アロマオイルの簡単な使い方を知ろう。作り方おすすめも紹介

2019.07.30

アロマオイルには様々な香りや効能があり、用途に合わせていろんな使い方ができます。アロマオイルについて深く知ることで、より身近なものとして活用できるようになるでしょう。アロマオイルの利用方法や種類、作り方を解説します。

アロマオイルの簡単な使い方を知ろう

アロマオイルを使うときに、特別な器具は必要ありません。手軽にアロマの効果を実感できる使用方法を紹介します。

虫よけスプレーや消臭スプレーとして使う

レモングラスやゼラニウムなど、虫が嫌う香りのアロマを使うことで、虫除けスプレーとして使用できます。事前に肌に合うかチェックし、夏場のお出かけに活用しましょう。また、天然のアロマオイルは劣化しやすいため早めに使い切るよう心がけましょう。

また、消臭力のある重曹にアロマオイルを混ぜると、手作りの消臭剤を作ることも可能です。口の広い瓶に重曹100gを入れ、その中にアロマオイルを10滴ほど垂らし、ニオイが気になる場所に置きましょう。

重曹アロマを消臭スプレーに入れて使えば、シンクの汚れ落としや掃除機のニオイ取りにも役立ちます。消臭効果のあるレモンやペパーミント精油を重曹と混ぜると、さらに消臭力が高まるとされているので、ぜひ試してみましょう。

アロママッサージとして使う

アロマオイルを植物油に混ぜるだけで、簡単にマッサージオイルを作れます。アロマオイルの香りとマッサージの相乗効果で深いリラックスをもたらすだけでなく、血行の促進や筋肉のコリを和らげるなど、心身への良い作用が期待できます。

アロマオイルの原液は刺激がとても強いので、ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなどの植物油でオイルの配合率が0.5~1%程度になるように薄めて使いましょう。

アロマバスとして使う

お風呂のお湯にアロマオイルを入れ、アロマバスとして肌から芳香成分を取り入れる方法もあります。お風呂の温浴効果がプラスされ、リラクゼーション作用が期待できます。

一般的な『全身浴』の場合は、お湯に1~5滴のアロマオイルを垂らし、よくかき混ぜてから入浴しましょう。リラックスしたいときは38~40℃のぬるま湯に長く、リフレッシュしたいときは42℃程度の熱い湯に短時間入浴するのがポイントです。

また、『半身浴』であれば心臓や肺への負担を軽くでき、長時間ゆっくりとアロマバスを楽しめます。お湯に1~3滴のアロマオイルを入れ、お湯の量がみぞおちの辺りにくるまで浸かりましょう。

アロマディフューザーを活用しよう

アロマディフューザーには様々な種類があります。それぞれの特色を知り、ライフスタイルやニーズに合ったものを選びましょう。

アロマディフューザーとは

アロマディフューザーとは、室内にアロマの香りを拡散させるための器具です。『拡散する・広める』という意味の『ディフューズ』から名前が付けられています。

アロマディフューザーには、アロマオイルに熱を加えたりアロマオイルを蒸気にするといった、香りの拡散方法に様々な種類が存在し、それぞれに特徴があります。

また、『アロマ加湿器』という器具もあります。アロマを拡散する機能はアロマディフューザーと同様に備わっていますが、加湿が主な目的の器具であり、加湿機能を必要としない時期には使いにくいデメリットがあります。

アロマディフューザーの種類を知ろう

アロマディフューザーは、主に『気化式』『噴霧式』『加熱式』『超音波式』の四つに分類されます。

気化式には、風を当てて香りを拡散させる『送風式』、リードと呼ばれる木製のスティックにアロマオイルを染み込ませて拡散させる『リード式』、珪藻土などにアロマオイルを染み込ませて香りを拡散させる『ストーン式』があります。香りの拡散がゆるやかなのが特徴です。

噴霧式は、アロマオイルを霧状に噴射させ、空気中に拡散させるタイプです。強い香りを出せることから、広い部屋での利用に向きます。

アロマランプやアロマポット、アロマキャンドルは、火や電気を使って香りを拡散させる『加熱式』に分類されます。灯りを放つため、インテリアとしても人気の種類です。

超音波式は、超音波でアロマオイルをミスト化し、香りを拡散させるタイプです。火や熱を使わず、強い香りを出せるのが特徴です。タイマーが備わっていたり音楽が流れたりといった商品のバリエーションも豊富に用意されています。

アロマランプを使ってみよう

アロマオイルによる香りの楽しみ方として、アロマランプを使う方法があります。アロマランプの基本的な使い方やアロマオイルの分量について解説します。

アロマランプとは

アロマランプは、電気の熱でアロマオイルを温めて香りを拡散させる器具です。アロマライトや電気式アロマポットとも呼ばれます。火を使わないため安全面に優れたアイテムです。

アロマランプの主な種類は、コードをコンセントに差し込んで使う『コード式』、アロマランプ本体のプラグを直接コンセントに差し込んで使う『コンセント式』、コードやUSBで充電して使う『充電式』があります。

アロマランプは、ルームライトやインテリアとしても使うことができます。

オイルはどのくらい入れる?

アロマランプは、本体の上部にある皿にアロマオイルを入れ、皿が熱されることによりアロマの香りが拡散される仕組みとなっています。

使用するアロマオイルの量は、6畳の部屋で3~6滴が目安です。アロマオイルの種類により、香りの強さや広がり方が異なるため、少しずつ試してみるとよいでしょう。

アロマオイルはブレンドして使うことも可能です。数種類のオイルを組み合わせて、好きな香りを見つけてゆきましょう。

おすすめのアロマオイルを紹介

アロマオイルの香りといえば『ラベンダー』等が有名ですが、他にもいろいろな種類があります。香りや効能に着目し、おすすめのアロマオイルを三つ紹介します。

森林浴をしている気分になれるティーツリー

オーストラリアで生まれた『ティーツリー』は、キズや感染症の治療薬としても使われていたと言われているアロマオイルです。まるで森の中にいるような、新鮮な木の葉の香りを楽しむことができます。

ティーツリーには殺菌作用や免疫促進の働きが期待されており、のどが痛い時や、風邪・インフルエンザが流行る時期にもおすすめです。

爽快感あふれるグレープフルーツ

フルーティーでフレッシュな香りのグレープフルーツは、仕事や家事で疲れた後、もう一踏ん張りしたいときなどにおすすめのアロマオイルです。

食欲を抑えたいときには、『グレープフルーツの香りを嗅ぐと良い』といわれます。夕食後の夜間に利用し、香りを楽しんでみるのもよいでしょう。

緊張を和らげるスウィートオレンジ

スウィートオレンジのさわやかでフレッシュな香りは、明るく楽しい気分にさせてくれます。肌の乾燥対策に用いられることも多く、空気が乾燥しやすい時期に適しています。

消化器系の不調を感じたときに使うのもよいでしょう。スウィートオレンジの香りで緊張を和らげて体の巡りを良くすることで、心身ともにリラックスできます。

自分に合った使い方を見つけよう

アロマオイルは、虫除けスプレーやマッサージオイルとして使ったり、アロマディフューザーやアロマランプを活用ながら楽しむことができます。様々な香りがあるので、自分のライフスタイルやニーズに合ったものを選ぶことが大切です。

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