財布の選び方で金運アップ。風水的に良いとされる色や素材

2019.08.03

金運アップを目指すなら、お金の住まいになる財布の扱いを変えてみましょう。陰陽や五行思想を基礎にした風水で吉凶を占い、財を成すための財布選びや使い方、処分の仕方を解説します。実用面での使いやすさも踏まえて見ていきましょう。

金運アップのための知識

財布の選び方・使い方から金運アップを目指すために、まずは財布と金運の関わりについての基礎知識を紹介します。

財布の形は長財布がおすすめ

『風水』とは古代中国に起源を持つ自然観・環境観の1種で、環境からの好影響を得るための住宅や家相などの判断術です。

日本においては本来の風水を部分的に輸入し、日本発祥の気学や風習と融合して独自の発展を遂げた、『縁起』の判断術や占いといった性格を持ちます。

この風水によれば、金運アップのためには財布の形は長財布が良いとされ、二つ折り財布は推奨されません。

風水においては、好影響を与える気(生気)を確保して、悪影響を与える気(殺気)を除去する環境作りを重視しています。

長財布は、密閉感の高い二つ折り財布に比べ、お金の出し入れをスムーズにして、お金を生み出す力を高めると考えられているのです。

財布の金額と年収

風水では、財布やお金を生き物のように捉え、扱われ方など持ち主の影響を受けて金運を貯め込んでいくと考えらているのです。

例えば、金運が良くないと思っている人が、金回りの良い人から譲り受けた財布を使い始めた途端、急に物事がうまく行き始めたという話を聞くことがあります。『財布を育てる』という発想が大事なのかもしれません。

また、財布の価格と年収にはおおよその相関関係があるともいわれています。これは『財布の価格 x 200 ≒ 持ち主の年収』というもので、例えば2万円の財布を使っている人なら年収400万円ほど、といった具合です。

あくまでジンクスの1種ですが、年収アップを求めるならより高価な財布を購入する、ということを試してみてもいいかもしれません。お金の出入り口である財布に敬意を払う、という意味でも効果が望めるでしょうか。

金運がアップするメンズ財布の素材や色

財布は素材や色によって金運が変化するとされ、財布選びの際には形状の次に意識したいポイントです。

化学繊維やプラスチックは財布やお金と相性が良くない『気』を持つと考えられるなど、金運アップを阻害するケースも踏まえて、素材と色の関係を見ていきましょう。

緑や黒、茶色が金運アップ

風水において、グリーンの財布は、仕事運に恵まれ堅実にお金が貯まるとされています。芽吹きの色でもあると捉えられ、出て行ったお金が大きく育って返ってくるとも信じられているようです。

目に優しいグリーンは心理的に鎮静効果があるため、衝動買いを抑えるという効果が望めるかもしれません。

ブラックの財布はお金が出て行くことを防ぐとされます。金運アップというよりは、財産を減らさず財の安定を求めるという意味で良い色といえそうです。

ブラックはビジネスシーンの財布として最も基本的な色であるため、堅実な男性に適した色といえるでしょう。

ブラウンの財布は、大地のような安定感で蓄財に効果があるとされています。色が濃いほど効果が高まるとも考えられているため、使い込むほどに深みを増すレザー製の財布と相性の良い色といえるでしょう。

赤や青はあまり良くない

レッドの財布は『お金を燃やす』と考えられ、衝動的に散財してしまう人には向かない色です。また縁起を重視する人には『赤字』を連想させるため、ビジネスシーンでは少し嫌がられるかもしれません。

ただ、レッドは心理的に気分を高揚させ発想力を高める効果があるとされるため、お金儲けのアイデアを得るためにカジュアルシーンでの使用を考えることができるでしょう。

ブルーの財布に関しては、風水では『水』は財を呼ぶと考えられることもある反面、『お金を流す』ことを連想させるため、験担ぎとしては好ましくないとされています。

ブルーは心理的には鎮静効果があり、衝動買いを防いで節約効果が望めるといえるかもしれません。いずれにせよ何を信じて行うかという験担ぎの性格が強いため、持ち主の意識次第という面も大きいでしょう。

素材は牛や蛇の革

牛革は財を守ることや増やす効果があると信じられており、メンズ財布の素材としても一般的であるためおすすめです。

特に雌牛の皮革を用いた『ブライドルレザー』は人気の高い高級素材で、非常に堅くハードな印象とエレガンスを併せ持ち、本物を求める男性たちから厚い支持を受けています。

蛇は古来より、死と再生や豊穣の象徴として信仰対象にされてきました。蛇のご利益にあやかるために、抜け殻を財布に入れて金運を高めようとする風習もあります。

蛇革は加工が難しく希少価値が高い高級素材で、一般的なレザーブランドで取り扱われることは多くありません。

蛇革の財布は柄も素材感もハードで、ビジネスユースでは少々主張が強過ぎるため、カジュアルユースでの使用をおすすめします。

財布を新しくするタイミング

風水によると、財布には寿命があり、買い替えるタイミングや使い始める日にも適不適があります。買い替えから処分までの吉凶を見ていきましょう。

財布の寿命は1000日が目安

風水では、財布は運気を入れ替えるために定期的に買い換えることが推奨されています。

財布の寿命はおよそ1000日、つまり約3年とされ、実際かなり使い方やメンテナンスに気を遣わなければ財布は傷付いてゆき長持ちしません。長くても3年周期で買い換えることを意識すると良いでしょう。

『金は天下の回り物』といいますが、お金はさまざまな人の手を渡っていくため、財布に入れるときにはしばしば悪い運気を持ち込み、それが財布に移ることもあるとされます。

一生ものとして使える財布も大事ですが、お金が運び込んでくる運気を一度リセットするためにも、定期的な買い替えを意識すると良いでしょう。

買い替えに良いとされる時期や日

春に買う財布を『春財布』と呼びます。春は張る(= 膨らむ)と同音であることから、春財布はお金を呼び込む縁起物とされるのです。

ここでいう春は、俳句の季語の四季と対応させて立春から立夏までの2月4日〜5月5日、あるいは特に正月の時期として立春から啓蟄(けいちつ)の2月4日〜3月5日と考えるとよいでしょう。

また、財布の使い始めには、寅の日や一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)といった金運が高まるとされる日や、何事においても吉とされる『天赦日』(てんしゃにち)を選ぶことをおすすめします。

古い財布は丁寧に処分しよう

風水では、財布には使用していた間の金運が染み込んでいると考えます。この財布がお守り代わりになって、保管している間に家に金運を呼び込んでもらっているという発想があるのです。

このため、使わなくなった財布を黄色や薄紫の箱や布に入れて家屋の北側に保管したり、財布用の布団に寝かせたりということが行われる場合があります。

処分したい場合は、お札や人形と同じように、神社の焚き上げ供養に出すと良いでしょう。自宅で処分するなら、それまでの運を断ち切るという意味でハサミで刻み、『水』で清められる雨の日に捨てるという方法があります。

金運がアップする財布の使い方

財布には紙幣の他に小銭・カード・レシートなどが収納されます。財布本来の用途はお金の収納であることを踏まえて、金運アップのための財布の使い方を考えてみましょう。

お札の向きや入れ方に気を使う

お金は貨幣価値だけでなく運気を運んできてくれる存在として丁寧に扱いましょう。整頓の方法はいろいろありますが、まず長財布を使って折り目をつけないことが重要です。

紙幣は財布に入ってきてくれるものとして、頭を下向き、肖像が描かれた面を正面にして向きを揃えましょう。

また、正面から1000円・5000円・1万円札という順番で、高額紙幣を奥にするのが良いとされています。

小銭とお札を別々にする

小銭と紙幣はどちらもお金ですが、風水においては、素材の違いからそれぞれが持つ『気』の性質が異なると考えます。

風水は陰陽や五行思想、八卦といった自然観・宇宙観を基礎として持ちますが、これらに照らして考えると小銭は金属であるため『金』の気、紙幣は『木』の気を持つとされるのです。

金は木を打ち倒す相剋関係にあると考えられ、小銭を持つことで紙幣を滅ぼすという陰の関係にあると見られます。

実用面でも、小銭入れが膨らんだ状態だと紙幣を歪ませたり財布自体を痛めることにもなるため、できれば紙幣は長財布、小銭はコインケースと分けて収納するのが良いでしょう。

レシートやカードを貯めすぎない

財布はお金にとっての家と考え、お金の居住空間を圧迫するレシートやカード類は貯めすぎないようにしましょう。雑然とした空間は気を淀ませる、金運を沈ませるという考え方もあります。

また、カード類はプラスチック製のものも多いですが、プラスチックは『火』の気を持つと考えられ、紙幣の木の気を受けて勢いを強め、火は硬貨の金を溶かすと考えられるのです。

雑然とした財布を取り出して支払いをする、という際には意外と手元を見られています。釣り銭を返す店員の気を損ねたり、付き添う人に良くない印象を与えるケースもあるため、財布は清潔に整頓することを心がけましょう。

金運アップは財布から

日本における風水は占いの1種で、人によっていうことが違い、民間伝承の縁起などと照らし合わせると一体何が正しいのかと混乱することもあるでしょう。重要なのは何を信じ行うかです。

財布はお金の出入り口であり、住まいでもあると考えることができます。金運アップを目指すならお金に敬意を払い、お金が収まる財布も丁寧に扱っていくことを心がけると良いでしょう。

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