東京の陶芸体験スポット6選!デートにも使えるカップル向け教室も

2019.07.29

陶芸体験は、有名な窯元で行うイメージがあるかもしれませんが、都内にもおすすめスポットはたくさんあります。絵付け、手びねり、電動ろくろといった陶芸の基礎知識を学び、カップルでも楽しめる陶芸教室をチェックしてみましょう。

陶芸体験の種類

陶芸教室は絵付け・電動ろくろ・手びねりという3種を開講していることが一般的です。陶芸体験スポットを選ぶ際の必須知識を見てみましょう。

初めてでも簡単な絵付け

陶芸を体験してみようとするとき、いきなり土をこね始めるのは少しハードルが高いかもしれません。陶芸体験には『絵付け』という、焼物に絵の具で彩色する工程もありますので、ここから入門するのも良いでしょう。

陶芸体験での絵付けコースでは、彩色前の『素焼き』の焼物が用意されているので、これを教室が用意した絵の具や筆を使って彩色していきます。

絵付けの後には教室側が『本焼き』し、完成品となりますが、彩色時とは微妙に発色が異なるので、予想を裏切る仕上がりを楽しむこともできるでしょう。

本格的に体験できる電動ろくろ

回転する台の上に置かれた粘土に手を入れると一気に広がり、包み込むように手を添えると口がすぼまって花瓶の形状になる、といった土台がろくろです。

『電動ろくろ』は自動で回転し続けるもので、微妙な力加減で全体の曲線が大きく変わっていく、ダイナミックかつ繊細な成形に向いています。

加減を間違えると一息に崩れますが、指先で細かい線の模様を刻んでいくこともできる。ハプニングもあれば見ていて惚れ惚れするような変化も期待できるでしょう。

オリジナリティの高い手びねり

誰でもできるようで案外難しいのが『手びねり』です。手びねりでは、粘土の塊を薄く伸ばして目的の形へと成形していきます。

自由度が高いため、適当に作ってもなんとなく形にはなりますが、器らしい器を作ろうとするなら手法の基礎を理解しておくと良いでしょう。

手びねりの手法には主に『玉作り』『紐作り』『タタラ作り』の3種があります。玉作りは、塊の状態の粘土を伸ばしたり削って成形していく手法です。

紐作りは、紐状にこねた粘土を積み重ねて成形していく手法で、手回しのろくろと組み合わせて、下部から上部へ筒状の器を成形していくこともできます。

タタラ作りは、板状に伸ばした粘土を立ち上げたり繋げたりして器を作っていく手法です。電動ろくろでは作りにくい角皿などを作るのに向いています。

陶芸体験で気をつけたいこと

陶芸はその素材や工程の性質上、体験する際にいくつか注意点があります。特に気を付けたい2点を見てみましょう。

服装は汚れる

陶芸は粘土と水を使うので、少なくとも手・指は粘土まみれになると考えておきましょう。絵付けなら素焼きの状態の品物に着色するため、粘土汚れはつきにくいですが、絵の具にも鉱物が含まれているため注意が必要です。

成形する際には、集中して前のめりになることもあり、特に髪の長い女性なら髪留めは必須で、無意識に髪をかきあげたり衣服に触れてしまうことも考えられます。

特に汚れやすいのは電動ろくろで、水分を多量に含んだ粘土を回転させ続けるため、必ず水はねが起こると考えておきましょう。

エプロンをレンタルできる教室もありますが、できれば着替えを持っていくなどして対策し、特にカップルでの陶芸体験ならパートナーを後悔させない気遣いを見せておきたいところです。

受け取りは当日ではない

陶芸体験で作った作品は当日に持ち帰られれば良いのですが、陶磁器の製作工程上、受け取りは後日になることが大半です。

手びねりや電動ろくろで成形された品物は、まず低温で『素焼き』され、型崩れしない状態になります。絵付けを行うのはこの素焼きの状態の品物で、水分を吸収し過ぎるため、釉薬を塗ってコーティングするのです。

釉掛け(くすりがけ)された品物を高温の窯で『本焼き』し、最終チェックを行い完成、という工程を経るため、体験から受け取りまでは1カ月以上はかかるのが通常だとみておくのが良いでしょう。

ちなみに作品は、成形時から完成までで1〜2割ほど縮み、発色も変われば微細な割れも入るので、完成品を手にしたときに陶芸の予測不能な面白さを感じることになるかもしれません。

東京でおすすめの陶芸体験スポット

23区内でおすすめの陶芸体験スポットを3件紹介します。デザインや装飾にこだわった東京ならではの教室です。

プランが豊富 うづまこ陶芸教室

赤羽橋駅から徒歩6分の『うづまこ陶芸教室』は、1日陶芸体験だけで12種類、ウェディングギフトプランや会員コースもあり、プランが豊富な教室です。

絵付け・手びねり・電動ろくろという基本の3種はもちろん、誕生日やクリスマス向けの『手作りプレゼント体験』、オリジナルアクセサリーを作れる『アクセサリー体験』など、カップルにもうれしい体験が揃っています。

季節もののプレゼントなどは、作品の受け取りまでの日数を踏まえて早めに受講しておくのが良いでしょう。

  • 店舗名:うづまこ陶芸教室
  • 住所:東京都港区芝3丁目29-11 清水ハウス1階
  • 電話番号:03-6809-6363
  • 営業時間:10:00~19:00
  • 休講日:なし(年末年始を除く)
  • 公式HP

材料が豊富 千秋工房

中目黒駅から徒歩5分の『千秋工房』は、使用できる粘土は10種類、絵付けに用いられる釉薬は40種類と材料が豊富な教室です。

釉薬の種類によって仕上がりが異なる酸化・還元焼成どちらにも対応していることも、彩色を重視する人にはうれしいポイントになるでしょう。

体験レッスンとしては、レギュラー体験として茶碗の成形と湯呑みの絵付けを行うプラン、九谷焼の絵付けを体験できる『九谷上絵プラン』、4回に渡って陶芸のすべての工程を体験できる『トライアル』などがあります。

  • 店舗名 : 千秋工房
  • 住所 : 東京都目黒区上目黒2-25-13 エムス南館2F
  • 電話番号 : 03-5722-4417
  • 営業時間 : 11:00〜19:00
  • 休講日 : 金曜日
  • 公式HP

絵付け体験もできる at Kiln AOYAMA

南青山の骨董通り沿いにある『at Kiln AOYAMA』は、1階がショップ、2階が陶芸教室となったアーティスティックな空間です。

体験コースは土日祝日のみの開催となっていますが、2時間でエレガントな陶器が作れるプランを開講しています。

タタラアートコースは、タタラ作りの製法を応用して器を作るもので、ビスクアートコースはアットキルンが用意した素焼きの器に転写紙で絵付けしていくコースです。

どちらのコースでも食器として店頭に並んでいておかしくない作品を比較的簡単に作ることができ、体験でもクオリティを求めるならおすすめの教室です。

  • 店舗名 : at Kiln AOYAMA
  • 住所 : 東京都港区南青山6-6-22
  • 電話番号 : 03-5778-3196
  • 営業時間 : 11:00〜19:00 体験コース、会員コースはそれぞれ時間設定あり
  • 休講日 : 水曜日
  • 公式HP

カップルのデート向けおしゃれなスポット

東京都内でカップル向けの陶芸教室として評判の高い3件を紹介します。陶芸デート、という発想を持ってみるのも良いでしょう。

当日予約も可能 陶芸の丘 想工房

都立桜ヶ丘公園のほど近くにある『陶芸の丘 想工房』は、当日予約も可能で、ふらっと都内の喧騒を離れて自然を感じたいというときにおすすめの教室です。

コースは、手びねりで自由に作陶できる『お手軽陶芸体験』、講師の指導付きで作る『しっかり陶芸体験』や『はじめての電動ろくろ』といった初心者に優しい1日体験コースが揃っています。 

  • 店舗情報 : 陶芸の丘 想工房
  • 住所 : 東京都多摩市聖ヶ丘3-39-4
  • 電話番号 : 042-319-6166
  • 営業時間 : 11:00〜17:30 陶芸体験コースはそれぞれ時間設定あり
  • 休講日 : 不定休
  • 公式HP

カップルプランあり 陶芸教室Futaba

上板橋駅から徒歩5分の『陶芸教室Futaba』は、メディアに取り上げられることも多い人気教室です。

コースは、手回しろくろを使って手びねりする『カップル体験コース』や『電動ろくろコース』などがあり、WEB予約などで割引が受けられます。

有名芸能人の作品も飾ってあるとのことで、作品製作を体験するだけでなく、写真撮影など思い出作りにもなるかもしれません。

  • 店舗名 : 陶芸教室Futaba
  • 住所 : 東京都板橋区中台1-29-8 101
  • 電話番号 : 03-3931-1522
  • 営業時間 : 10:00〜16:00(火曜のみ10:00〜21:00) 体験コースはそれぞれ時間設定あり
  • 休講日 : 月曜日、木曜日、金曜日
  • 公式HP

手作りギフト体験 白金陶芸教室

広尾駅と白金高輪駅から徒歩10分にある『白金陶芸教室』は、手作りギフト制作コースが特徴的な教室です。

手作りギフトは手びねりか電動ろくろで成形し、希望すれば2〜3日間かけて絵付け・釉掛けなど装飾に関わるすべての工程を自分でこなすこともできます。

また、完成品は桐箱かクリアケースでラッピングすることも可能で、メッセージを刻んだ手作り陶芸作品を、誕生日やクリスマスなどにパートナーへ贈る、という演出も可能です。

  • 店舗名 : 白金陶芸教室
  • 住所 : 東京都港区白金5-13-4
  • 電話番号 : 03-6318-5858
  • 営業時間 : 金・土・日曜日10:00〜22:00 月・火・木曜日10:00〜18:30 体験コースはそれぞれ時間設定あり
  • 休講日 : 水曜日(祝日の場合は10:00〜18:30まで営業)
  • 公式HP

東京の陶芸体験スポットで遊ぼう

陶芸といえば窯元で修行するようなイメージがあるかもしれませんが、都内にもさまざまな陶芸体験スポットがあり、カップルで体験して楽しめる教室もあります。

日本各地の粘土・釉薬の名産品を常備し、体験時に好きなものを使わせてもらえたり、特色のあるコースを開講していたりする教室もあるので、都内で陶芸デートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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