインを味わってみたいと思ったら、まずはこれらに属するものから試してみることをおすすめします。

酒精強化ワインの味わい

酒精強化ワインの味わいは、発酵のどの段階で添加アルコールを加えるかによって甘口となるのか辛口となるのかが決まってきます。

ワインにおけるアルコール発酵とは、原料となるブドウに含まれる糖を酵母が分解することで発生します。この酵母は、アルコール発酵が進みアルコール濃度が一定程度まで高まると活動を停止し、その時点で糖の分解が止まります。

そのため、あまり発酵していない初期の状態や発酵途中の状態に加えると糖分が分解されず多く残り、甘口になります。逆に発酵がほとんど終わっている状態で加えると、比較的辛口になるというわけです。

酒精強化ワインの飲み方

酒精強化ワインの飲み方は、食前(アペリティフ)か食後(ディジェスティフ)がおすすめ。

アルコール度数が高い酒精強化ワインは、食前に飲むことでアルコールによる消化管への適度な刺激をもたらし、食欲の増進を期待できます。また食後に飲むと、これまたアルコールの刺激が消化を促進してくれるとともに、食後の満足感を高めてくれるのです。

おすすめの酒精強化ワイン

ではここから、おすすめの酒精強化ワインについて紹介します。

バルデスピノ・イザベラ クリーム

最初に紹介するのは「バルデスピノ・イザベラ クリーム」です。この商品は、2種類のシェリーをブレンドすることで作られたシェリー酒。

オーク樽の中で長期熟成させることで生み出される、樽由来のウッディーで深みのある香りの中に、ドライフルーツのような甘い風味が感じられるバランスのいい一本です。

  • 商品名:バルデスピノ・イザベラ クリーム
  • 内容量:750ml
  • 参考価格:2,670円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ゴンザレス ティオペペ

続いて紹介するのは「ゴンザレス ティオペペ」です。こちらの商品はシェリー酒にあたる辛口タイプ。スペインでは非常に人気のあるブランドで、辛口シェリーのシェアではNo.1を誇る有名銘柄です。

柑橘系を思わせる香りとキレのある味わいは、魚介系の料理にもベストマッチ。食前酒や食中酒としてもおすすめしたい一本です。

  • 商品名:ゴンザレス ティオペペ
  • 内容量:750ml
  • 参考価格:1,940円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ブランディーズ マデイラ アルヴァダ 5年 NV

続いて紹介するのは「ブランディーズ マデイラ アルヴァダ 5年 NV」です。この商品は、先ほど紹介した世界三大酒精強化ワインのひとつ「マデイラワイン」にあたります。

10年以上熟成させることも珍しくないワインの世界ですが、こちらはあえて熟成期間を5年と短くとることで、軽やかな飲み心地を楽しめるよう工夫されています。

ピンク色のリボンに彩られたかわいいボトルも、華やかなパーティにぴったりな出で立ち。ちょっとおしゃれなホームパーティに参加する予定があるなら、ぜひ手土産に持っていってみてください。

  • 商品名:ブランディーズ マデイラ アルヴァダ 5年 NV
  • 内容量:500ml
  • 参考価格:3,182円(税込)
  • Amazon:商品ページ

酒精強化ワインと一緒にお食事を楽しもう

酒精強化ワインについて紹介しました。酒精強化ワインは、通常のワインにブランデーなどを添加することで作られるワイン。そのためアルコール度数は普通のワインと比べて高く、食前酒や食後酒に向いたワインです。

とはいえもちろんお酒の楽しみ方はあなた次第。美味しいお食事とあわせてもよし、晩酌の一本にするもよし、お好きな飲み方を見つけてみてくださいね。

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