釣りのバッグは防水性能が大切!防水バッグの機能性や選び方

2019.07.27

釣り用のバッグに求められるのが『防水性能の高さ』です。撥水・防水・完全防水の違いを理解し、釣り場に合ったアイテム選ぶことをおすすめします。防水性はもちろん、収納性や携帯性に優れたおすすめの釣り用バッグもピックアップしてご紹介します。

防水バッグのポイント

防水バッグや防水シートなど、『防水』という言葉は日常的によく使われますが、細かく見れば、撥水・防水・完全防水の3つに大別されるのを知っていますか?それぞれの特徴や違いについて理解を深めましょう。

防水、撥水性能とは?

水に強い生地には、大きく分けて『撥水』と『防水』があります。

  • 撥水:水をはじき、空気を通す
  • 防水:水と空気を通さない

『撥水』とは、生地の表面をコーティング加工し、水をはじくようにしたものです。水は生地の上で水滴になり、コロコロと転がるように落ちていきます。

布地の織り目は完全にふさがれないので、長時間の雨にさらされると濡れてしまいますが、防水加工よりも透湿性が高いのがメリットです。

一方、『防水』とは、水が生地に浸透するのを防ぐ機能を指します。代表的なものには、ゴム・塩化ビニル・パラフィン加工などが挙げられ、耐水力は、撥水加工よりも高めです。

防水と完全防水の違い

防水加工は、完全に水を通さないわけではありません。一般的に、防水の程度は『防水等級』によって表記されます。

『完全防水』は、文字通り水も空気も全く通さない素材で、縫い目は特殊な溶接によって完全にふさがれているのが特徴です。例としてはゴム長靴が挙げられます。ゴム長靴は完全防水なので、川底を長時間歩いても水漏れが起こりません。

防水バッグの選び方

釣りのバッグは、中身が濡れないこと、必要なものがきちんと収納できることが重要です。購入時は、素材や容量をしっかり確認しましょう。

バッグの素材を確認しよう

まずは、バッグの素材が撥水か、防水か、完全防水かを確認しましょう。

移動距離が短い堤防釣りの場合は、小雨に耐えられる撥水加工、または日常生活の防水レベルでしのげるでしょう。代表的な素材には『ナイロン』や『ポリエステル』などがあります。

一方で、渓流や船上などの水しぶきや雨に濡れやすい場所では、完全防水または高い防水性が求められます。縫い目やファスナーに防水加工がほどこされているかもチェックしましょう。素材としては、『ターポリン』や『バリスティックナイロン』などがおすすめです。

釣りに合わせた容量を選択

バッグは釣り場や入れる中身に合った、ちょうどよいサイズを選びましょう。釣り道具一式を入れる場合と、防寒具と貴重品だけを入れる場合では、適切な容量は異なります。

荷物が比較的少ない場合やコンパクトにまとめたい場合は15~20L、荷物が多い場合や釣り道具一式を入れる場合は30L~を目安にしましょう。

おすすめの防水バッグ

雨や水しぶきに強い防水バッグを紹介します。今回紹介するリュックサックタイプは両手がフリーになるので、オカッパリやランガンなどの機動性を求められるシーンで活躍してくれるでしょう。

アークテリクス arro22

防水加工のナイロン素材が採用された22Lサイズのリュックサックで、底の部分を斜めにし、重心が上にくるように設計されています。背面部分には背中にフィットするプラスチックパネルが採用されているので、長時間でも疲れにくい設計です。

ファスナー部分は水が入りにくい防水仕様で、急な雨や水しぶきにも慌てる必要はないでしょう。

メインポケットのほかに、小物が収納できるサブポケットやメッシュの内ポケット、ドリンクチューブを通すためのチューブ穴などが付いています。デザイン性が高いので、釣り以外の場所でも活躍してくれるでしょう。

  • 商品名:アークテリクス arro22
  • 価格:2万392円(税込)
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サンワダイレクト スクエアリュック 容量26L 200-BAGBP009

大きな荷物でも型崩れなく収納できる26Lのスクエア型リュックです。スクエア型は、中の空間を無駄なく使えるので、思った以上の収納力が実感できるでしょう。

完全防水ではありませんが、耐水性のあるカーボンPUコーティング仕様で、止水ファスナーが採用されています。

ポケットが多いのもポイントで、メイン収納のほかに、2つの小物ポケット・ノートパソコン収納用ポケット(メイン収納部)・タブレット専用ポケット・小さなフロントポケットなどが搭載されています。バラバラになりやすい釣り道具や財布、防寒具もしっかり収納できるでしょう。

  • 商品名:サンワダイレクト スクエアリュック 容量26L 200-BAGBP009
  • 価格:6980円(税込)
  • Amazon商品ページ:商品ページ

ストリームトレイル リュック 防水 Dry Tank 25L D2

海や山、タウンなどあらゆるところで使えるおしゃれなデイパックです。カラーバリエーションが豊富なので、人と被りたくない人やパートナーと色違いで持ちたいという人から人気があります。

ポイントは、高い防水機能と耐久性を兼ね備えた『ターポリン』が採用されている点です。水兵の上着や船上の防水シートにも使われる素材なので、過酷な自然環境下でも、中身をしっかりと守ってくれるでしょう。

水抜きができるドレインプラグが付いているので、レインウェアなどの濡れたものを入れてもOKです。

  • 商品名:ストリームトレイル リュック 防水 Dry Tank 25L D2
  • 価格:1万1973~1万4993円(税込)
  • Amazon商品ページ:商品ページ

防水性能があれば安心

屋根の付いた管理釣り場の場合、天候が変化しても雨宿りができますが、渓流釣りや磯釣りでは、水濡れを想定したアイテム選びが必要です。

撥水加工・防水加工は、完全な防水を保証するものではありません。バッグはできるだけ防水機能の高いものを選び、財布やスマホなどの濡れて困るものはビニールなどに入れておくと安心でしょう。

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