陶芸体験ができる大阪の人気スポット。陶芸体験の楽しみ方も解説

2019.08.01

大阪で陶芸体験をするときのおすすめ人気スポットを紹介します。陶芸を楽しむための基礎知識として、手びねりや電動ろくろでの成形と絵付け、陶芸体験をする際の注意点も事前に知っておきましょう。駅近陶芸を始めてみてはいかがでしょうか。

陶芸体験の種類

陶芸にはさまざまな工程と手法がありますが、陶芸入門としての体験コースは主に3種です。絵付け・電動ろくろ・手びねりの基礎を紹介します。

子どもと一緒に楽しめる絵付け

粘土をこねて器の形に成形する、というのは集中力を要し、窯で焼いた後の完成品までイメージするとなると案外難しい作業です。

陶芸には『絵付け』という彩色の工程があるので、特に製作活動に不慣れな子どもと一緒なら、まずは絵付けから体験してみてはいかがでしょうか。

絵付けの場合は、『素焼き』と呼ばれる、彩色と釉掛け(くすりがけ。釉薬を塗ること)を行う前の、型崩れしない程度に焼成された焼物に彩色することになります。

好きな絵の具と筆で自由に絵が描けるため、陶芸の雰囲気を掴んで自分の作品も作れる、という入門にちょうどいい工程といえるでしょう。

電動ろくろでより本格的に

『ろくろ』というのは、粘土を置く回転する台です。ろくろに乗せた粘土の塊に手を添えて、みるみる形が変わって器になっていく、という映像を陶芸のイメージとして持っている人も多いでしょう。

手回しのろくろもありますが、陶芸教室によっては自動で回転する『電動ろくろ』の体験プランを開講していることもあります。

電動ろくろでは、力加減を間違えると形が簡単に崩れてしまうため、根気と慣れが必要になりますが、美しい曲線を描く器を作ろうとするなら覚えておきたい技術です。

慣れれば手だけではなく、ヘラを使って装飾を施したり、皮を使って滑らかな質感を持たせたりと、表現の幅を広げていくこともできます。

独自の作品作りに 手びねり

最も基本的な粘土の成形手法として『手びねり』があります。例えば粘土の塊を手で伸ばし、器の形に立ち上げ、取手を付け、蓋も合わせて作っておく、ということができる自由度の高さが特徴です。

手びねりにはさまざまな手法があり、粘土の塊を薄く伸ばしていく『玉作り』、紐状の粘土を積み重ねて器を作っていく『紐作り』、板状に伸ばした粘土を立ち上げて器を作っていく『タタラ作り』などがあります。

教室によってどの手法を使うかが異なりますので、特に身につけたい技術をピンポイントに習得していくのも良いでしょう。

陶芸体験に行くときの注意点

陶芸体験に行く際に、注意しておきたい点がいくつかあります。特に気を付けたいポイントとして『汚れ対策』と『製作した作品の受け取り日』について見てみましょう。

服装は汚れても問題ないものを

陶芸教室では粘土と水を扱うため、粘土を含んだ水はねがあったり、粘土まみれになった手で触れてしまったりして、服が汚れるということが自然に起こります。

絵付けでは大きく汚れることはありませんが、成形する場合、特に電動ろくろを使う際には、回転運動に合わせて水はねが常に起こっている状態ですので、服が汚れるというのは前提として考えておきましょう。

教室によっては、エプロンや作務衣の貸し出しもあります。ただしカバーできるのは全身ではないので、教室で着る作業用の服を着替えとして持参し、髪が長い場合はゴムや髪留めなども持っておくと良いでしょう。

受け取りは後日になる

陶芸教室では、製作した作品が即日受け取れるということはほぼありません。体験とはいえ陶磁器を作る工程を踏んでいるので、窯で本焼きされて始めて完成品になる、という流れを意識しておきましょう。

手びねりや電動ろくろで成形された作品は、800〜900度ほどの熱にさらされ素焼きされます。絵付けはこの後に行われますが、この段階では釉薬が塗られていないことが一般的で、水をかければ塗料は簡単に染み出してしまいます。

絵付けの後には釉薬を塗り、窯を持たない教室なら窯元へ配送して本焼きされ、割れがないかなどをチェックして完成品とされる、といった流れがあるのです。

作品の受け取りは1カ月以上先となることが多いため、受け取りに行けるか、遠方の陶芸教室なら配送を受け付けているか、ということも事前にチェックしておきましょう。

大阪で人気の陶芸体験スポット

大阪には駅近で人気の陶芸体験スポットが複数存在します。初心者や子どもでも通いやすく、コースも魅力的な3教室を見てみましょう。

難波 ゆう工房 南堀江教室

『ゆう工房 南堀江教室』は、大阪市営地下鉄四つ橋線なんば駅近くにある、目的別の豊富なコースが魅力の陶芸教室です。

基礎的なコースは、90分間の『絵付けコース』『手びねりコース』と、60分間の『電動ロクロコース』、他にも箸置きか小皿を作る45分間の『選べるプチ陶芸コース』があります。

『コレ作りたいコース』として、ハニワを作ったり植木鉢や徳利を作ったり、『やきもの一日体験』として、置き時計や表札を作ったり、というユニークなコースが目白押しです。

  • 店舗名:ゆう工房 南堀江 陶芸教室
  • 住所:大阪府大阪市西区南堀江1-4-10 リバーウエストビル4F
  • 電話番号:06-6533-2277
  • 営業時間:水曜日、土曜日、日曜日(2、4週目)、平日の祝日・月曜日(5週目) 10:00~18:30、火曜日、木曜日 12:30~21:00
  • 定休日:月曜日、金曜日、日曜日(1、3週目)
  • 公式HP

心斎橋 ルームルームとうげいきょうしつ

『ルームルームとうげいきょうしつ』は、四ツ橋線四ツ橋駅から徒歩3分という好立地にある陶芸教室です。

ルームルールでは、使える素材の種類がとにかく豊富で、粘土は赤御影や備前土など11種類、絵付け用の絵の具は16種類、釉薬は約30種が常備され、体験時にこれらを使って自由に作品製作できるところが大きな魅力でしょう。

コースは、成形のみの『たっぷり一日体験』、成形1日・釉掛け1日の『色付けも体験の2回体験』など、何回か通って感触を掴めるようになっており、会員コースも用意されています。

  • 店舗名:ルームルールとうげいきょうしつ
  • 住所:大阪市西区南堀江1-12-2 東栄ビル4F
  • 電話番号:06-4390-6965
  •  営業時間:10:00〜13:30、18:00〜22:00
  • 定休日:月曜日 ※臨時休講あり
  • 公式HP

梅田 メイト陶芸教室

『メイト陶芸教室・梅田』は、四ツ橋線西梅田駅から徒歩1分という好立地にある陶芸教室です。

コースは、『1日陶芸体験』として手びねりや電動ろくろの他に、作品を当日持ち帰りできる『“招き猫”本格絵付け体験』など特徴的なプランがあります。

会員コースとして、月2回か4回の手びねり・電動ろくろコースと、定額でなんと受講回数無制限のフリーコースが用意されていますので、陶芸をしたくてたまらないという人には素晴らしい教室ではないでしょうか。

  • 店舗名:メイト陶芸教室・梅田
  • 住所:大阪府大阪市北区梅田2-4-34 産光西梅田ビル2F
  • 電話番号:0120-150-696(フリーダイヤル)
  • 公式HP

大阪で陶芸体験を楽しもう

大阪で陶芸体験するなら、アクセスが良い駅近で、作りたいものがとことん作れる陶芸教室を選びましょう。

同じ受講料を払うなら、仕事帰りや遊びがてら立ち寄ることもでき、受講者の創作意欲に応えてくれる教室選びがベターです。

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