世界三大珍味「トリュフ」ってどんな味?種類による違いも解説

2019.07.13

フォアグラ、キャビアに並び、世界三大珍味の一つに数えられているトリュフ。トリュフには黒トリュフと白トリュフがあり、希少価値が高いのは白いトリュフだとされています。世界中の美食家を魅了しつづける魅力はどこにあるのか、また黒と白の味はどのように違うのかをご紹介していきます。

そもそもトリュフとは

トリュフはキノコの一種です。日本で流通しているキノコとは異なり硬く球根のような形をしています。

トリュフの味は、マッシュルームやしいたけのようだと例えられることがありますが、トリュフの魅力は味というより松茸と同様に、香りにあります。

黒トリュフが一年中収穫できるのに対して、白トリュフは黒トリュフより栽培地域が限られている上に、おおよそ10月下旬から11月末しか収穫ができないので、白トリュフの方が希少価値が高いとされています。

黒トリュフと白トリュフの違い

トリュフの魅力は香りにあるとご紹介しましたが、黒トリュフと白トリュフには大きく2つの違いがあります。

香りが違う

一つ目の違いは「香りです」。香りの表現方法は人によって異なりますが、黒トリュフの香りは「上品、芳醇、土のよう、森の中、スパイスのよう」と表現されるのに対し、白トリュフの香りは黒トリュフよりも濃厚な香りを放つ特徴があるので「バターのような香り、動物のような香り」と表現されています。

食感が違う

二つ目の違いは、食感です。白トリュフは、黒トリュフに比べてより水分量が多いのでよりジューシーで柔らかな歯ごたえが特徴です。

黒トリュフと白トリュフの食べ方の違い

香りや食感が異なる黒トリュフと白トリュフは、調理のされ方も異なっています。それぞれの香りや食感を最大限楽しむためのおすすめの食べ方をご紹介します。

黒トリュフの美味しい食べ方

黒トリュフは、生のままスライスして、サラダやパスタ、リゾットなどにかけて香りを楽しむのもおすすめですが、加熱をしても美味しくいただけます。加熱すると香りが広がり、より黒トリュフの風味を味わうことが可能です。細かく刻んだトリュフをスープにいれて煮込めば、より深みが増した味になります。トリュフはクリーム系の料理との相性がいいので、クリームスープやクリームパスタなどに合わせのもおすすめです。

白トリュフの味と香りを楽しむ食べ方

水分量が多く柔らかい舌触りの白トリュフは、基本的に生で食べます。加熱すると芳醇な香りが飛んでしまい、白トリュフの魅力を存分に味わえないからです。そのため食べる直前にスライスしリゾットやパスタにかけて食べるのがおすすめです。トリュフの香りを最大限楽しむコツは、トリュフをまぶす料理の味をシンプルにすることです。

世界中が魅了されるトリュフの香り

トリュフは一度食べたら虜になってしまう魅力的な香りを放っています。黒トリュフでも十分香りが豊かですが、白トリュフはさらに芳醇な香りです。ぜひ世界三大珍味のトリュフの上品な香りを楽しんでみてください。

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