日本茶好きなら知っておきたい。日本茶アワードとは?

2019.07.13

皆さんは毎年開催されている「日本茶アワード」をご存知でしょうか。日本茶の価値を高め日本茶の美味しさを広めるために開催されているイベントです。この記事には日本茶アワードにフォーカスし、審査に関する基本情報や、日本茶アワードに選ばれたお茶をご紹介します。日本茶好きの方はぜひご覧ください。

日本茶アワードとは

日本茶アワードとは、日本茶の新たな価値を見出すと共に、多くの方に多種多様なお茶の美味しさや香りを知ってもらうために開催されるイベントです。お茶を楽しむ消費者を始め、他分野のスペシャリストを招き、出品されたお茶を審査し、どのお茶の味わいや香りが良いのかなどを判定するのです。

日本茶アワード2019

日本茶アワードは、年に一回開催されており、2019年は6月より募集が始まり、8月下旬から一次審査、二次審査、三次審査を経て、12月上旬に結果が発表される予定です。

日本茶アワード2019の詳細はこちら

出品するための申し込み方法や審査方法

それでは、この日本茶アワードに出品するにはどのような要件を満たす必要があるのか、また審査はどのように行われるのでしょうか。簡単にご紹介します。

募集要項(2019年版)

日本茶アワードに申し込むためには、下記の所定条件を満たすことが前提になります。

  • 出品茶は日本で栽培、製造された茶(カメリアシネンシス)であること
  • 出品茶は、販売可能な仕上げ茶または今後販売を予定している10㎏以上常温で販売可能な仕上げ茶であること
  • 出品者は、茶業に従事しているものであること(生産者・茶商問わない)
  • 出品茶種には指定があるので、日本茶アワード2019募集案内を参照

申し込みのステップ

  1. 日本茶アワードのホームページで、出品申請書をダウンロード
  2. 所定の出品料を振り込み、必要事項を記入した申請書を指定の送付先へメールもしくはFAXで提出
  3. 後日出品申請確認書および出品要領が送付されるので、要領に沿って期間内に審査見本茶を指定の送付先へ送ることで完了

審査方法

日本茶アワードの審査方法は、審査委員会が定める審査規定によって行われます。なお、一次審査のみ緑茶流通業者や生産家、コーヒーや紅茶など他の食品業種に関わる方々も審査員として参加します。

最終審査

三次審査が最終審査となりますが、最終審査は消費者が参加したうえで、選考が行われます。「日本茶大賞」を最高賞として、複数の賞が受賞者に贈られます。この最終審査は「TOKYO TEA PARTY」というイベント形式で行われ、日本茶アワード2018の最終審査は、東京渋谷ヒカリエで行われました。

日本茶アワード2018に選ばれたお茶

3度の渡る厳しい審査を通過し、見事日本茶アワード2018に選ばれたお茶をご紹介します。

茶友 蒸し製玉緑茶 あさつゆ

最初に紹介するのは「茶友 蒸し製玉緑茶 あさつゆ」です。こちらのお茶は、日本茶アワード2018の大賞に選ばれた長崎県のお茶。同時に農林水産大臣賞も受賞しています。特徴は、口いっぱいに広がる濃厚な甘味と旨み。化学肥料や農薬をできるだけ使わずに作られたものだからこその味わいです。

あさつゆを販売する有限会社茶友(ちゃゆう)の公式HPはこちら

谷岩茶舗 釜炒り茶 高千穂釜炒り茶朝霧しずく

続いて紹介するのは「谷岩茶舗 釜炒り茶 高千穂釜炒り茶朝霧しずく」です。こちらのお茶は、プラチナ賞を受賞した宮崎県のお茶。お茶がもつ本来の味わいを引き出すために、直火型の火入れ機で時間をかけて作られています。ホットはもちろん、水出しでも美味しくいただけるそうです。

朝霧しずくを販売する谷岩茶舗の公式HPはこちら

むら茶園 深蒸し煎茶 深蒸し茶つゆひかり

続いて紹介するのは「むら茶園 深蒸し煎茶 深蒸し茶つゆひかり」です。こちらのお茶は、静岡県の煎茶で、色・味・香り共にバランスの取れたコクのある味わいが特徴となっおり、鮮やかな緑色にも注目が集まるおすすめのお茶です。

つゆひかりを販売するむら茶園の公式HPはこちら

日本茶アワードでお気に入りのお茶を探してみよう

丹精込めて育てられた数多くの日本茶がしのぎを削る日本茶アワード。その結果、賞を受賞した日本茶の味わいはぜひ一度堪能してみたいですよね。ここで賞を受賞した商品は、すぐに完売をしてしまうこともあるようです。ぜひ気になる方は受賞結果に注目して、お気に入りの日本茶を探してみてはいかがでしょうか。

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