手に汗握るサスペンス映画12選!予測不可能なおすすめ映画

2019.07.07

手に汗握る展開と予想できないラストが人々の心を引きつけて止まないのがサスペンス映画ですが、これまで数多くの名作が公開されてきました。数あるサスペンス映画の中でも、特に話題になった作品や、2019年公開予定の新作について紹介していきます。

おすすめのサスペンス映画の傑作

一度見始めるとドキドキが止まらないサスペンス映画は多数あり、これまで数多くの作品が公開され多くの人を魅了してきました。そんなサスペンス映画に関して、傑作と呼ばれている作品を紹介していきます。

サスペンスの名作 羊たちの沈黙

サスペンス映画の名作として多くの人から知られているのが『羊たちの沈黙』です。本作は、第64回アカデミー賞で主要5部門を受賞し、世界的にも大ヒットした作品として知られています。

物語は、連続殺人事件を追う女性FBI訓練生と、彼女にアドバイスを与える猟奇殺人犯で元精神科医との奇妙な交流を描いています。

主演女優のジョディ・フォスターは、本作でアカデミー賞アカデミー主演女優賞を受賞し、元精神科医を演じたアンソニー・ホプキンスは、アカデミー主演男優賞を受賞しています。

サスペンスの傑作 セブン

サスペンス映画の傑作と名高いのが『セブン』は、1995年、『ファイト・クラブ』などの監督としても知られるデビット・フィンチャーの作品として公開されました。

七つの大罪をモチーフにした連続殺人事件を追う刑事たちの姿を描いた本作は、先鋭的な映像センスとノイズを活用した音響により、独特の世界観が表現されています。

4週連続で全米興行収入1位を獲得した大ヒット作品で、主演はブラッドピット。その相方にモーガン・フリーマンがキャスティングされていて、豪華な俳優陣の鬼気迫る演技にも注目が集まりました。

サスペンスの秀作 アイデンティティ

2003年アメリカで公開され、興行収入トップ10内に5週連続でチャートインし続けたのが『アイデンティティ』です。日本でも同年公開され、話題を呼んだサスペンス映画の秀作です。

物語は、多重人格障害の疑いがある死刑囚マルコム・リバースを軸に進展していき、精神と人格が絡んだシリアスなサスペンス調の作品に仕上がっています。

キャストには、映画プロデューサーとしても知られるジョン・キューザックや、『グッドフェローズ』が出世作となったレイ・リオッタなどが迎えられました。

大どんでん返しが有名のサスペンス映画

サスペンス映画の醍醐味でもあるのが、物語終盤のどんでん返しです。予想しなかった結末が記憶に残る有名作品をまとめていきます。

絶対に騙される ユージュアル・サスペクツ

絶対に予測できない、騙される作品として多くの人を楽しませたのが『ユージュアル・サスペクツ』です。

回想を効果的に用いた脚本で謎多き事件を描いているのが特徴で、脚本を担当したクリストファー・マッカリーは、本作でアカデミー脚本賞を受賞しています。

物語は、多額の現金と麻薬を積んだ密輸船の爆破から始まります。事件で生き残った唯一の人物、ヴァール・キントから語られるカイバー・ロゼという人物の謎を解いていく物語です。

見事な演技と予想できない結末 真実の行方

俳優陣の見事な演技と予想できない結末が話題を呼んだ作品が『真実の行方』です。

主演を務めたのは『プリティ・ウーマン』などでも知られるリチャード・ギアで、物語で重要な役どころを務めたエドワード・ノートンは、本作でアカデミー助演男優賞を受賞しました。

シカゴの教会で大司教を務める人物が、教会のミサを手伝っていた聖歌隊所属の青年によって殺害されます。主人公のマーティン・ベイルは、青年の弁護を買って出ますが、裁判が進展するにつれ苦境に立たされていきます。

主人公マーティン・ベイルの選択と、予想できない結末に釘付けになるサスペンス映画の名作です。

巨匠が描くサスペンス シャッター アイランド

巨匠マーティン・スコセッシ監督作品に主演でレオナルド・ディカプリオを迎えた作品として話題を呼んだのが『シャッター アイランド』です。レオナルド・ディカプリオが同監督作品で主演を務めたのは、本作で4度目でした。

シャッターアイランドと呼ばれる孤島の精神病院を舞台に物語は進展していき、行方不明になった女性が残した謎のメッセージをもとに島の真実に迫っていきます。

巨匠と世界的大スターによる人気作は、さまざまな伏線が張り巡らされつつも、テンポ良く進んでいく一作です。

おすすめの国内サスペンス映画

おすすめのサスペンス映画は、海外ものだけではありません。日本で制作された映画にも、ヒット作となったサスペンス映画はたくさんあります。

中でも話題になった作品を紹介していくので、海外のサスペンス映画と合わせてチェックしていきましょう。

豪華キャストで送る傑作サスペンス 怒り

渡辺謙、綾野剛、森山未來など、日本を代表する豪華キャストが名を連ねて話題を呼んだヒット作が『怒り』です。監督は、映画『悪人』や『フラガール』でもメガホンをとった李相日が務めました。

物語は、『怒』という血文字を残して未解決となった殺人事件を巡って、千葉・東京・沖縄の三つの舞台で描かれる群像劇となっています。

豪華なメンバーで描かれた本作は、内容だけでなく、俳優陣の演技にも注目が集まりました。それぞれの葛藤を、力のあるキャストたちが見事に演じきり、スクリーンの中でも個性が輝いた作品です。

5人の話で進む特殊な展開 キサラギ

5人の話で進む特殊な展開を楽しめるのが『キサラギ』です。舞台劇と同様のスタイルで、大部分のストーリーが一つの部屋の中で進行する密室推理劇となっている作品です。

自殺したマイナーアイドル、如月ミキの一周忌にファンサイトを通じて集まった5人の男を描いた作品になっていて、キャストには、小栗旬やユースケ・サンタマリア、香川照之などの実力派俳優が名を連ねています。

サスペンス映画でありながらも、コミカルかつスリリングに展開していく物語に引き込まれること間違いなしの作品です。

大人気シリーズが映画化 容疑者Xの献身

東野圭吾の連作推理小説『ガリレオシリーズ』を原作に、フジテレビが制作した大ヒットドラマ『ガリレオ』を映画化したのが『容疑者Xの献身』です。

本作では、ドラマ版でおなじみとなっていた、物理学者・湯川学(福山雅治)が数式を書いて推理を整理するシーンはなく、物語は、湯川と彼の友人で堤真一演じる石神が軸となり展開していきます。

原作である小説を読んでいるかのように、展開していくストーリーと俳優陣の演技に引き込まれていく濃密な作品です。

ちなみに、サスペンス映画は英語で何と言う?

国内外の有名なサスペンス映画についてまとめてきましたが、サスペンス映画は、英語でどのように表記するのでしょうか?

サスペンス映画の英語表記や、その他のジャンルの映画を英語表記するときの単語について見ていきましょう。

英語ではSuspense

サスペンスは英語で『Suspense』と表記します。意味はそのまま『サスペンス』で、『サスペンスもの』という意味を表したいときには、『a thriller』や『a mystery story』という言葉で表現することも可能です。

その他の映画のジャンルは?

サスペンス以外にも、映画にはいろいろなジャンルがあります。

例えば、『スターウォーズ』のような作品は、SFというジャンルに区分でき、英語だと『Science Fiction・Fantasy SF』と表記できます。

『インディー・ジョーンズ』などは、アクション・アドベンチャー作品に分類され『Action・Adventure』という表記です。

日本で2019年公開のおすすめ映画

サスペンス映画の人気と勢いは止まりません。

2019年公開のサスペンス映画にも、話題を集めている作品がたくさんあります。映画館で鑑賞できるチャンスもあるかもしれないので、どのような作品が公開されるのかチェックしていきましょう。

数々の賞を受賞 女王陛下のお気に入り

アイルランド・アメリカ・イギリスの合作により制作された作品が『女王陛下のお気に入り』です。この作品は、18世紀初頭のイングランドを舞台に、アン女王の寵愛を奪い合う女性2人のしたたかな攻防を描いた宮廷ドラマです。

第91回アカデミー賞では、最多9部門10ノミネートを達成し、主演を務めたオリヴィア・コールマンは主演女優賞を受賞しています。

日本では2019年2月に公開されました。

賛否両論の問題作 ハウス・ジャック・ビルト

賛否両論の問題作として話題を呼んでいるのが『ハウス・ジャック・ビルト』です。

本作は、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』などの監督として知られる鬼才ラース・フォン・トリアーが、理性と狂気を併せ持つシリアルキラーの内なる葛藤と欲望を過激な描写の連続で表現しています。

世界的に有名な映画祭であるカンヌ国際映画祭で上映された際は、あまりの過激さに途中で席を立つ人も多かったという逸話もあり、アメリカでは修正版のみの上映が正式に許可されるなど、物議を醸した作品となっています。

日本では2019年6月に、無修正完全ノーカット版をR18+指定で公開します。

韓国映画を日本版リメイク 見えない目撃者

2011年に公開された韓国映画『ブラインド』を日本版にリメイクした作品が『見えない目撃者』です。視力を失った元警察官が連続誘拐殺人事件の闇へと切り込んでいくサスペンススリラーで、主演を現在ブレイク中の吉岡里帆が演じます。

監督は、『重力ピエロ』や『リトルフォレスト』でメガホンをとった森淳一で、吉岡里帆以外のキャストに関しては、19年5月では情報が解禁されていません。

19年9月20日に公開が予定されています。

予想を裏切るラストに注目

サスペンス映画の醍醐味は、予想を裏切られるラストにもあります。紹介してきた作品は、どの作品も先が気になり引き込まれるため、一度見始めるとやめられません。物語の行方と名優の演技を空いた時間で堪能してみてはいかがでしょうか?

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