釣り初心者向けの仕掛けの付け方。釣り方別の仕掛けの作り方も

2019.08.01

釣り初心者の中には仕掛けの作り方に馴れず、不安を感じている人もいるのではないでしょうか?釣りの仕掛けは、場所や魚種に合わせてさまざまな作り方があります。初心者でも作れる仕掛けを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

仕掛けの準備の基本

釣りの仕掛けは、釣りの種類に応じて作らなければなりません。仕掛けセットを用いれば、仕掛けに必要な道具をそれぞれ揃えることも無く、あとは結ぶだけなので初心者でも手軽に仕掛けを作れます。

もちろん、仕掛けセットを購入せずに自分でも仕掛けの準備が可能です。

まずは、仕掛けの準備の基本について把握しましょう。

仕掛けセットの使い方

仕掛けセットの選び方は、釣り場や釣りたい魚の種類に合った仕掛けを選ぶことが大切です。釣り場の近くの釣具店さんで購入すれば、アタリの仕掛けを教えてもらえることもあります。

仕掛けセットの中でも初心者に人気の『サビキ釣りの仕掛けセット』の使い方を例にします。

仕掛けセットには、仕掛けとカゴがセットされており、同封されている台紙には『ここから取り出す』などと表示されているので、竿の糸を結びましょう。

また、仕掛けを出す前に道糸を結ぶことで、取り出すときに絡みやすい仕掛けも絡まずに取り出すことが可能です。

延べ竿に結ぶときの結び方

延べ竿に結ぶときの結び方は、糸と竿先のリリアン(編み込み糸)を結ぶことが基本です。仕掛けを延べ竿に結ぶ手順は下記のとおりです。

  1. まず道糸の先端を5~7cm曲げて重ねる
  2. 1の曲げた糸の折れ目を、2回くぐらせて糸の先端部分に結び目がくるように輪を作る
  3. 同じ手順で、輪の下側にも輪を作る
  4. 2と3で作った輪の大きい方から、道糸をつまみ出すようにし、そこにリリアンを通す
  5. リリアンの結び目をつまみながら、道糸をゆっくり引っ張って締める

仕掛けセットを購入すると、手順1~3までで作る輪があらかじめ作られているので、手順4からでOKです。

初心者におすすめの仕掛けセット

仕掛けセットには、さまざまな種類があります。たくさんの種類の仕掛けセットの中でも、海釣り・川釣りそれぞれで初心者におすすめの仕掛けセットを紹介するので、参考にしてみてください。

海でのちょい投げ釣りに

『ちょい投げ釣り』は、イシモチ・シロギスなどを初心者でも狙える人気の釣り方法です。

ちょい投げ釣りには、ちょい投げ釣り用の仕掛けセット『ボウズのがれ渚でちょい投げ』がおすすめです。

この仕掛けセットでは、チンタメバル・キスが狙えます。仕掛け上部にはチンタメバル用、下部にはキス専用の針がセットされており、堤防などでちょい投げ釣りをしながら、同時に中層魚も狙える便利な仕掛けです。

  • 商品名:ボウズのがれ渚でちょい投げ
  • 価格:342円(税込み)
  • Amazon:商品ページ

川でのウキ釣りに

また、川でのウキ釣りには、全長4.5mで針・自動ハリス止・ガン玉・ウキというとてもベーシックな仕掛けのセット『川釣り玉ウキ』がおすすめです。

また、あらかじめ仕掛けにセットされている針のほかにも、スペア針が2本付属しているので、安心してウキ釣りを楽しめます。

潮の影響を受ける河口部を釣りポイントに選ぶと、初心者でも魚が釣れやすいと言われています。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

  • 商品名:川釣り玉ウキ
  • 価格:260円(税込み)
  • Amazon:商品ページ

自分で仕掛けを作ってみよう

仕掛けセットを使えば簡単に仕掛けの準備が行えます。しかし、自分で仕掛けを作れるようになれば、魚釣りがもっと楽しく感じられるでしょう。

仕掛けを作るのは難しいとイメージする人も多いですが、初心者でも簡単に作れる仕掛けもあります。

ここでは、初心者が覚えておきたい仕掛けの作り方を2種類紹介します。

サビキ仕掛けの作り方

サビキ仕掛けには、下記の道具を揃えましょう。サビキの仕掛けは上カゴと下カゴの2種類ありますが、ここではオモリの付いた下カゴの仕掛けを例に紹介します。

  • 魚の皮や各色の化繊が巻かれた専用の擬餌針 6~7本
  • オモリ付きのコマセカゴなどのエサカゴ
  • ハリス

作り方は、下記のとおりです。

  1. ハリスを釣り場所に合わせて適度な長さにカットする
  2. 擬餌針を6~7本それぞれハリスに取り付ける
  3. ハリスの下部に、エサカゴをセットして完成

ウキ仕掛けの作り方

『ウキ仕掛け』では、最低限下記の道具を揃えましょう。

  • ハリス付針
  • ウキ止め
  • ウキ
  • 板オモリ
  • 自動ハリス止

作り方の手順は下記のとおりです。

  1. 道糸にウキ止めで小型のウキを固定する
  2. ハリス付き針を直結もしくは自動ハリス止めで接続する
  3. 板オモリでウキの浮力を調整する

人気のマダイ釣りの仕掛けと釣り方

ラバージグを使用してマダイを釣る『鯛ラバゲーム』は、取り組みやすさが人気の釣りの一種です。

ここでは、人気のマダイ釣り『鯛ラバゲーム』の仕掛けと釣り方について解説します。

遊動式鯛ラバを仕掛ける

遊動式鯛ラバは、現在の鯛ラバでは最もスタンダードなスタイルと言われています。主にヘッド・針・ラバースカートのパーツが分離可能なものを『遊動式の仕掛け』と呼んでおり、この構造が独特の動きをもたらします。

それぞれが別の部品で構成されているので、巻いている最中にもヘッド部分が上下に動くことが大きな特徴と言えるでしょう。

マダイは、針に掛かると激しく首を振ります。しかし、遊動式鯛ラバならば針とヘッド部分が分離しているため、ヘッド部分の重みで針が外れてしまう危険性が少なくなるのです。

また、針掛かりしやすいので、魚が掛かったけれども途中で糸が切れたり針が外れたりして魚に逃げられる『バラシ』が少ないのも魅力です。

自作の鯛ラバで楽しむ

鯛ラバは、チェンジストッパーなどのパーツを使用することで、ネクタイ交換などが手軽に行えるので、自分だけのオリジナル鯛ラバを作って楽しめるのも魅力です。

パーツごとに組み合わせを考えて、マダイ釣りを楽しみましょう。

いつかは挑戦したい、バス釣りの仕掛けは?

小魚やミミズなどでも釣れますが、疑似餌(ルアー)を使用して釣る『ルアーフィッシング』の代表格が『バス釣り』です。

大型魚として釣り人たちに人気が高い『ブラックバス』は、北米から食用のため移入された魚で、最初は芦ノ湖に放流されました。しかし、環境適応力に優れていることもあり、現在では全国各地の川や湖に生息しています。

ここでは、バス釣りの仕掛けの作り方と付け方について紹介します。

バス釣りの仕掛けの作り方

バス釣りは、多きく2つに分類されます。初級~中級者におすすめの『スピニングタックル』と、中級~上級者に人気の『ベイトタックル』です。

バス釣りの仕掛けの作り方は非常にシンプルで、ラインにルアーを直結させるだけなので、準備に手間取りません。

ノーシンカーリグの付け方

シンカー(錘)を使わずに、フックとワームだけで構成されるシンプルなリグを『ノーシンカーリグ』と呼びます。ノーシンカーリグは、シンカーが無いためゆっくり漂うワームの自然な動きが演出できます。また、見た目がシンプルで急激な動きをしにくいことから、バスに警戒心を芽生えさせません。

そんなノーシンカーリグは、『ワーム』と『フック』さえあれば、だれでも簡単に作って付けられます。付け方の手順は下記のとおりです。

  1. フックのアイ(糸を通す部分)にラインを結ぶ
  2. フックの位置を確認して、ワームの先端からフックを差しこむ。差し始めは、フックのクランク部分と同じ長さの分を差し込むように注意
  3. 軸まで差し込んだら180度回転させる
  4. ワームとフックを重ね合わせて、フックの曲がっている部分がワームを横断するようにセットできる位置を確認する
  5. 4で確認した位置にフックを差し込む

仕掛けが作れると釣りが面白くなる

仕掛けは、自分が釣りたい魚や釣り方によってもさまざまです。完成品を購入すれば、手軽に釣りを楽しめますが、上達したい人は、自分でも仕掛けを作れるように練習してみましょう。自分で仕掛けを作れるようになれば、より釣りが面白くなります。

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