まだ間に合う!クリムトの名作を国立新美術館に観に行こう

2019.07.20

「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展が2019年4月24日~8月5日の日程で国立新美術館にて開催されています(大阪展は8月27日~12月8日、国立国際美術館にて)。そこでこの記事では、同展の目玉ともいえるグスタフ・クリムトについてご紹介していきます。

クリムトとは?

ウィーンの世紀末芸術を代表する画家の一人で、現在でも多くのファンを持つのが、グスタフ・クリムト(1862年7月14日 – 1918年2月6日)です。

1876年に入学した博物館付属工芸学校で石膏像のデッサンや古典作品の模写を学んだグスタフ・クリムトは、1879年から美術やデザインの請負を始め、画家として頭角を表していきます。

1893年にはウィーン美術アカデミー教授への推薦を受けるなど、若い頃から名声を得ていました。(ただし、任命されることはありませんでした)

1897年に保守的な美術家組合を嫌った芸術家達によってウィーン分離派が結成されると、グスタフ・クリムトは初代会長を務めています。

分離派は古典的、伝統的な美術からの分離を標榜する若手芸術家のグループであり、グスタフ・クリムトは1905年までメンバーの一人でしたが、その間、数々の名作を世に出し、多くの人を魅了してきました。

国立新美術館でクリムトの作品を観れる

グスタフ・クリムトの作品を観れるのが、国立新美術館で開催されている「日本・オーストリア外交樹立150周年記念 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展です。

19世紀末から20世紀初頭にかけて、ウィーンでは新しい芸術を求める動きが盛んになり、独自の文化が開花しました。

これを「世紀末芸術」と呼びますが、グスタフ・クリムトはその文化を牽引した際たる人物です。

ちなみに同展では、「パラス・アテナ」(1898年)や「愛『アレゴリー:新連作』のための原画 No.46」(1895年)、「エミーリエ・フレーゲの肖像」(1902年)など、グスタフ・クリムトの代表作を観ることができます。

これらを目当てに同展を訪れる人も多いのではないでしょうか。

混雑必至。グッズ付きの前売り券をおすすめ

「日本・オーストリア外交樹立150周年記念 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展は2019年8月5日まで国立新美術館で開催されています。

開館時間は10:00~18:00で、毎週金・土曜日は、4~6月は20:00まで、7~8月は21:00まで延長されます(毎週火曜日休館)。

週末になるとかなり混雑しますから、訪れる際は前売り券を購入しておくのが良いでしょう。

前売り券は、1,400円(一般)、1,000円(大学生)、600円(高校生)で、いずれも当日券よりも200円ほど安くなっています。

その他にグッズ付きの前売り券も販売されており、複数のバリエーションがあります。

  • デメル ショコラーデントルテ付前売券  2,900円
  • クリスタル ブレスレット付前売券  6,800円
  • マイメロディ×エミーリエ・フレーゲ ボールチェーンぬいぐるみ付前売券  2,600円

これらの前売券は2019年4月23日をもって販売終了となっていますが、フリマアプリやネットオークションに出品されることもあり、値段さえ見合えば是非とも手に入れておきたいところです。

国立新美術館でクリムトを観よう

ウィーンの世紀末芸術を牽引したグスタフ・クリムト。

その作品が集まっている「日本・オーストリア外交樹立150周年記念 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展は、ファンならば一度は観ておきたいところでしょう。

週末や夏休み期間中は混雑が予想されるので、訪れる際は前売り券を購入しておくことをお勧めします。

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