悪魔の異名をもつカクテル『エルディアブロ』。由来やカクテル言葉を紹介

2019.07.25

スペイン語で「悪魔」の名前をもつ真っ赤なカクテル『エルディアブロ』。なにやら恐ろしげな見た目と名前とは裏腹に、爽やかで飲みやすいカクテルです。今回はそんなエルディアブロの味わいやレシピ、カクテル言葉についてお話していきます。

エルディアブロはどんなお酒?

エルディアブロは、テキーラベースのカクテルです。

テキーラにクレーム・ド・カシス(カシスリキュール)を加えた真っ赤な色合いが印象的で、やや甘口ながらもライムの酸味とジンジャーエールのピリッとした風味が爽やか。あらゆる食事やシチュエーションに合わせやすい大人なカクテです。

エルディアブロの名前の由来は?

エルディアブロ(El Diablo)という名前は、スペイン語で「悪魔」の意味。鮮烈な赤がまるで悪魔の血のように見えることから、このような名前が付けられるようになりました。

エルディアブロのアルコール度数は?

「悪魔」という異名のため、てっきり高アルコールと勘違いしてしまいがちですが、実はカクテルの中ではさほど高いわけではありません。

エルディアブロのアルコール度数は、標準的なレシピで11%前後です。ビールなどに比べれば高いですが、日本酒やワインよりはかなり低いといえるでしょう。全体的に甘さがありながらもスッキリとした飲み口で、ぐいぐい飲めてしまうため要注意です。

エルディアブロのカクテル言葉は?

エルディアブロには「気をつけて」というカクテル言葉があります。新たな人生を歩み出した友人を気持ちよく送るという意味で飲まれる事も多く、縁起の良いカクテルといえます。

ただし、先述の通り飲みやすい割にアルコール度数も低くはないため、飲みすぎにも「気をつけて」です。

同名のビールもある

ちなみに、カクテルだけでなく、エルディアブロという名前のビールも存在します。神奈川県厚木市にある『サンクトガーレン』という地ビール工房で作られるビールの名称です。

ワインのように熟成させることで濃厚な味わいを生み出す『バーレイワイン』という珍しいスタイルのビールで、ワインとは違い果実の代わりに麦芽を使っています。有名ワイン・ボジョレーヌーボーと同じく、11月の第三木曜日に解禁されるとのこと。

普通バーで「エルディアブロください」といったらカクテルが出てくることがほとんどでしょうから、混同する心配は無用ですが、豆知識として覚えておくのも面白いかもしれません。

簡単!エルディアブロのレシピ

ここでは、簡単に作れるエルディアブロのレシピを2つほど紹介していきます。

エルディアブロのレシピ・基本編

まずは、一般的なエルディアブロのレシピを紹介していきます。

  • テキーラ…30ml
  • クレーム・ド・カシス…15ml
  • ジンジャーエール…100〜150ml
  • ライム…1/2個
  1. タンブラーに氷を入れ、テキーラとクレーム・ド・カシスを注いでからかき混ぜます。
  2. ライムを絞ってから、ジンジャーエールを入れて完成。お好みでカットしたライムを添えてもOKです。

材料は日本人にはあまり馴染みがないものばかりかもしれませんが、どれもスーパーや酒屋さんで簡単にそろえることができます。また、ライムはレモンやレモン果汁で代用してもOK。ぜひチャレンジしてみてください。

エルディアブロのレシピ・応用編

続いて、応用編のエルディアブロレシピです。定番のレシピより甘く飲みやすくなっており、アルコール度数もやや低くなっています。

  • テキーラ…20ml
  • クレーム・ド・カシス…20ml
  • レモン・ジュース…20ml
  • ジンジャー・エール…適量
  • レモン…1欠け
  • レッド・チェリー…1個
  1. タンブラー・グラスに氷を入れます。
  2. テキーラと上記の材料を注いで混ぜます。
  3. 仕上げにレモンとレッド・チェリーを飾って完成です。

テキーラは少なめなうえ、甘酸っぱい味が強調されるので女性向けのレシピといえるかもしれません。また、レモンとレッドチェリーが添えられることで見た目のゴージャス感もアップ。特別な夜を演出するおしゃれカクテルです。

「悪魔」の中を持つ辛口カクテル

「悪魔」の異名を持つカクテル『エルディアブロ』をご紹介しました。名前も見た目も恐ろしげですが、味わいの方は甘酸っぱく爽やかなうえ、アレンジ次第で様々なフレーバーを楽しめるお酒です。ぜひ自宅やバーでエルディアブロを楽しんでみてくださいね。

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