美濃焼のマグカップおすすめ5選。選ぶときのポイントをも併せて紹介

2019.07.23

美しく趣深い食器は、日々の暮らしの中に上質で穏やかな雰囲気をもたらしてくれることがあります。よく使われるマグカップを、美濃焼にしてみませんか?伝統に支えられた陶芸品を使うことで、味わいもより豊かに感じられることでしょう。

美濃焼の基礎知識

陶芸の始まりは、縄文時代だといわれています。それ以来、外国から新たな技法を取り入れたり、独自の工法を発展させたりしながら、日本各地に広まっていきました。

美濃焼は、日本を代表する伝統的な工芸品です。はじめに、美濃焼の基礎的な知識について触れていきましょう。

美濃焼とは?

美濃焼は、岐阜県の東部に広がる東濃地方で生産される陶磁器です。多治見市・土岐市・瑞浪市が主な産地として有名で、3市それぞれで、特色ある独自の陶磁器が作られています。

美濃焼という呼び方は、明治以降に使われはじめたものです。しかし、その歴史は古く、15世紀頃にさかのぼります。

瀬戸の地で焼かれていた陶器は、安土桃山時代に入り、茶人の好みを反映した芸術性の高い茶陶へと発展しました。これが『桃山陶』と呼ばれるものです。

その後、江戸期から近代に至るまで、活発な日用雑器の生産活動が行われました。明治以降、桃山陶を再評価する陶芸家、荒川豊蔵や北大路魯山人などの功績により、美濃焼として、その芸術性が確立されたのです。

日本における焼き物の代表

長い間、続いてきた美濃焼の歴史ですが、その間数多くの陶工による独創的な創作活動が、『他に類を見ない焼き物文化』を創り上げてきました。そして、日本を代表する焼き物の一つになったのです。

美濃焼が全国に知れ渡ることとなった最大の理由は、産地である東濃地方の各地で、製品の細分化が進んだことでしょう。ぞれぞれの地域で専門分化されたことで、技術の向上につながりました。

今や美濃焼は、食器類の生産量において全国シェアの約60%を占めています。日本の焼き物文化を支える存在といっても過言ではありません。

また、伝統だけにとらわれず、常に新感覚を取り入れ、ぬくもりある美濃焼を世界に向けて提案しています。

マグカップの賢い選び方

食器にはさまざまな種類がありますが、お気に入りのマグカップを持っている人は多いのではないでしょうか。コーヒーやお茶など、どのような種類にも対応できるマグカップは、とても便利です。

美濃焼のマグカップを検討するときには、賢く選びたいものです。そこで、選び方のポイントについて見てみましょう。

マグカップの用途から選ぶ

マグカップを選ぶときには、どのような使い方をするか、その用途に沿って選びましょう。マグカップの仕様と使い方がちぐはぐしていては、結果として使いにくくなってしまいます。

まずは、コーヒーと紅茶の飲み分けについて考えてみましょう。コーヒーは、一般的に60℃前後の温かさです。一方、紅茶は100℃近いお湯で作ります。そのため、カップの厚みなどを考慮するといいでしょう。

このように、コーヒー派か紅茶派かでも、適したマグカップのタイプは異なります。毎日の生活の中で、自分がどのように使用していくのかをイメージすると、失敗せずに手に入れられるでしょう。

サイズや形から選ぶ

サイズについても、念頭に置いておきたいものです。自動抽出のコーヒーメーカーなどでは、1杯およそ180~200ccです。大きすぎたり小さすぎたりすると、コーヒー好きには不向きなカップとなってしまいます。

「重いマグカップは疲れてしまう」というイメージを抱いているなら、薄く軽いタイプを選びましょう。また、「温かい飲み物をゆっくり飲みたい」場合は、厚みを持ち保温性のあるタイプがいいでしょう。

実用性を重視するか、ビジュアルも大切にするかでも選ぶポイントは違います。オリジナリティあふれる形やデザインのものもあるので、見た目も大切だという人は好きなものを選びましょう。

電子レンジに対応しているか確認する

冷たい状態から熱を加えたり、飲み残しの温め直しなどで、電子レンジを使うケースもあるでしょう。電子レンジに対応しているかどうかも、大切なポイントです。

たいていの美濃焼マグカップならば、電子レンジで熱を加えても問題なく使用できます。しかし、製法によっては、電子レンジの使用を控えなければなりません。

例えば、取っ手やカップ側面に、電磁波で熱を発する素材(金を混入させたものなど)が使われていると、電子レンジで加熱したときに、その部分が高温になります。

そのため、火傷などの事故につながる可能性があるのです。日常的に使う電子レンジなので、対応しているかどうかはしっかり確認しましょう。

おすすめの美濃焼のマグカップ

美濃焼の美しさは、マグカップでも存分に感じることができます。おすすめの美濃焼のマグカップについて紹介しましょう。

ANCIENT POTTERY マグカップ

『CHIPS』は、数々の窯元との連携で、暮らしになじむ生活用品を生み出すメーカーとして知られています。こちらの『Ancient Pottery』シリーズのマグカップは、骨董品を思わせる雰囲気の美濃焼です。

シンプルなフォルムをベースとして、曲線を絶妙なバランスで配した形が特徴的です。素地が薄いタイプのため、軽くて持ちやすい点が実用的でもあります。耐久性にも優れ、電子レンジやオーブンにも対応します。

  • 商品名:ANCIENT POTTERY マグカップ
  • 価格:1728円(税込)
  • 楽天:商品ページ

軽量マグカップ 和模様

すっきりとした円筒形に、ブルーで彩られたあでやかな和模様が美しいマグカップはいかがでしょうか。菱市松・波・矢羽根・うろこのラインナップから好きな柄を選べます。

軽量磁器で制作されているので、重さを感じさせず、女性や子どもの普段使いにも適しています。そして、つややかな質感が、美濃焼の上品さを引き立てているのです。

  • 商品名:軽量マグカップ 和模様
  • 価格:572円(税込)
  • Amazon:商品ページ

手造り土物のマグカップ

土の香りが感じられるような、『素朴な土もの』のマグカップもおすすめです。厚みのある、手作りならではのデザインは、ふんわりと優しい雰囲気をかもし出しています。

陶器を窯で焼き、冷ますときに表面にできるヒビのような筋を『貫入』といいます。この貫入を装飾として用いており、独特の風合いを感じさせてくれるマグカップです。

  • 商品名:手造り土物のマグカップ
  • 価格:1736円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ペアで使える美濃焼のマグカップ

大切な人とペアのカップを使っている人もいるでしょう。美濃焼のマグカップにも、ペアでの使用にピッタリなデザインがあります。厳選の2点を紹介します。

美濃焼 粉引印花土物ペア マグカップ

落ち着いた色合いが大人っぽい雰囲気を感じさせる『粉引印花土物ペア マグカップ』は、年代を超えて使えるマグカップです。若いカップルから高齢のご夫婦まで、年齢を選びません。

最大の特徴は、カップの縁がゆったりと波打つデザインです。モダンとレトロが同居したような形状と柄は、どのようなインテリアにもマッチすることでしょう。

  • 商品名:美濃焼 粉引印花土物ペア マグカップ
  • 価格:3899円(税込)
  • 楽天:商品ページ

名入れ ペア マグカップ 腰丸タイプ

美濃焼のカップと聞くと、落ち着いた和風柄をイメージする人も多いでしょう。しかし、ポップなテイストで、10種類ものカラーバリエーションら選べる美濃焼のマグカップもあります。

それが、このマグカップです。手書きの名入れもでき、その他にもメッセージや記念日の日付なども入れることが可能でしょう。

3種類の無料ラッピングや10タイプものメッセージカードから、それぞれ選択可能です。

  • 商品名:名入れ ペア マグカップ 腰丸タイプ
  • 価格:3500円(税込)
  • 楽天:商品ページ

美濃焼のマグカップを使ってみよう

美濃焼のマグカップには、そのデザインや模様、サイズがいろいろあります。きっと、自分の好みにピッタリのものがあるはずです。自分の食卓にピッタリの、美しい美濃焼のマグカップを探してみてください。

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