近年話題になった映画を観てみよう!邦画・洋画8作品を紹介

2019.07.22

映画で話題の作品を、邦画と洋画に分けて紹介します。見逃せない話題作をチェックして自分好みの作品を見つけてみましょう。観賞する上で知っておきたい映画賞や受賞作品についても触れているので、選ぶときの参考にしてみてください。

2019年公開の話題作

2019年公開の話題作を、3つチェックしていきましょう。衝撃のクライマックスから、ついに実写化したあの作品まで、見逃せない作品が目白押しです。

ついに完結 アベンジャーズ・エンドゲーム

『アベンジャーズ・エンドゲーム』は、アイアンマンやハルクといったマーベルコミックが生んだヒーロー達が、同じ世界で活躍するシリーズの完結編です。

『アベンジャーズ』は完結編のこの作品を含めると全4作で構成されており、見たことがない人はぜひ1作目からチェックしてみてください。

完結となる今作では、姿を見せていなかったホークアイやアントマンといったヒーローも参戦し、新たなるヒーローのキャプテン・マーベルも参戦しています。壮大な世界観で描かれる、世界と仲間を救う史上最大の戦いを見届けましょう。

初の実写化作品 名探偵ピカチュウ

世界的人気を誇る、日本で生まれたコンピューターゲーム『ポケットモンスター(ポケモン)』を、ハリウッドにより実写化に成功したのが『名探偵ピカチュウ』です。

主人公にしか聞こえない人間の言葉を話す、名探偵ピカチュウとの出会いから始まっていくストーリーは、観客に非日常感を味わわせながらもその世界に引き込んでいく魅力があります。

ポケモンを知らなくてもわかりやすい物語と、手に汗握るアクションの要素も含まれていることから、子供から大人まで年齢層関係なく楽しめるでしょう。

新海誠監督最新作 天気の子

新海誠監督の最新作『天気の子』は、天候の調和が狂っていく架空の時代に、運命に翻弄されながらも、自らの生き方を選択しようとする少年少女の姿を描くアニメーション作品です。

甘酸っぱい恋愛要素を含みながらも、壮大な世界観で繰り広げられる新海ワールドが楽しめます。

主題歌を含む劇中全ての音楽が感情を揺さぶり、大きな感動をもたらす、アニメーション映画の新境地とも言える作品に触れてみてください。

近年話題になった邦画を見よう

次は、近年話題になった邦画から見逃せない作品を3つ紹介します。それぞれ方向性の違う、多くの人を惹きつけた人気作品を楽しんでみましょう。

2018年の人気作 カメラを止めるな!

2018年に公開され、口コミで評判が広まり異例の大ヒット作として注目されたのが『カメラを止めるな!』です。

30分もの長回しなど、さまざまな挑戦をした野心作としても知られ、ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画を撮る人々の姿を描いています。

ゾンビ映画の撮影から本物のゾンビが襲来し、撮影を続けながら徐々に撮影隊がゾンビ化していく様子は、手に汗握るスリルと衝撃の連続です。やや過激な描写はありますが、言語不要で老若男女が楽しめるスリルを体感してみてください。

パルムドール受賞 万引き家族

カンヌ国際映画祭での最高賞パルムドールを受賞した『万引き家族』は、家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の様子と、人と人のつながりを描いたヒューマンドラマです。

家族のあり方を考えさせられるような内容と、笑いの絶えない展開は、多くの人を物語に引き込み、話題になりました。

少しのきっかけでバラバラになってしまう家族それぞれの、想いや願いが徐々に明らかになっていきます。家族なのか、共同体なのか、経済的困窮という理由で一緒に暮らす一家の、壮絶かつ衝撃のラストをチェックしてみましょう。

2016年のスマッシュヒット 君の名は。

先述の『天気の子』を手がける新海監督の、2016年の大ヒット作として話題となったのが『君の名は。』です。

10代の心の機微を、美しい風景描写とともに繊細に描き出したアニメーション作品は、心と体が入れ替わった男女が織りなすラブストーリーでありながらも、ミステリー要素のある側面も垣間見せ、映画を観る人を引き込む魅力があります。

入れ替わりによる出会いから動き出す運命の歯車と、本来なら出会うことのない2人がたどり着いた先のラストシーンを、その目で体験してみてください。

海外の話題作をチェック

海外から発信されている映画にも、もちろん話題作はたくさんあります。近年とりわけ話題になった作品を2つ紹介するので、早速チェックしてみましょう。

クイーンを描く ボヘミアン・ラプソディ

『ボヘミアン・ラプソディ』は、世界的人気ロックバンドであるクイーンのボーカル『フレディー・マーキュリー』を描いた伝記ドラマです。

名曲誕生の瞬間や、パフォーマンスなど音楽史に残る伝説を再現しながら、活躍の裏側にも着目して作られています。

製作トラブルも報道されましたが、公開されると社会現象とも呼べるほどの大ヒットとなり、数多くの賞を獲得した実力のある作品です。「苦悩・挫折・救い」など、栄光の裏に隠された要素まで克明に再現された展開を堪能してみましょう。

異種族の愛 シェイプ・オブ・ウォーター

異種族の愛を描いたファンタジーラブストーリーの『シェイプ・オブ・ウォーター』は、少しずつ心を通わせていく、言葉を介在しない2人の純愛を観ることができます。

まさに一生に一度の大恋愛とも呼べる、切なくも愛おしい究極の愛の物語は、数多くの賞を獲得し、話題となりました。

外見ではなく、ありのままの姿を見つめられる2人の、種族を超えた愛と、たくましく育っていくヒロインの姿に惹きつけられるでしょう。

「愛とは何か…」と考えさせられる作品は、ファンタジーながらも現実味のあるストーリーを堪能できます。

映画賞からもチェックしよう

多くの人が刮目したチェックしておきたい作品は、映画賞を受賞するなど、さまざまな栄誉を受けていることがほとんどです。

そんな映画賞はどのような点で評価しているのか、受賞作品には何があるのか調べてみると、よい作品に出会えるきっかけになることでしょう。

アカデミー賞

世界最高峰の映画の祭典とも言われるアカデミー賞は、1927年5月11日に創立された、『映画技術科学アカデミー協会』が授与する賞です。

数ある賞の中でも歴史が古く、かつ名誉のある賞として、今でも華やかな授賞式の様子が公開されています。

一言にアカデミー賞と言っても、幾つもの『細かい部門』に分かれており、それぞれの評価基準を満たした作品がノミネートされるという形式です。

日本アカデミー賞

日本アカデミー賞は、本家に正式許諾を得る形で、米国と同様に映画人が選ぶ映画賞として1978年に誕生した賞です。米国アカデミーから正式許諾を得ているのは世界でも日本と英国のみとなります。

映えあるその賞は、40分以上の新作劇場用劇映画およびアニメーション作品であり、同一劇場で1日3回以上、かつ2週間以上継続し上映された作品が対象です。

既に紹介した『君の名は。』などの作品も複数の賞を受賞している、日本最高峰の賞と言えるでしょう。

カンヌ国際映画祭

カンヌ国際映画祭は、第二次世界大戦の翌年にフランス政府の援助を受けてスタートした世界最大の映画祭です。

コンペティション部門に出品された作品のみが賞の対象となり、著名な映画人や文化人の審査団がどのような作品を選ぶのかが、多くの人の最大の関心事として知られています。

アカデミー賞とはまた基準の違う作品がノミネートされており、審査員が毎年変わるので、毎回違った趣向の映画が楽しめるのも、カンヌ国際映画祭の魅力と言えるでしょう。

納得のおもしろさを体験せよ

映えある賞を受賞した作品から話題の作品まで、多くの人が認めた面白さや世界観を楽しめるのが、話題作の魅力と言えます。

紹介した賞などもごく一部なので、部門に分かれて受賞した作品ごとにチェックしてみるのもおすすめです。いろいろな工夫が凝らされた映画の世界を、思いっきり体験してみてはいかがでしょうか。

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