香水を持ち運ぶなら『アトマイザー』が便利。種類や選び方は?

2019.07.06

香水の持ち運びに便利なのが『香水アトマイザー』です。鞄や引き出しの中でも場所をとらず、どこでも香りが楽しめるのが魅力的でしょう。アトマイザーを選ぶ時は形状・サイズ・素材などをチェックし、破損しにくく使いやすいものを選びましょう。

香水アトマイザーについて知ろう

「外出先で香水を付け直したい」という時に重宝するのが『香水アトマイザー』です。軽くて持ち運びに優れており、100均をはじめ多くのメーカーからさまざまなタイプが販売されています。

香水アトマイザーにはどのようなメリットや特徴があるのでしょうか?

かわいい小瓶タイプが人気

『香水アトマイザー』とは、『香水を携帯するための小さな容器』を指します。

アトマイザーは元々は、医療分野で用いられる容器でしたが、1870年代の終わり頃から、フランスの高級香水メーカーで使用され、その後は『香水を入れる目的』でアトマイザーが多用されるようになりました。

アトマイザーと一口にいってもさまざまなものがあります。『香水アトマイザー』においては、デザイン性に優れた小瓶タイプやスリムなスティックタイプが人気で、身だしなみやおしゃれに気遣う大人のアイテムとしても相応しいと言えるでしょう。

外出先でサッと付け直しができる

香水の種類によっては、長時間香りが持続するものもあります。例えば、濃度の高い『パルファム』は、朝付けると香りが1日中持続します。一方で『オー・デ・パルファム』や『オー・デ・トワレ』『オー・デ・コロン』と、香りの濃度が低くなるにつれ、何度か付け直しが必要な種類もあります。

香水アトマイザーがあると、いつでもどこでも気軽に香水が使えます。仕事終わりのデートやジムでシャワーを浴びた後の気分転換など、さまざまなシーンで香りを楽しめるようになるのではないでしょうか。

数本のアトマイザーを持ち歩き、気分やTPOに応じて使い分けるのも良いでしょう。

100均でも手軽に購入が可能

アトマイザーは、ダイソーやセリアなどの100均でも購入ができます。

店舗ごとにデザインや品揃えは変わりますが、ガラス製のアトマイザーやロールオンタイプ、外側にアルミをほどこしたものなど、どれも100均とは思えないクオリティの高さです。

フロストガラスやラインストーン付き、図柄がプリントされたものなど、デザインも多岐に渡るので、お気に入りの1本が見つかるでしょう。

100均のアトマイザーには、香水の入れ替え時に使用する付属ノズルなどが付いていなことがほとんどです。スポイト注射器やじょうごなどを別途購入する必要があります。

香水アトマイザーの形状の種類

香水アトマイザーの形状は、主に『スプレータイプ』と『ロールオンタイプ』の2種類があります。『香水をどう付けたいか』で選ぶと良いでしょう。

広範囲に付けられる スプレータイプ

『スプレータイプ』の香水アトマイザーは、ヘッドキャップを上下にプッシュすると、液体がミスト状になって噴霧されます。ロールオンタイプと相対して、広範囲に均等に付けられるのが特徴でしょう。

香水の種類の中では、『オー・デ・パルファム』や『オー・デ・トワレ』『オー・デ・コロン』などの香水濃度(賦香率)が低いものに適しています。濃度の高いパルファムは、付けすぎると強烈な香りとなってしまうため、付けすぎには注意しましょう。

付けすぎ防止に ロールオンタイプ

『ロールオンタイプ』は、肌の上をコロコロと転がして付けるタイプで、狙った部分にピンポイントで塗布できるのがメリットです。スプレータイプのように香りが周囲に飛び散らないので外出先でも付け直しがしやすく、『付けすぎ防止』にもなるでしょう。

香水濃度が5.0~30.0%の『パルファム』は、スプレータイプよりもロールオンタイプがおすすめです。

香水アトマイザー選びのポイント

香水アトマイザーはデザイン性も大切ですが、使い勝手のよさや安全に持ち運べるかも重要です。香水アトマイザーを選ぶ時は、以下の点を考慮すると良いでしょう。

小さいサイズを選ぶ

香水アトマイザーを使う主な目的は『香水の持ち運び』です。自宅での保存用ではなく携帯としての使用なら、鞄の中でも重ならない『小さいサイズ』を選びましょう。

香水は一度空気に触れると劣化したり、香りが飛んでしまうことがあります。小さめの容器に移し替え、できるだけ早めに使い切るのがベストです。

詰め替えが簡単なものを選ぶ

香水本体から香水アトマイザーへの詰め替えが簡単にできるものを選ぶと、便利に詰め替えもできます。

後ほど詳しく説明しますが、スプレータイプの香水の場合、プッシュ部分を取り外し、付属のノズルを使って入れ替えるのが一般的です。

入れ替え作業にそれほど手間はかかりませんが、中にはノズルやじょうごなどの道具を使わずにスピーディに入れ替えできるタイプもあります。

漏れないタイプを選ぶ

特に注意したいのが香水アトマイザーの液漏れです。鞄の中で香水が漏れると、香害になるだけでなく、大切な書類や財布などにシミができてしまいます。

アトマイザーに香水を移す時は、『スクリュー部分がしっかり締まるか』『プッシュした時に液が垂れてこないか』『熱や衝撃に強い素材か』を確認しましょう。

素材については、熱による変形がない『ガラス製』がおすすめです。破損しにくいように、外側がアルミで覆われているものなら尚、良いでしょう。吹き出し口も、プラスチックより金属の方が安心です。

香水アトマイザーの取り扱い方法

香水アトマイザーの多くには、詰め替え用の付属品や説明書などが付いています。例外もありますが、詰め替え方は、どのメーカーも大体同じなので、基本の方法を覚えておくと役立つでしょう。

詰め替えの方法

香水がスプレータイプで、かつプッシュ部分が取り外せる場合は、アトマイザーに付属している『詰め替えノズル』を使用します。

香水のプッシュ部分を取り外し、本体にノズルを差し込んだ後、ノズルの管先をアトマイザーに入れましょう。ノズルを上下にプッシュすると、管を通ってアトマイザーに香水が移動します。

スプレーが取り外せない時

スプレーのプッシュ部分が取り外せない時は、立体的な逆三角形の形をした『じょうご(漏斗)』を使用します。

じょうごの先をアトマイザーの中に入れ、香水をじょうごに直接スプレーします。すると、じょうごを通って、アトマイザーの中に少しずつ流れ落ちていくでしょう。

スプレーの噴射口をじょうごの下部にできるだけ近づけてプッシュするのがポイントです。

なお、プッシュ部分が取り外せなくても、キャップ自体が取り外せる場合は、スポイトを使って移し替えましょう。

アトマイザーを洗浄する方法

1本のアトマイザーには1種類の香水を入れるのが基本で、アトマイザーを使い回しするのはあまりおすすめではないでしょう。もし、他の種類の香水を詰め替える場合は、香りが残らないようにしっかり洗浄する必要があります。

アトマイザーをきれいに洗う方法としては消臭効果のある『酢』や『無水エタノール』を使う方法が有効です。

『酢』を使う場合は、中身を出したアトマイザーに、3倍に希釈した酢を入れて一晩つけ置きします。『無水エタノール』を使う場合は、空のアトマイザーに入れて何度かスプレーした後、2~3日間つけ置きをしましょう。

つけ置き後は、きれいに洗浄し自然乾燥させて完了です。香りの強い香水は完全に香りを消すことが難しい場合があります。頻繁に香りを変える人は、複数のアトマイザーを使い分けた方が良いでしょう。

メンズにもおすすめの香水アトマイザー

鞄に入れて常に携帯する香水アトマイザーは、使いやすさとデザインの両方を兼ね備えたものを選びましょう。通販で購入できる人気のアトマイザーを厳選して紹介します。

ヤマダアトマイザー メンズアトマイザー角ビン

スタイリッシュさが引き立つスクエア型のアトマイザーで、中身が一目で分かるクリアボトルと、ヘアライン仕上げのシルバーキャップの組み合わせがおしゃれです。机の上やバックの中で転がりにくいのもポイントでしょう。

『ねじ口小瓶』の製造技術を持った熟練の職人によって丁寧に作られており、ワンプッシュの噴霧量は0.03mlです。一般的な海外製アトマイザーは約0.075~0.1mlなので、ほのかな香りを楽しみたい日本人にぴったりではないでしょうか。

  • 商品名:ヤマダアトマイザーメンズアトマイザー角ビン
  • 価格:1218円(税込)
  • Amazon:商品ページ

トラヴァーロ クラシック 香水10秒チャージ 香水スプレー

詰め替えノズルが内蔵されているアトマイザーで、香水ヘッド部分に針を差し込んで、スピーディに詰め替えできる仕組みです。ロートやスポイトが不要で、不器用な男性でも簡単に作業ができるでしょう。

一度のチャージで約65回使用でき、小さな小窓から残量が確認できるのも嬉しいポイントです。カラーバリエーションが豊富なので、中身ごとに違った色を使うのも良いでしょう。

機内持ち込み可能認証を取得しており、普段使いはもちろん、旅行時にもぴったりです。

  • 商品名:トラヴァーロ クラシック
  • 価格:1980円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ShopXJ香水 メンズ アトマイザー

15mlの大容量で、1回の詰め替えで約220回プッシュが可能です。香水を詰め替えるのが面倒な人や、頻繁に使用する人におすすめでしょう。

10×2.7cmのスリム設計なので、持ち運びにも適しています。香水以外の液体物も詰め替え可能なので、1つ持っておくと便利です。

カラーバリエーションはブラック・ブラウン・シルバー・ネイビーの4種類で、どれも大人の男性にぴったりの落ち着いた色合いです。程良いツヤ感と洗練されたデザインは、女性へのプレゼントにも最適でしょう。

  • 商品名:ShopXJ 香水 メンズ アトマイザー
  • 価格:1440円(税込)
  • Amazon:商品ページ

アトマイザーで香水をおしゃれに演出しよう

持ち運びが可能な香水アトマイザーがあると、外出先でもサッと香りがまとえます。重ね付けしたい時や気分転換したい時などにも気軽に使え、より香りを身近に楽しめるようになるでしょう。

アトマイザーを選ぶ時は、デザイン性や容器の形状はもちろんですが、素材の丈夫さや液漏れのしにくさもしっかり確認したいものです。インターネットで購入する際は、購入者の口コミも参考にすると良いのではないでしょうか。

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