バイクの維持費は250ccクラスでどれぐらい?排気量別の維持費を紹介

2019.07.07

250ccクラスのバイクは比較的安い維持費で持つことが可能です。費用を抑えながらも、本格的なバイクに乗ることができるでしょう。そこで、250ccバイクの維持費を詳しく解説します。他の排気量とも費用を比較しているので、参考にしてください。

250ccバイクの特徴

250ccクラスのバイクは125ccと400ccクラスのバイクの中間の排気量ですが、機能面で優れた特徴があります。ここでは、250ccクラスのバイクの特徴を3つ取り上げます。

普通自動二輪免許で乗れる

250ccバイクは普通自動二輪免許で乗ることができます。普通自動二輪免許は集中的に教習所に通うと、10日前後で取得可能です。

さらに、250ccクラスになると車種の選択肢も広がります。オフロードタイプやビッグスターなど、好みにあわせたバイク購入ができるでしょう。バイクらしい見た目や安定した走行も魅力です。

250ccバイクは高速道路の走行も可能になるため、長距離移動のツーリングを楽しめます。車体はバイク初心者でも十分に操縦可能なタイプです。

車検がなく手間がかからない

250cc以下のバイクは車検がないため、手間がかかりません。定期的なメンテナンスは必要ですが、2年に1回の車検が必要ないのは魅力です。

車検があれば、そのタイミングで修理などの手間がかかる可能性があります。定期メンテナンスに加え、車検時にも修理があるとライダーにとっては負担が多くなります。

250ccクラスのバイクはある程度の機能が備わっているものの、手間がかからないのはメリットです。

大学生も支払い可能な比較的安い維持費

250ccバイクの維持費詳細は後ほど詳しく解説しますが、車検がないため、維持費が比較的安くなります。車検があれば2年に一回、まとまった金額が必要です。大きな出費になりますが、これが必要ないのです。

しかし、250ccバイクならば税金や自賠責保険、ガソリン代など限られた費用で維持できます。収入源の少ない大学生でも、バイクを楽しむことができるでしょう。

250ccクラスの必要な維持費

ここからは、250ccクラスに必要な維持費を詳しく解説します。年間に支払う内容と金額の目安を把握しましょう。

年間に支払う内容

126〜250ccバイクが年間に支払う内容は『軽自動車税』、『重量税』、『自賠責保険』、『任意保険』、『ガソリン代』、『メンテナンス費用』などです。

軽自動車税は排気量ごとに金額が定めてあり、毎年、4月1日時点でバイクを保有している人は支払う義務があるものです。

重量税については新車登録時にのみ発生します。それ以降は負担する必要がありません。中古車購入時も重量税は発生しません。

自賠責保険は走行中の事故などで、相手に対する対人補償を行う内容です。それ以外の補償はカバーできないので任意保険に加入しましょう。

任意保険は自賠責保険と違い、強制加入は必要ありません。ただし、万が一のことを考えて加入をおすすめします。

また、ガソリン代やメンテナンス費用も適宜発生するので、バイクの購入前に考慮しましょう。

年間の維持費用は10万円ほど

年間に支払う内容をもとに、具体的な維持費用の金額を解説します。126〜250ccの場合、軽自動車税は3600円です。毎年1回支払います。

重量税は4900円で、自賠責保険は年額で8650円になります。ただし、最長5年契約(2万2510円)として支払うことが可能です。1年あたりの保険料を節約したいときは、契約年数を長くしましょう。

任意保険は補償内容で保険料に差があります。保険料の下限は2万円前後なので、目安にしましょう。

ガソリン代も走行距離や燃費により変わりますが、年間で5万円程度を想定します。メンテナンス費用はオイル交換やタイヤ交換の基本的な内容のみを考えて、1万円前後です。

これらを総合すると、『年間維持費は10万円程度』でしょう。

保険やメンテ費用で変動あり

250ccクラスの年間維持費は10万円程度が目安ですが、任意保険やメンテナンス費用で変動します。

任意保険は業者や加入プランを比較して、自分にあった内容で契約することが重要です。保険料をおさえたい場合は、ダイレクト型(通販型)の保険を検討しましょう。

メンテナンスもチェーンやバッテリー、ブレーキパッドなどの消耗品は定期的に交換する必要があります。それらの修理が重なると数万円になることもあるでしょう。

年間の維持費に加えて、任意保険の保険料やメンテナンス代も考慮が必要です。

他の排気量のバイクと比べると?

ここからは、126〜250ccバイクと他の排気量との維持費を比べていきます。

250ccと125ccの比較

250ccバイクと125ccバイクを比較したときに、異なるのは重量税の有無です。125ccバイクは重量税がありません。また、軽自動車税も91〜125ccバイクは2400円です。

自賠責保険は50〜125ccの場合12ケ月で7500円、ガソリン代は3〜4万円程度、メンテナンス費用も1万円くらいです。

任意保険も125ccバイクは自動車保険の特約で加入することで、年額2万円以内におさえられるでしょう。合計すると、125ccバイクの年間維持費は8万円程度になります。

単純計算ですが、250ccクラスより2万円前後、維持費が少ないです。

車検がある400ccとの比較

次に車検がある400ccバイクとの維持費を比較します。車検は依頼する業者によって車検整備料に違いがありますが、目安は8万円前後です(年間4万円ほど)。

その他、軽自動車税は6000円、重量税は新車登録時なら4900円必要です。

400ccバイクになると、車検時にも重量税が発生します。2年ごとの車検時に3800円支払うので、年額1900円で計算しましょう。

自賠責保険も車検の時期に合わせて必要です。24カ月1万1520円ですから、年額5760円が目安になります。任意保険は250ccバイクと同様、2万円で考えてみましょう。

ガソリン代は7〜8万円として考えても15万円以上の維持費はかかります。メンテナンス費用を考慮すると、18〜20万円になるでしょう。

250ccは車検がなく維持費用も安くなる

250ccクラスのバイクは年間で10万円程度の維持費が必要です。125ccクラスのバイクに比べると割高ですが、大学生などの収入が少ない人でも維持できる金額ではないでしょうか。

126〜250ccのバイクになるとさまざまな車種が販売されていて、自分にあったバイクが見つかりやすくなります。高速道路走行も可能なので、ツーリングの楽しみも増えます。維持費の安い250ccクラスを楽しんでみましょう。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME