コーヒーは保存容器が命!鮮度を保つためのおすすめ容器5選

2019.07.14

コーヒー粉の鮮度をできるだけ長く保つために、『保存容器』は欠かせないアイテムです。コーヒーの味にこだわるなら、保存方法や容器にもこだわりましょう。コーヒー粉の劣化を防ぐ方法や、機能性とデザイン性に優れた保存容器を紹介します。

コーヒー豆は粉にすると劣化が進む

コーヒーは、豆の状態でも様々な原因で劣化しますが、粉にすることでさらに劣化のスピードが上がります。

コーヒー粉の劣化をおさえるために、まずは劣化の原因とコーヒー粉の賞味期限について理解を深めましょう。

劣化が進む原因を知ろう

コーヒー豆が空気に触れることで、コーヒー豆に含まれる油分と空気中の酸素が結合し酸化します。酸化した豆で挽いたコーヒーは、口に含んだとき苦味を伴う酸味を感じやすくなります。

高い温度や湿度も、劣化が進む原因です。温度が高ければ酸化がより活性化し、湿度が高いと空気中の水分と結合して劣化しやすくなります。

光に含まれる紫外線でも酸化が起こります。太陽光だけでなく、蛍光灯の光にも紫外線が含まれるので気をつけましょう。

コーヒー粉の賞味期限は?

コーヒー豆を挽いて粉の状態にすると表面積が広くなり、その分空気に触れる面が増えるため、豆の状態に比べ劣化しやすくなります。

密閉し冷暗所に保存した場合、一般的にコーヒー豆の賞味期限は2~3週間、コーヒー粉の賞味期限は約10日間です。夏はさらに短くなります。

コーヒー豆は、よく生鮮食品に例えられます。見た目から保存食と思われがちですが、肉や魚、野菜と同じく、時間が経つにつれて確実に劣化が進みます。

劣化スピードは環境により大きく左右されますが、コーヒー粉は賞味期限に関わらず、できるだけ早く消費するよう意識することが重要です。

美味しさを維持する為の保存方法

コーヒー粉の劣化を防ぎ、美味しい味を維持するための保存方法を解説します。

密封性が高い保存容器に入れる

コーヒー粉の劣化原因である湿気と空気を考慮し、密封性が高い保存容器に入れることを心掛けましょう。中の空気を抜くことが可能な、ジップロックなどの密封袋がおすすめです。缶や瓶であれば、蓋がしっかり閉まるものを使いましょう。

容器の中に除湿剤や脱酸素剤を入れると、密封性が高まります。どちらも比較的容易に購入できるので、コーヒー粉と一緒に容器に入れるようにしましょう。

購入したコーヒー粉が袋入りならそのまましっかりと口を閉じ、保存用の容器に入れましょう。全て袋から出して新しい容器に入れてしまうと、入れ替え時に空気に触れることになり、酸化が進むおそれがあります。

温度差が少ない冷暗所で保存

劣化原因である『高温』と『光』を防ぐために、冷暗所での保存を意識する必要があります。風通しが良く、直射日光の当たらない場所に、風が通りやすくなるように網かごを置き、周囲と隙間を空けて置くとよいでしょう。

風通しを良くし、周りに隙間を作ることで、湿気がこもる状態も防げます。保存容器や袋が複数ある場合は、重ねずにそれぞれを離して置くようにしましょう。

コーヒー粉を長く保存したい時は?

長期保存の場合は冷蔵庫か冷凍庫での保存がおすすめです。それぞれのポイントを確認しましょう。

2週間程度の保存なら冷蔵庫へ

飲みきるまで2週間程度かかりそうなら冷蔵庫へ保存しましょう。その場合でも、必ず密封性の高い容器や袋に入れる必要があります。

冷蔵庫の場合は、空気や湿気以外に他の食品から匂いが移る可能性があります。余分な匂いがつくと風味が落ちる原因になるため、しっかりと密封することを意識しましょう。

また、冷蔵庫は冷凍庫に比べ開け閉めの機会が多く、温度差が生じ水滴が付きやすくなります。冷蔵庫保存の場合もできるだけ早い消費を心掛け、飲みきれないようなら冷凍庫に移しましょう。

長期なら小分けにして冷凍庫に入れる

消費しきるまで2週間以上かかりそうなら冷凍庫へ保存しましょう。冷蔵庫の場合と同じく、密封性の高い保存容器に入れる必要があります。

冷凍庫保存は場所の確保がしにくく、特に夏場は冷凍庫に入るものが多くなるため、小分けにして保存しましょう。容器は瓶よりも袋の方が収納しやすくなります。

冷凍保存したコーヒー粉は、元々湿気を含む量が少ないため、淹れる前に解凍する必要がありません。冷凍庫から出した後、固まっている場合は指でほぐしましょう。

おしゃれで機能的、おすすめの保存容器

シンプルかつおしゃれで機能性にも優れた、おすすめのコーヒー専用保存容器を厳選して紹介します。

ハリオ 珈琲キャニスター

本体がガラス製で中身がよく見える『ハリオ珈琲キャニスター』という保存容器です。シンプルなデザインで、置き場所を選びません。

蓋にツマミが付いており、ツマミを上げた状態で蓋を閉めツマミを下げれば、しっかりと密封される仕組みになっています。

大きさはコーヒー粉が200g入る容量です。ガラス製のため暗所で保存しましょう。

  • 商品名:ハリオ 珈琲キャニスター
  • 価格:689円(税込)
  • Amazon:商品ページ

無印良品 ソーダガラス密封ビン

無印良品らしく飾らないシンプルなデザインが魅力の、ソーダガラス製密封ビンです。透明のガラス瓶は、コーヒー豆を入れることで自然におしゃれな見た目になります。

厚手のガラスで高い耐久性があり、ゴムのパッキンとロック式の蓋で密封性もしっかりとキープできます。飽きのこないデザインと高い機能性で、長く愛用できるアイテムです。

  • 商品名:無印良品 ソーダガラス密封ビン
  • 価格:1826円(税込)
  • Amazon:商品ページ

メリタ ステンレス キャニスター

ペーパードリップコーヒーで知られる『メリタ』の、スタイリッシュでシンプルなデザインが特徴的な、ステンレス製コーヒー保存缶です。

蓋が透明で上から中身を確認できます。落としても割れにくいステンレス製で、コーヒー粉が200g入る程よいサイズ感も魅力です。付属でメジャースプーンが付いています。

  • 商品名:メリタ ステンレス キャニスター
  • 価格:3000円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ゼロジャパン コーヒーキャニスター200

日本製のクオリティにこだわった陶器製品で有名な『ゼロジャパン』のコーヒー専用保存缶です。おしゃれな雰囲気を醸し出す、丸型の美しいフォルムが特徴的です。

光を通さない陶器製なので、暗所にこだわることなく置き場所を選べます。蓋は密封性の高いシリコンパッキン付きで、コーヒー粉の酸化もおさえられます。

容量はコーヒー粉300gで、選べるカラーバリエーションも豊富に用意されています。

  • 商品名:ゼロジャパン コーヒーキャニスター200
  • 価格:2376円(税込)
  • Amazon:商品ページ

キントー SLOW COFFEE STYLE コーヒーキャニスター

コーヒーウェアやティーウェアで有名な『キントー』のコーヒー保存缶です。遮光性のある磁器でできています。シックなデザインと温かみが感じられる材質で、大人なインテリアとして部屋の雰囲気に溶け込みやすいアイテムです。

蓋はパッキン付きで、おしゃれなだけでなく機能性にも優れています。容量はコーヒー粉が200gしっかりおさまる大きさです。自分用としてだけでなく、プレゼントにも向くおすすめの一品です。

  • 商品名:キントー SLOW COFFEE STYLE コーヒーキャニスター
  • 価格:2160円(税込)
  • Amazon:商品ページ

コーヒー粉の美味しさを長持ちさせよう

コーヒーを美味しく飲むためには、淹れ方と併せて保存にも気を配る必要があります。密封性の高い容器に入れ、冷暗所や冷蔵庫、冷凍庫に保存しましょう。

デザイン性や機能性が高く、キッチンに馴染みやすい保存容器も多く販売されています。コーヒー作りが楽しくなるような自分好みのアイテムを選びましょう。

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