激レア日本酒「十四代」を手に入れるには?

2019.07.13

あまたある日本酒の中でも、非常に有名で入手困難な銘柄として名高い日本酒「十四代」。インターネットで購入しようとしてもお目見えするのは珍しく、たとえあったとしても驚くほど高額で取引されています。この記事では、そんな十四代のラインナップや手に入れるための方法をご紹介していきます。

十四代が有名になった経緯

「十四代」の蔵元は、山形県村山市で1615年に創業した「高木酒造」です。

平成初期、日本酒の主流は端麗辛口でしたが、高木酒造はあえてフルーティーで甘みの強い日本酒・十四代を売り出します。すると、そのクオリティの高さから瞬く間に有名になり、現在の地位を築くことになったそうです。

十四代の種類。純米大吟醸から焼酎まで

さて、一口に十四代といっても、実はグレードがあり、さらに様々な銘柄があります。その数は日本酒だけで実に27種類もあり、さらに焼酎が4種類あります

十四代の日本酒

  • 十四代 特吟(純米吟醸酒)
  • 十四代 槽垂れ(角新)
  • 十四代 槽垂れ おりからみ
  • 十四代 秘伝玉返し(本丸)
  • 十四代 秘伝玉返し(本丸・角新)
  • 十四代 中取り純米 無濾過
  • 十四代 中取り純米吟醸 播州愛山
  • 十四代 中取り純米吟醸 備前雄町
  • 十四代 中取り大吟醸 播州山田錦
  • 十四代 吟撰(吟醸酒)
  • 十四代 別選 播州山田錦(純米吟醸)
  • 十四代 角新(純米吟醸)
  • 十四代 角新 おりからみ 荒走り(純米吟醸)
  • 十四代 角新 播州山田錦(大吟醸)
  • 十四代 黒縄(大吟醸)
  • 十四代 龍の落とし子(純米吟醸)
  • 十四代 龍の落とし子(純米大吟醸)
  • 十四代 酒未来(純米吟醸)
  • 十四代 酒未来(純米大吟醸)
  • 十四代 超特撰 播州山田錦(純米大吟醸)
  • 十四代 極上諸白(純米大吟醸)
  • 十四代 秘蔵酒(純米大吟醸・古酒)
  • 十四代 七垂二十貫
  • 十四代 双虹の特徴
  • 十四代 白雲去来
  • 十四代 龍月
  • 十四代 龍泉

十四代の焼酎

  • 十四代 隼
  • 十四代 秘蔵 乙焼酎
  • 十四代 秘蔵 純米焼酎
  • 十四代 鬼兜 蘭引酒(純米焼酎)

これらの中で、比較的目にする機会が多いのが、「十四代 特吟(純米吟醸酒)」ではないでしょうか。

300mlという飲み切りサイズであることから10,000円以下で購入することができ、高級料亭やお寿司屋さんなどでも飲むことができます。

また、日本酒好きな人であれば誰もが憧れるのが、十四代の最高峰である「十四代 龍泉」です。

容量は720mlなのですが、ネット通販では安くても30万円台、高い時には50万円台で売られていることもあります。

超高額な龍泉も抽選で当たれば定価

十四代 龍泉の値段を聞いて驚いた人は多いと思いますが、それはあくまでもプレミアがついてのこと。定価ならば十四代 龍泉であっても10,000円~で購入することができます。

問題はどうやって定価で購入するかですが、実のところ、十四代が店頭で販売されることはほとんどありません。

蔵元から販売を任されている特約店ですら、特定の常連客にのみこっそりと販売している状況です。

そのような中、一般消費者が定価で購入できる可能性があるのは、「抽選」です。

はせがわ酒店」や「青野商店」などでは、オンラインで抽選が行われていますから、運を天に任せて応募してみるとよいでしょう。

一度は飲んでみたい十四代

日本酒ファンの多くを虜にする十四代。「どうしても飲みたい!」と思っている人も多いことでしょう。一部の高級料亭などで飲むことができたとしても、定価で入手するためには抽選がもっとも可能性のある方法です。競争倍率は高いですが、自分の運を信じて応募してみてはいかがでしょうか。

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