新世界の味わい?ニューワールドウイスキーの魅力を紹介

2019.07.31

新境地に憧れを抱かない人はいません。ましてや「ウイスキー」の新境地ともなれば、ウイスキーファンとして足を踏み入れないわけには行かないでしょう。近年そんな新境地的な「ニューワールドウイスキー」がブームになりつつあります。この記事ではニューワールドウイスキーの魅力をご紹介します。

ニューワールドウイスキーの基本

世界には数多くのウイスキーがあります。作られる場所や製法・風土によって大きく味わいを変えるウイスキーは世界中のウイスキーファンを唸らせ続けています。そんな中、突如として現れたのがニューワールドウイスキー。ここからはそんなニューワールドウイスキーの基本情報を紹介していきます。

世界5大ウイスキー以外のウイスキー

ニューワールドウイスキーは世界5大ウイスキーであるジャパニーズ、アメリカン、カナディアン、アイリッシュ、スコッチのいずれにも分類されないウイスキーです。

5大ウイスキーがウイスキー市場を席巻する中、そのどのウイスキーにも属さないウイスキーであることから「ニューワールド」という名称がつけられています。その味わいや香りは、当然ではありますが5大ウイスキーには無い独特なものとなっています。

主な製造国

ニューワールドウイスキーは5大ウイスキーのいずれにも属さないこともあり、単一の国で作られているものではなく、5大ウイスキーの生産地である日本、アメリカ、カナダ、アイルランド、スコットランド以外の複数の国で作られています。ではどこの国で作られているものなのか?ここからはそんなニューワールドウイスキーの主な製造国を紹介していきます。

インド

インドではウイスキー作りが盛んに行われています。インドで作られたウイスキーは、一般的に「インディアンウイスキー」と呼称されており、1990年以降の貿易が盛んになった頃から世界に認知され、ニューワールドウイスキーとして急速に流通市場が拡大しました。

またインドは世界5大ウイスキーのうち、アイリッシュとスコッチの2種類を有するイギリスの植民地であった過去の歴史もあり、世界的有数のウイスキー消費国です。

台湾

近年インドと並んで台湾でもウイスキー作りが盛んに行われています。台湾ウイスキーは5大ウイスキーの中で最も甘口が多いとされるカナディアンウイスキーと比べても、全く異なる独特な甘みを持っており、その味わいは国際的な試飲会において爆発的な人気を誇っています。従来のウイスキーづくりの環境では作ることができない、まさに新境地的なウイスキーを作っているのです。

ニューワールドウイスキーの人気銘柄

ここからは、インドと台湾それぞれで作られているニューワールドウイスキーの人気銘柄をピックアップしてご紹介していきます。

アムルット

アムルットはインドを代表するニューワールドウイスキーです。その味わいは癖の起伏が全く感じられず、かと言ってフラット過ぎもしない独特な旨みを内包しており、膨らみの良い甘い香りをを楽しむことができます。

  • 商品名:ガイアフロー アムルット インディアン シングルモルト 700ml
  • 参考価格:5030円(税込)
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カバラン

カバランは台湾を代表するニューワールドウイスキーの銘柄です。本銘柄の最大の魅力はなんとも形容しがたい濃厚かつ芳醇な甘い風味です。味わいは非常に上品な旨みを滑らかな舌触りで楽しむことができ、初めてウイスキーを飲む方でも美味しくいただくことができます。

  • 商品名:カバラン ディスティラリーセレクト 700ml
  • 参考価格:4049円(税込)
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注目銘柄は早いうちに

ニューワールドウイスキーは、ウイスキー市場の覇権を握る世界5大ウイスキーに属さないウイスキーです。その人気の広がりはめざましく、徐々に手に入らなくなってしまうでしょう。この記事をきっかけに注目銘柄をいち早く手に入れてみることをおすすめします。

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