東京タワーのライトアップの秘密。色が変わるのはいつ?色の意味は?

2019.07.19

東京スカイツリーの存在感におされつつある東京タワーですが、ライトアップはいつ見てもとてもきれいです。通常は赤ですが、違う色に輝いているのを見たことがあるという人もいるのではないでしょうか?今回は東京タワーのライトアップの秘密に迫ります。

実は赤じゃなかった?東京タワー

東京タワーの色といえば、「赤」と答える人が多いのですが、実は赤っぽいところは「黄赤」でインターナショナルオレンジという色なんです。実は赤ではなくてオレンジだったんです。ちなみにライトアップにかかる費用は1日平均21,000円程度なんだそうです。意外と安いと感じませんか?

東京タワーのライトアップの秘密

東京タワーには180個のライトがついており、夜に浮かび上がるようにライトアップされています。実は季節によって色が変えられており、夏は涼し気な白、冬は暖かいオレンジを基調としています。その他イベントの際にはさまざまな色に変化します。

ライトアップは2種類

東京タワーのライトアップは「ランドマークライト」と「ダイヤモンドヴェール」の2種類があります。

ランドマークライト

いつも東京タワーをライトアップしてくれているのは、ランドマークライトです。東京タワーに向かって光るように設置されているライトです。7~9月の夏の白はメタルハライドランプというシルバーライトを使用しています。7月7日の七夕の夜から夏バージョンのライトアップに切り替わります。10月~7月の冬のオレンジは高圧ナトリウムランプが使われています。

ダイヤモンドヴェール

ダイヤモンドヴェールがはじまったのは2008年です。全部で276台の東京タワーの外に向かって光を放つライトがダイヤモンドヴェールです。なんと7色にも輝きます。基本的に土曜日の20:00~22:00限定で点灯されています。

実は7色にはそれぞれ素敵なメッセージが込められているんです。

  • 白(ホワイト・ダイヤモンド):永遠・継承
  • 黄(リボン・ゴールド):希望・祝祭
  • 青緑(プラネット・グリーン): 地球・平和
  • 赤紫(ドリーム・ピンク):夢・幸福
  • 青(アクア・ブルー):水・命
  • 緑(ピュア・グリーン):自然・環境
  • 赤(エンジェル・レッド):愛・感謝

現在ダイヤモンドヴェールは長期メンテナンス中です。ランドマークライトは毎日点灯されています。

個人的にライトアップしてもらえるの?

ダイヤモンドヴェールにメッセージがあるなら、一般人も個人的にライトアップしてもらえるの?と思う人もいるでしょう。残念ながら公共性があるので、宣伝や個人からの依頼は受けられないそうです。

ライトアップの時間は?

東京タワーのライトアップの開始時間は、季節やその日の天候に合わせて点灯されます。消灯時間は基本的に午前0時ちょうどとされていましたが、当面の間明け方までライトアップしてくれるそうです。

きれいなライトアップを深夜も見られるのはうれしいですが、カップルには残念かもしれません。実は東京タワーのライトダウン伝説といって、東京タワーのライトアップが消える瞬間を二人で見たカップルは永遠の幸せが手に入るという噂があるんです。明け方という時間があいまいだと見るのが難しいかもしれません。

東京タワースペシャルライトアップの歴史

個人的なライトアップの依頼は受けてくれない東京タワーですが、さまざまなイベントで色を変えています。乳がん早期発見啓発キャンペーンのときにはピンク色に、東京オリンピックが決まったときには「2020」の文字が浮かび上がりました。

ライトアップの予定は公式HPで確認ができますので、今日の東京タワーを見てみてください。

東京タワー公式HP

東京タワーのライトアップは奥が深い

東京タワーのライトアップは、これからもさまざまなイベントに合わせて違う顔を見せてくれそうです。近くに行く際は本日のライトアップを確認してみてはいかがでしょうか?

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