加熱処理しない日本酒の「生酒」とは?日本酒との違いを解説

2019.07.20

日本酒には様々な種類がありますが、生酒を好んで飲んでいるという人も少なくありません。では、日本酒と生酒にはどのような違いがあるのでしょうか。この記事では、日本酒と生酒の違いを始め、おすすめの生酒商品を紹介します。ぜひご覧ください。

日本酒と生酒の特徴の違い

日本酒は、通常腐敗や劣化を防ぐために作る工程で「火入れ」という作業を行います。この作業は日本酒造りの工程において、とても大切な作業の一つとされ、安定した製品を作る上では欠かすことのできない作業です。

火入れとは、日本酒を60℃前後で加熱して低温殺菌を行い酵素の働きを停止させる作業で、これにより日本酒は白濁をせずキレイな透明色を作り出しているのです。

生酒とは、この火入れ作業を行わずに作られているの日本酒で、火入れを行わない分味がとても新鮮だと言われています。火入れを行う日本酒の賞味期限は、開封していなければ1年ほどですが、生酒は火入れを行わないので9ヶ月ほどです。

生酒の保存方法

火入れをしている日本酒と異なり、賞味期限が短い生酒は、どのように保管するほが良いのでしょうか。保存方法についてご紹介します。

生酒の保存方法

日本酒の保存方法は、直射日光を避けてつつ、温度が一定に保てる場所で保存しますが、生酒の場合は、火入れをしていない分、賞味期限も短く、温度変化によって劣化スピードも早いので、冷蔵庫などの涼しい場所で保存をします。開封すれば劣化も進みますので、出来るだけ早めに飲み切ることをおすすめします。

おすすめの日本酒生酒

それでは生酒のおすすめ銘柄をご紹介します。ぜひご賞味ください。

久保田 生原酒 吟醸 生酒

最初に紹介するのは「久保田 生原酒 吟醸 生酒」です。アルコール度数18%。生酒ならではのスッキリ感と原酒ならではのしっかりとした味わいの両方が堪能できます。

氷室 大吟醸 生酒

続いて紹介するのは「氷室 大吟醸 生酒」です。アルコール度数は17%~18%。フルーティーな飲み心地で後味もすっきりとしているのが特徴です。和食・洋食どちらにもおすすめです。

三宅本店 千福 上撰生酒

最後にご紹介するのは「三宅本店 千福 上撰生酒」です。アルコール度数は14.5%。熟した果実のような甘酸っぱい香りと旨味・甘み・渋みのバランスが取れた濃厚な味わいが特徴です。

生酒は開封したら早めに飲もう

日本酒の一つである生酒について紹介しました。まだ一度も飲んだことが無いという日本酒好きの方は、ぜひ普段飲まれている日本酒との違いを楽しみながら、生酒を堪能してみてください。生酒は、鮮度が大切です。開封後は早めに飲み切るようにしましょう。

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